エリーのアトリエ

  (ガスト)


前作・「マリーのアトリエ」が面白かったので、続編もとっても楽しみにしてました♪
アトリエシリーズ第二弾です。              {項目別目次へ}


主人公エリー(エルフィール)は、自分の育った村で伝染病にかかり苦しんでいたとき、村を救ってくれた錬金術師に憧れ、錬金術師を目指すのです。

その憧れの錬金術師こそ、前作の主人公マリー(マルローネ)。
マリーは前作のラストで旅に出たという設定になっています。

はたしてエリーは、憧れのマリーのような立派な錬金術師になれるのでしょうか?

というのが大まかなストーリー。


前作とのつながりもあって、前作が好きだった私にとってはとても嬉しい雰囲気です(*^▽^*)

エリーが借りる工房も、マリーが借りていたのと同じ。
(とか言いつつエリーの方が大きい部屋ですが)

物語の舞台も、前作と同じザールブルグ(街の名前)で、
マリーが通っていたアカデミー(学校)にエリーも通うことになるわけです。

そしてマリーが習っていた先生・イングリドが、エリーの先生にもなるのです。

何か色々懐かしさに、すごく幸せな感じです!!


そしてこのゲームの面白さと言えば、
アイテム調合!!

前作をプレイした人ならおなじみの、
材料をかけあわせてアイテムを作り出すという作業。

これが面白い♪


エリーはアカデミーの試験にギリギリ合格したという設定なので、
学校の寮に入れず(寮に入れるのは頭のいい人たち)、自力でお金を稼ぎながらアカデミーに通わなくてはなりません。

なので、自分で調合したアイテムを酒場の依頼で売ったりしてお金を貯めます。

いいアイテムを作って喜ばれたりするのがとても楽しく嬉しいヽ(´▽`)/
仲間たちと仲良くなってくると、工房に依頼に来てくれたりするし。

あと、エリーが雇うときのセリフが友好的に変わったり、
エリーの彼らへの人物評を読むのも楽しいです。

「普通」のとき、「友好85以上」のとき、「レベル40以上」のとき、「ラブラブ状態」のときで人物評が変わるので。

今作では「ブレンド調合」と「オリジナル調合」というのも増えました。
前作ではアイテムは作れば何でもオッケーでしたが、今作では品質・効力という数値が増えたのです。
それにともなって、いいものを渡すと喜ばれ売値もアップ、イマイチな出来のものを渡すと依頼された金額を下げられたりするように。

ブレンド調合はアイテムの配分値を好きに変えて普通に作るアイテムより効力重視や見た目重視なアイテムにできたり、より強力に変化させられる手法。

レベルが上がれば通常合成でも一発で品質・効力共に高めのアイテムを作れることもあるけど、基本的にブレンドしていい感じのアイテムに変えていきます。

オリジナル調合は、参考書にないアイテムを作り出す手法。
と言っても、ヒントは先生たちとの会話などでわかるようになっています。
もちろんこれも作ったらブレンド可能。

この二つの方法によって、より調合が面白くなりました(*´▽`*)


ちなみに、アカデミーに通うと言っても、決められたカリキュラムはまったくなく、いわば「アカデミー」という名前の、材料を買う場所・友人を雇う場所・参考書を読む場所が増えたというだけ。
エリーは好きなときに好きなところへ行って、好きなだけ工房にこもってていいわけです。
そういう、縛られない自由さがこのゲームの魅力ですね(*´▽`*)


あとこのゲームは前作と同じく
フルボイス
っていうのもウリですね〜。

ボイスがなくても面白いですが、フルボイスっていうのはやっぱり嬉しい。
キャラクターにより愛着がわく気がします。


そしていろんなイベントと、
エリーの未来が色々変わるエンディング。

前作と同じ楽しさがあって、ホントに面白いです(-^▽^-)

今回は恋愛キャラもいるし!!!


あと今回はミニゲームがなくなったっていうのも私的には嬉しかったですね。
・・・代わりに、一年ごとにアカデミーの試験があって面倒くさいけど(T_T)


そんなわけで、すっごく大好きなエリーのアトリエ。
項目別にいろいろ語ってます。ネタバレになります。

{項目別目次}

キャラクターたちについて
ノルディス・アイゼル ダグラス・エンデルク ハレッシュ・ミルカッセ

ロマージュ・ミュー ユーリカ・ルーウェン マリー・シア クライス・王子

ディオ・クーゲル・フレア イングリド・ヘルミーナ 武器屋・ルイーゼ

 採取地について

 アカデミーの試験について

 めざせラブラブ!



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