ワーネバアイランド
（リバーヒルソフト）
ワーネバ２がとても楽しく、大いにハマりまくった私たち。
新作が出るというので「おおっ？」と思ったら、どうも、今までのワーネバとは全然違うらしい・・・。
プルトの国民登録？をして、私たちのもとに「プルト共和国ニュース」という会報が送られてくるようになったのですが、これのVol.3と4に、次回作「ワーネバアイランド」の紹介が載りました。
それを見て、
「あまり興味ないなぁ・・・（；￣∇￣ ）」
と。
オルルド（はちゃんとやったことないけど）もプルトも、国の中で好きなことをして暮らしていくというスタンスのゲームですが、
アイランドは、「動物の育成をする」という目的のあるゲームなのです。
会報には「プレイヤーキャラ」2人と「ノンプレイヤーキャラ」4人のイラスト、「4種類の育てられる動物」のイラストが載っていたのですが、どうも好みじゃなく・・・。
「やりたいのは、プルトをもっと改良した、同形式のゲームなんだけどな」
と思っていました。
そんなわけで、アイランドには全く興味がないままだったのですが、桃ちゃんが突然アイランドを買ってきました。
そして、何回かクリアしたのち、私にも勧めてきたのです。
彼女が言うには、「動物の育成はわりと楽しいよ」というもの。
人間同士の会話やなんかは、それほど楽しくはないようです。
ふーんなるほど・・・まあ、それじゃちょっとやってみるか・・・・。
てなわけで、やってみたアイランド。
感想は・・・
釣りと、収穫と、料理が楽しい！！(≧▽≦)ノ
・・・・育成は？
はい、もちろん、育成も楽しいです。
私はイム一辺倒なのですが、その動きがかわいくて。
他の動物も、会報のイラストよりみんなかわいいです。
人間キャラも、イラストよりゲーム画面の方がいいなと思いました。
人間キャラ
ポポロン/リセ/メリッサ ニルス/アラン/ルドルフ
動物キャラ
（色違い多数）
イム/ キキ/ ピコ/ ガウ
しかし、何と言っても、私のアイランドでの楽しみは
釣り、収穫、料理です。
アイランドの世界は、「ハモア諸島」という諸島が舞台です。
「オポロ島」という本島を中心に、小さな島が点在しています。
諸島には4種類の動物が住んでおり、みんなが動物たちを大切にしています。
動物たちをを保護・育成する「育成士」という職業は、島民みんなの憧れで、尊敬の的。
その頂点「育成士長」であるロコ・デールが引退することになり、6人の副育成士が集められました。
これから6年の期間、それぞれが育成士として動物を育て、最も素晴らしい動物を育てた者を次代「育成士長」とすることになったのです。
その、6人の育成士長候補のうちの1人が、PC（プレイヤーキャラ）です。
男なら女ならで、名前は好きにつけられます。
（選ばなかったほうのキャラはNPC（ノンプレイヤーキャラ）として存在します）
最初に育てたい動物を4種類の中から選び、名前をつけたらゲームスタートです。
育成士たちは、それぞれ小さな島で、動物を育てながら暮らします。
季節ごとにオポロ島に集合し、訓練場を使っての訓練と、育成の成果を発表する大会を行います。
季節は5日で切り替わります。
最初の3日がそれぞれの島での生活、4日目にオポロ島に渡り、訓練。5日目は大会です。
（春は大会が行われないので、5日目も訓練になります）
PCの暮らす島は「パジャ島」という島。
ここで、それぞれの季節の3日目まで、動物を育てながら暮らします。
島には「自宅」「牧場」「畑」「広場」「釣り場＆船着き場」「海岸」があり、
「自宅」で料理、
「牧場」「畑」で作物の収穫、
「釣り場」で釣りができます（*´▽｀*）
はい、私の３大好きなことです。
ま、もちろん、それだけじゃなくて他にもできることはあるんですが。
とにかく、私の6年間は上記3つに尽きます。
朝起きたら、まずは牧場に行って、牧草を摘みます。
季節ごとに生える草が違うので、摘むのも楽しいです。
特に好きなのが、冬の「ラフィアの花」♪
ちなみにこの牧草、摘まないで放っておくと動物が全部食べてしまい、体重管理がうまくいかなくなってしまうとのこと。
ま、収穫好きの私には関係ない話ですけど（*＾▽＾*）
そして次には畑へ行って季節の収穫物をゲット。
畑には最初何も植わってないんですが、一番初めに3つの苗を支給されるので、最低でも3つは収穫できます。
と言っても、苗は、実を収穫する季節の一つ前の季節までに植えないと育たないので、一番初めの春には苗を植えるだけで、収穫はできません。
また、最初の3つの苗はどれも「夏」収穫のものなので、他の季節には収穫できません。
苗はオポロ島で買うことができ、苗によって収穫できる季節が違います。
私の一番好きな収穫物は、春に採れる「セキサイ」と「ハモアの実」♪
そしてお次は釣り場へGO。
糸をたらし、ヒットしたらすかさず引き上げ、お魚ゲット。
もちろん、季節ごとに釣れる魚の種類も違います。
私の好きな魚は、季節関係なく釣れるけどレアな「王魚」と、冬に釣れる「ウンバ」♪
そうこうしてるうちに動物が起きてきます。
動物に話しかけられたら、育成開始。
育成は、エサをあげたり、訓練したり、遊ばせたり、誉めたり叱ったりして行います。
エサが少ないと、訓練の際にすぐ疲れてしまいます。
エサをあげすぎると動物が太ってしまい、大会でいい評価をもらえません。
自宅にある体重計に乗せて、動物の体重を管理します。
訓練は、動物との会話によって行います。
「笑ってごらん」「広場or牧場まで走ろう」「呼んだら来るんだよ」などの指示により、賢さや体力などをアップさせます。
訓練の成果を上げるため、誉めたり叱ったりすることも重要とのこと。
続けると疲れたりストレスがたまるので、水を飲ませたり散歩したりして調節します。
遊び道具（オポロ島で買った物や、釣り場で釣った長ぐつなど）を与えて遊ばせると、ストレスが緩和されます。
これらの行動によって、動物たちの能力、性格などが変わっていきます。
動物との訓練の合間にも釣りを行ったりしつつ、
日没間近になったら動物に水を飲ませて、一日終了！
疲れたまま眠ってしまうと、次の日病気になる確率が高い(>_<)
水を飲ませても病気になることはありますし、疲れてても病気にならないこともありますが、確率として高くなるので、ラストに水を飲ませて終了、というのは欠かせません。
こんな感じで、私の6年間は過ぎていきます。
毎回同じ・・・ように思えますが、その中でも小さなことが色々違うので、くり返し遊べます(-^▽^-)
何しろ、動物の能力や、恋愛が成就した場合などによって、生活やエンディングが変わりますしね♪
そう、上記の生活紹介はパジャ島での生活ですが、オポロ島に渡ってからの2日間にも、色々思い出はあるわけで・・・。
以下、私の育成士生活の思い出、その軌跡をいくつかご紹介したいと思います。
