二回目プレイの思い出


さて。初回プレイは悲惨な結果に終わりました。
「もう二度とやらない」と誓ったほど、激しい憤りと落胆に見舞われた私は、とりあえず藍に勧めました。(内容は面白かったため)

しかし藍は、ユリアンで始めたもののレベル上げに飽きてやめるという、私の本当の初回プレイと同じ経路をたどります。

時が過ぎ、大分怒りが収まった頃、再び私はこのソフトを手に取りました。
やはりせっかく買ったソフトだし、結構面白かったし、クリアしたい。

そんなわけで、二回目のプレイとなったのでした。
・・・が、結局この二回目もクリアには至りませんでしたが(^−^;)ダメなやつ・・。


主人公はトーマス。もうサラでは二度とやらない。
とにかくトーマスがお気に入りの私。
トーマスのキャラ音楽ものどかでお気に入りです♪

仲間キャラは、ノーラ、ポール、ロビン(ライム)、ハーマン(ブラック)。

ノーラは前回の序盤連れ歩き、かなり役に立ったキャラだったので、ちょっと使ってみようかと思ったのでした。
そしてブラックも結構強かったし。
もちろんポールはお気に入りキャラなので連れてくのは当たり前。

今回新たに仲間に加えようと思ったのはロビンです。
ヤーマスの町で悪事を働くドフォーレ商会を成敗してくれる正義の味方。
「素早く小剣が得意」だそうなので、役に立ちそうだと思いました。


さっそくオープニングイベント(サラと同じ)をクリアすると、サラがついてきましたが、すぐに別れました。君とは二度と旅しない(-"- )

まず仲間に加えられるのは『ピドナ』でノーラ。
奪われた聖王の槍を捜しに行くというノーラに同行を申し出れば、あっという間に仲間にできます♪

しかしポールを仲間にしようと、『野党退治』の依頼を受けて全滅したところ、一応助けてくれただけで、そっけない態度で去っていった・・・。

あれ?どーして・・?ノーラ(女性)がいるのに。←ポールは女性がいると助けてくれて仲間になってくれる。
やっぱり男主人公じゃダメなの・・?

・・・・と思ったけど、ノーラを女扱いしていないだけだと判明。おい(-"- )
エレンを仲間に加えたら、あっさり優しい言葉遣いに変わった・・・。

まあ・・ポールが十代〜二十くらいの女性を見ると、故郷の恋人ニーナを思い出すからってことなんだろうけど、なんかちょっと微妙だ。
仲間にできてよかったけど・・。

ロビンを仲間にするのはちょっと面倒くさいです。
ヤーマスの町でのイベントをいくつかこなしたあと、仲間にできるようになるキャラなのですが・・・その中のイベントで、戦闘しなければならないのがあるため、あまりにも弱いと勝てなかったりします。

でもこのヤーマスのイベントはかなりお気に入りですね(≧∇≦)/
悪いことしてるやつの前に特別なメロディーと共に現れて、倒してくれる。カッコイ〜〜イ♪

このイベント後、二人のロビンをそれぞれ仲間にできるようになるけど、どっちかしかいれられないので寂しい。どっちも好きなのに。
というか姿はでぶロビンのが好きなんですけど。まるくてかわいい。
でもいろいろ考えた結果、ライムの方にしました。
ライムは一応最初から術も使えるので。
私のキャラはどちらかに偏るキャラにはせず、両方まんべんなくやらせることにしてるので、どっちも使えるタイプじゃないと使いにくいのです。

そしてハーマンは、フォルネウスを倒しに行くイベントを進めさえすれば簡単に仲間に加わってくれる。(倒すまで外せないため、使わない時はちょっと邪魔に感じるけど)


そんなこんなで仲間も決まり、レベル上げ開始。
そしていよいよフォルネウス戦。

トーマス:HP790 技131 術99 槍35 玄武31 太陽34
ポール:HP813 技136 術93 槍36 玄武31 太陽34
ロビン:HP799 技121 術114 小剣37 白虎34 太陽35
ノーラ:HP826 技136 術93 大剣36 棍棒34 朱鳥34 月34
ハーマン:HP729 技113 術108 剣34 蒼龍31 月33

回復使える『玄武』×2 『白虎』そして『月』×2です。
のちに『太陽』も回復を使えるようになるのでちょっと多め。
本当はロビンは最初『蒼龍』を使えるキャラだったのですが、ブラックも使えるので二人いても仕方ないということで『白虎』を新たに習得。

回復は早いキャラの方がやりやすいので、ちょっと素早さが遅めなノーラやブラックには月(もともとちょっと回復量が多め)を覚えさせ、
後半大回復できる太陽を残りの三人に。

とにかく槍好きな私は、トーマスとポールに槍一本で!
ポールは最初剣と弓使えるキャラなのに全然違うものを鍛えさせて、みんなと同格にレベルアップしてるんだから素晴らしいですねv(#^ー゜)v


最初水龍を倒してから、フォルネウスを倒す予定だったのですが、
水龍との戦いのために、『魚鱗』などの水耐性の装備を集める名目で、海底宮へ向かったわけです。
でもここまで来たんだから、先にフォルネウスを倒しちゃってもいいかと、フォルネウスを倒すことにしました。

ところが、倒して戻ってみたら、最果ての島消えてた。・゜・(ノД`)・゜・。

最果ての島は水龍に苦しめられてて、いつ水没するかわからないということでした。
まさかフォルネウスを倒してしまったらダメなんて思わなかった・・・。

かわいそうなロブスターたち。(←最果ての島の住民)
・・・でもやり直しませんでした。
だって大変だったから・・・・(ノд<。)゜。ごめんよ・・・。


後味の悪い思いを残しつつ、次へと進めます。

*雪の町の氷銀河。
風花もドラゴンルーラーも撃破。これくらい強ければ倒せますね。
・・前回はドラゴンルーラーを倒せず退却したのですが。

*ミューズの夢魔イベント。
ここでは『催眠』の見切りと、聖王遺物の『銀の手』が入手できます。
でも結構催眠の見切りを習得するのが大変だった・・・。
みんなしてぐーぐーいつまで寝てんだよ!と切れながら、我慢して覚えさせるまで夢の中で頑張りました。

ここでのレベル上げは回復も簡単にできるしいい感じなんですが、
唯一の欠点がメンバーが五人しか連れていけないこと。
一人は必ずシャールが入ってくるため、五人パーティーの中でたった一人だけあぶれてしまいます。
当然ながらその一人はレベルアップできません・・。

シャールがいらない。
そう思った人はどれくらいいるのでしょうか・・・。

*ランスの聖王の試練を受けて、聖王のかぶと入手。
今回弓がいなかったため、これしかいらない・・。
私は弓が好きなのに、なぜ今回弓を使うキャラを育てなかったのか不思議だったけど・・・なんとなく、前回のサラを思い出すのが嫌だったから弓を選ばなかった気がする( ̄▽ ̄;)
サラの後遺症は・・・消えない・・・。

*教授のペットを集める。
*キドラントの化け物退治。
*教授のマシン破壊。
この三つのイベントも次々クリア。
教授はかなり変な人なので、もっといろいろなイベントで会いたかった。
思いっきりサブイベントで、こなしてもメリットがないため、面倒になってしまうイベントたちです。(でも一応やるけど)


次の四魔貴族はビューネイ。
HP731のサラがグゥエインと話ができたのだから、
HP791になっているトーマスがダメなはずはない。

話しかけると一気にビューネイ戦に突撃してしまうため、話しかける前に装備を整えなければならない(^−^;)
うっかりしてて、いきなりビューネイと戦う羽目になってロードしました。

トーマスの装備は槍だったので、小剣に持ち替え、必殺技『スクリュードライバー』装備。
『王家の指輪』『ナイトキャップ』『魔女の瞳』装備。

この戦い方法は気に入ってます。
グゥエインの竜攻撃も選択できるため、一応2対1。やっぱり空の上の戦いってカッコいいですね♪

戦えるのは主人公のみですが、戦いが終わったあとパーティーはそのままで陣形も変わっていないので、面倒くさくなくて嬉しい。


*ファルスとスタンレーの戦い。
これは面倒なマスコンバットイベント。
隣り合った町同士で戦争をすることになり、プレイヤーはどっちかに味方して戦います。
時間ばかりかかって、手に入るお金はそこそこ(しかも裏ワザがあるから意味ない)というどーでもいいイベント・・・
なのについやってしまった。

私が味方するのはいつも、弱小スタンレーです。
やっぱ弱い者の味方がしたくなります。
そっちの方が、「私のおかげで勝ったのね」という気分になれるし( ̄+ー ̄)
実際その通りだしねフフフ。

*洞窟寺院跡へ
行く前に『魔王殿』の「死の祈り」(宝箱)を読んでから行きました。
そうしないとボス敵ガラテアと戦えないようなので。

ガラテアには『スクリュードライバー』が非常に効きました。
この技は女性に特に有効・・てことは、ガラテアは女性系モンスターなのかな?
氷の剣の特殊技『霧氷剣』も効いたとメモ。
固いからなのか、なかなかダメージが与えられなくて苦戦しました。

倒しても得られるのは『死のかけら』(開発アイテム)なので、イマイチ感動が薄いですが・・・。
しかし開発アイテムの一つの選択を死のかけら必須装備で埋められているのは邪魔なので、それをなくすためにというところでしょうか。

・・開発アイテムは好きなのを開発できるようにしてほしいものです。
開発しようと工房に行って、どーでもいいものしか作れないと言われた時のむなしさは・・・(;_;)


三個めのアビスゲートは火術要塞のアウナス。
できるだけ火耐性の装備を抱えて出陣。

いつもアウナスは適当に流している印象だったため、あまり強いイメージがなかったのですが、そのような態度にキレたのか、『混乱』などを使ってきて、おかげで死にました(T_T)
味方に攻撃されるのは痛い・・。
ついでにこいつ、『死神のカマ』(即死)なんかもやってくるのね・・。
結構強いじゃないか・・・。

普通に攻撃するとカウンターで火を浴びるため、『地走り』(大剣)や『双龍破』(槍)や『トルネード』(蒼龍)などで攻撃。
今回弓を使えるキャラがいなかったため弓があると便利だったかもしれないと思いました(;´∇`)

そういや前回のメモに「弓で攻撃」って書いてあったんだった。忘れてた。メモの意味は一体・・・。


*水晶の廃墟、大草原のイベント(ムング族〜ネフト族〜ゼルナムの巣)
*マクシムスを追うイベントへ

マクシムスはいろんなキャラにとってこの野郎な相手の割に、このイベントで普通に倒すだけなのはなんでだろう。
ノーラいるし、もっと盛り上げればいいのに・・・。


さて四つ目のアビスゲート。魔王殿のアラケス。

『大回転』という全体攻撃を『ブレードロール』の見切りで防いだことと、
『テラーボイス』(マヒ&誘惑)に注意(すぐ治す)ということがメモに残っていました。
アラケスもあまりイメージが残ってない四魔貴族ですが、状態異常はかなり危険ですね。
ロマサガは全体回復も全体異常回復もないし・・・。
向こうは全体攻撃してくるのに不公平じゃないだろうか・・・(・ω・`*)


戦い終わると、アビスゲートの向こうにサラが消えていきました。
・・・だから何でサラがアビスゲートと関係してることを自分で知っているのか。
だってサラは今まで普通にエレンの妹だったんだし・・・。


五つ目のアビスゲートを閉じに向かうと、少年が勝手に仲間に加わってきました。いらん。

ステータス。
トーマス:HP837 技138 術108 槍36 太陽35 玄武31
ロビン:HP848 技123 術120 槍・小剣37 太陽35 白虎34
ノーラ:HP837 技153 術102 大剣36 月34 朱鳥34
ブラック:HP846 技117 術116 剣35 月33 蒼龍31
ポール:HP837 技140 術100 槍36 太陽34 玄武34

みんな一つの武器に絞って選択。いくつも持ちたいけど、必殺技が見切りと合わせて全部で8個しか持てないため、仕方なく。
ロビンだけは使い勝手のいい槍と小剣を両方持たせてました。


少年とサラがどうやら「宿命の子」で、二人いるから世界は滅びるらしい。だからなんでサラが宿命の子になるのだろうか。

何も説明はないまま、陣形などのチェックができるように。


ラスボスと戦う前のセリフ(決意)
ブラック「若返ったオレ様は無敵だ!」
ポール「オレはニーナを守る!」
この二人は前回も一緒だったため聞いたけど。

ノーラ「こいつにうちの工房の武器防具が通用するかしら・・・」
最後に来てそんな弱気なセリフを言うなんて驚いた。

ロビン「世界の破壊などこのロビンが許さん!」
何だこの頼もしいセリフ。さすがロビン!!実は主人公?

トーマス「オレ達は生の力で戦う!」
・・サラのことを言ってほしいところだった。

しかしラスボスはとんでもない強さ・・・・(゜Д゜|||)
前回サラがいきなり戦線離脱して四人で戦ったけど、五人だからってあまり変わらないような・・・。

何回か変形をして、「アビス本来の力」とか言い出した時にはこっちは虫の息。
はい、全滅。世界滅亡ヽ(*⌒∇⌒*)ノ


・・・・・こんなのとどーやって戦えばいいのおおおお。・゜・(ノД`)・゜・。



そののち。(しばらく放置)
ネットで驚くべきことを目にしました。

なんと、ラスボスのところへ行ったときの、5つあいてた穴。
あれが『真・四魔貴族』へ通じていたというのですΣ(゜Д゜|||)

え・・・・じゃあ、今まで倒してたあれはなに・・?

ていうか、あの穴、真ん中の穴に飛び込んだらラスボスだったので、そこ以外行ってなかったけど・・・・他の穴に先に行くべきだったの・・・?

てっきりあとはハズレなんだとばかり思ってたよ・・・。
紛らわしいo(*>д<)o

しかし、ということは、真・四魔貴族さえ倒せば、楽になるってことか?
よおし、いっちょやってくるか!!


・・・・・・・・・。
と勢い込んで向かったはいいものの、
四魔貴族強い〜〜〜〜!!

こっちも結構レベル上げしてるというのに、なんだか苦戦してます。
一応三人までは撃破したものの・・・
これってラスボス倒せないレベルなんじゃないか?
・・と不安になる。
・・・ラスボスの驚異的な強さがトラウマになってしまっています( ̄_ ̄|||)

ラスボスと戦って粘った挙句負けるのは悔しいので、
もうちょっとレベル上げするしかない・・・・。
しかし、ある程度上がってしまうと、HPが1ずつしか上がらない上、技の閃きもあまりありません。
いつまで戦ってれば強くなれるんだ・・・・。


そんなレベル上げに飽きて、新たにプレイを始めたりもしているうちに、
・・・・・なんか嫌になりました( ̄― ̄°)
うん、パターンだね。

そこで私は再び藍に依頼してみたのです。
「エンディングを見せてほしい」と。

・・・藍はその願いを聞き届けてくれて、再びユリアンでプレイを始めました。
ありがとう藍。
エンディングを見て全然満足はできなかったけど(ショボいから)
クリアしたという達成感を得られました。


自力クリアはできなかったものの、何回もプレイして楽しみました。
やっぱりロマサガ3は途中までが一番面白いですね。
技を閃きまくるあの快感(≧∇≦)/

またいつかプレイしようかな、と思います。
もちろん途中まで。



ロマサガ3項目別ページへ


HOMEへ  ゲーム部屋へ  SFC RPGへ