アルバレアの乙女 麗しの聖騎士たち
(日本コンピュータシステム)
私が初めてプレイした記念すべき乙女ゲームです(*´▽`*)
主人公はアシャンという女の子。(キャラの名前は変更できない)
彼女が暮らす、アルバレア王国には、どこの国にも引けを取らない五つの騎士団と、一人の「聖乙女」と呼ばれる聖なる力を操る女性の力によって守られてきました。しかし、聖乙女の力は永遠ではありません。
その力が衰えたとき、新たなる聖乙女が、アルバレア王国の女の子の中から選ばれることになります。そしてアシャンは、その聖乙女の候補生として、他の候補と試験を行うために、王都へと向かいました。
ここからアシャンの物語が始まります・・・。
ということで、アシャンは「聖乙女」をめざすのが一応一つの目的になります。
しかし、このゲームの真の目的は、「五人の聖騎士とのラブラブ」です。
赤炎聖騎士団の騎士団長、レオン=デュランダール。
蒼流聖騎士団の騎士団長、カイン=ゴートランド。
嵐雷聖騎士団の騎士団長、ジャン・アンリ=ダッソー。
新緑聖騎士団の騎士団長、マハト=アル・シェイバニ。
燐光聖騎士団の騎士団長、ロテール・アルヌルーフ=リング・テムコ・ヴォルト。
彼らはみんな若くして騎士団長になるほどの腕前の持ち主ですが、都合のいいことにみんな彼女がいないので、誰でも好きな人をオトすことができます。
ゲーム開始時に、アシャンのバースディーを決めることができますが、秋か冬の誕生日に設定したほうが断然お得。
その日の夜に、とても仲良くなっている聖騎士がいると、お祝いを声付きで言いに来てくれるイベントが発生。
でも、仲良くなっていても、このゲームでは日々愛情度が低下していくため、来てくれないこともあります。
それを避けるには、誕生日の前の週の日曜日にデートや会いに行っておいたり、その週は彼が重視する授業(下に表記)を選択して、彼に会うチャンスをつくっておくなど、愛情度を上げるようにしておくのが重要です。
誕生日に誰も来てくれないとか、ファナやミュイールしか来てくれないのはやっぱり寂しいです・・・。)
さて、五人の聖騎士。
私の好きな順位は・・・
一番好きなのは、ジャン。
彼は十四歳で、当然最年少の騎士団長です。
アシャンは十七歳なので、年下ですね。二番目はマハト。
ジャンと彼との好き度の差は、少しあります。三番目はカイン。
さらに、マハトとの差はちょっと開きます。四番目はレオン。
それなりに好き・・・かな?で、特に好きじゃないのがロテール・・・。
あとで彼ら個別に語っていますが、ロテールファンの方は、ロテールのページを見ないほうがいいかもしれません。
こういうのはやっぱり、好き嫌いができてしまうので・・・すみません(汗)
そしてアシャンと聖乙女を競う女の子、ファナとミュイール。
現聖乙女のマリアさま。
というあたりが、関係者になります。
ファナは私的にはそんなに好きなタイプじゃないですね(;´∇` )
ちょっと性格きついので。逆にミュイールのほうは、優しくてイイ感じです。
マリアさまは・・・聖乙女っていうのはみんなおしとやかなのかなあ?と思うような方です。
っていうか、ファナもお嬢様だし、ミュイールもおしとやかだし、アシャンも割と落ちついている感じがするので、やっぱり聖乙女っていうのは特別なのかもしれません・・・。
聖乙女の試験は、五つの騎士団が得意とする力に対応して、「剣術」「魔術」「法術」「一般教養」「礼儀作法」の五つを学習していくことになります。
「剣術」はレオンが得意。
「魔術」はカイン。
「法術(回復)」はジャン。
「一般教養」がマハト。
「礼儀作法」はロテール。聖騎士なので、別に一つしかできないなどということはまったくありませんが、土曜日に特別授業で教えてくれる項目がそれぞれ上記のものになっています。
特別授業は、土曜日に必ず一人の聖騎士を選び、聖騎士じきじきに教えてもらえるという、嬉しい日です。
来てくれた聖騎士の声を聞け、うまくいけばほめてもらえ、デートにも誘えます♪(OKしてくれるかは、そのとき次第ですが)
・・・逆に失敗すると、みんな悲しい顔をします。当然デートにも誘えません・・・(>_<)
休日の過ごし方は、デート、自習、候補生や聖騎士、マリア様とのお話、王都の散策などがあります。
この中で、私が好きなのはもちろんデートですが、自習も捨てがたい!
自習は四時間もかかるのですが(休日は何か行動するのに一時間単位で過ぎる)、五つの能力のどれでも好きなのを上げられるものです。
それぞれ決まった場所へ行って自習することになりますが、そこで聖騎士様と出会う確率が結構高いのです(*´▽`*)
しかも声付きで挨拶してくれ、仲がいいと、セリフもとってもラブラブなものに!
雨が降っていたり雪が降っていたりすると、また別のセリフが用意されていて、とても嬉しいです♪
恋愛を進める上での重要なポイントとして、
このアルバレアの乙女は、二股ができません。
私は二股が好きではないため、問題ありませんが、ひたすらいちずに一人だけを追いかけることがエンディングまでの道です。
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