初めての育成


ゲームを開始して、育てる動物を決めたら、パジャ島での生活がスタート。

まずはやっぱりお約束のイムだろうと、イムを選択。名前はポチ。
以後イムのかわいさに取り付かれ、イム一辺倒になる自分をまだ知らない。

ポチうみゅ。

緑色のイムでした。

ポチぴゅいぴゅい♪

か、かわいい・・・(=´∇`=)

いろんな色のイムを育ててみたいな〜、とここで思ったのが、そもそもの始まりだったかもしれません。


しかし、育成・・・と言っても、やり方がよくわかりません。
とりあえず牧場に草が生えてるから、それでも引っこ抜いて料理でも作るかと・・・。

思えばそれが私の収穫と料理好きの始・・・(以下同文)


春には大会もないので、非常に気楽なもんでした。
島での生活は、ほぼ草刈り、釣り、料理、ポチとの会話だけで終わり、
本島に渡ったら、訓練場でポチを引きずり回し、夜はそこらをうろつく人間どもに挨拶。
「こんなのんきでいいのかな〜」という感じでした。

が。

次の季節、春に植えた畑の苗が成長し、実をつけて収穫が可能になってウハウハで喜んでいたのもつかの間、
なんと初めての大会で
ポチがビリ!!(゜Д゜|||)

しかも、
動物の賢さ・品位を発表する「品評会」と、
動物の体力・速さを発表する「レース」
両方とも、6匹中6位の成績になってしまったのです!!

初回の大会は、散々でした。


最初だから仕方がないのかと思いましたが、
その後も振るわない成績が続き、
結局1年目は一度も1位になれませんでした(T∇T)


順位が低いと罰がある、というわけではありませんが、
1位にならないと全くお金がもらえないのです。
お金がもらえないということは、ショップで何も買えないのです。

ショップには、苗、動物に与える薬、遊び道具などが売っています。

島にある自宅や庭園のリフォームなどもできますが、それはお金が余ったときの使い道で、とにかく苗が欲しいと思っていた私には、お金をもらえないということがとてもショックでした。


2年目の夏、さらにショックな出来事が起こりました。

なんと、パジャ島での3日間は元気だったポチが、
4日目、本島に渡ってきていきなり病気になったのです。

病気のポチは、訓練もできません。
薬を買いたくても、お金がないのです。
もはや絶体絶命・・・

結局ポチは、病気のまま大会に参加。
当然のごとく散々な成績に・・・。


その後も、釣った魚や収穫物を使わずに取っておき、ショップに売り払ってそのお金で新しい苗や薬を買ったりして工面し、細々と暮らしていましたが、

初めてポチが1位を取った
3年目の秋の品評会は忘れられません(*´▽`*)


そしてまた、5年目にもなって、
夏の品評会で0点を取るというスゴワザを見せつけたのも、
このポチでした。
これもまた、忘れられない思い出です・・・・。


結局、ポチは4年目の夏のレース、5年目の秋の品評会と、
3回しか1位を取れませんでした・・・・ポチ


結果は総合5位。

当然、アイ(プレイヤー)は育成士長にはなれず。

苦い第一回目のプレイとなりました。


しかし、この一回目のプレイでアイランドの楽しさを知り、
また育成士長になれなかったこともあって、次こそはと、
次回プレイに、そしてそのまま長期プレイにと突入していくことになったのです。



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