黒い瞳のノア〜Cielgris Fantasm〜

    (ガスト)


*桃子の思い出*


マリーのアトリエや、エリーのアトリエ、というアトリエシリーズをお気に入りの私。
その会社がまた、女の子を主人公にしたゲームを出したのか〜と、興味が膨らんで購入したソフトです。

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主人公のノアは、ある日おさななじみのディスティーンと遊びに行ったとき、うっかり封印されし魔神をよみがえらせてしまいます。
そのとき石にされたディスティーンを助けるのが、ゲームの目的。


助ける、といっても、イキナリ魔神に戦いを挑むのは無理。
冒険を重ねて、この地に封印された強力魔法を手に入れてから、魔神を倒すことになるのです。(気長な話ですが・・・)


街で「依頼」を受けてお金を貯めるというシステムが、アトリエシリーズと重なるところですが、ノアには「モンスターを仲間にできる」という能力が。


モンスターをある程度弱らせると、捕らえることができるようになります。
そして捕らえたモンスターには名前をつけ、次の戦闘でパーティーに加えることができるようになります(^.^)


この、「依頼」システムと、「モンスターを仲間にする」システム。
これがとても楽しいです♪



依頼には、超報酬が安い「皿洗い」、それよりはマシな「手紙配達」、一般人を街に送り届ける「護衛」、弱い魔物から強い魔物まで幅広い「モンスター退治」があります。


皿洗いは私のように反射神経がトロイ人間には不向きだし(ボタン連打による皿洗いです)、そのくせもらえるお金もたいしたことがないのでやるだけ無駄。


ノアが弱いうちは、「この街に手紙を届けて」という、「手紙配達」が一番


冒険が始まったときは、ノアはほとんどの街に行くことができませんが、すぐに出会える冒険者のお兄さん、ベルナールに「地図」をもらえ、街の酒場で情報を聞けば、もっと行ける場所が増えます。



新しい街にはいろんなことがあるので、配達をかねつつ街をめぐり、地理を把握する。
というのが、序盤のパターンですね。


そうしながらモンスターと戦い、手ごろなモンスターを仲間にしていく・・・。


ノアはハッキリ言って弱いので、盾になるモンスターが不可欠です。


ベルナールが二匹ほどプレゼントしてくれるけど、それだけじゃ心もとないので、最初は手当たりしだいに仲間にしてます。



そしてちょっと強くなったら、依頼はモンスター退治が一番。
報酬も高めで、ノアの特技「とらえる」もできるので、成功すればモンスターを仲間にできる♪


まさに一石二鳥ですね。



ノアはただ冒険するだけじゃなくて、封印されている魔法を解いて、手に入れるというのが目的の一つです。


それによりノアの能力が大幅にアップする、スゴイ魔法たちです。
大体が全体攻撃なので、ものすごく役に立ちます。
手に入れないと魔神に勝てない・・・のかはわかりませんが、
私はいつも全部手に入れています。


というわけで、魔法が封印されているダンジョンの探検があります(;´∇` )


これは・・・迷うので、あまり好きじゃないです・・・。


地図を作成するのが苦手な私は、いつも迷いながら進んでます・・・。



このゲーム、期間は三年なんですが、それ以後、三年近くプレイ期間を増やすこともできます。


しかし・・・増えても、イベントがない(>_<)


もう、増えた三年間、イベントが出尽くして、
イベントかな!?と期待するとコペが追いかけてきてバトルを申し込まれる・・・というだけの日々でした。
(コペは武術大会で優勝すると、ライバル視される女の子。)


激しくつまらない・・・。


しかし、三年で迎えるエンディングよりも、六年で迎えるエンディングのが私としては好きなんですよね〜〜(´o`)


増えた期間分のイベントがたくさんあるとよかった、というのが一つ。
後はエンディング、もうちょっと長いほうが良かったな〜とも思う。


ディスティーンを助けて、あっという間な感じがするし。



キャラとしては、ベルナールとセリエナがいいですね(^.^)
恋人・・・じゃないけど、お似合いな二人。


ただ、ベルナール、ノアの名前を聞いておいて、一度も呼ばないってのは・・・。
「おチビちゃん」としか言わないなら、自己紹介の意味はあるのか??


彼らはなんだかんだとノアを助けてくれる人たち。
いつか結婚できるといいね!



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