聖乙女になるために
このゲームの・・・まあ、おまけ的目的として(笑)「聖乙女になる」というものがあります。
一応そのために王都にアシャンは来たわけですね。聖乙女になるためには、聖騎士とのデートなんてしてる場合じゃありません。
平日は、普通にバランスよくカリキュラムを組んで、勉強すればいいのですが、土曜日の特別授業も、一人の聖騎士に集中せず、五人ともバランスよく選択していきます。
聖乙女になるためには、聖騎士全員の愛情度と信頼度が、五人ともほとんど差がない状態(100以下)にもっていかなければならないので、偏って仲良くしてはダメなのです。
デートをするなら、五人順番に、ですね(^.^)
デートをすると、普通に部屋に言ってお話するよりも愛情度や信頼度が上がるので、多少のデートはしてもいいのですが、他の聖騎士にデートを目撃されると、信頼度が下がるらしいのです。
愛情度は全員70以上、信頼度は全員80以上にしないとダメなので、信頼度がいくつ下がったのかが問題になります。
攻略本にはー6〜ー2と書いてあるのですが、微妙。
ゲームと攻略本がちょっとズレてるので、信頼しかねます・・・。
休日はデートよりも、聖騎士の部屋へ行って話をしたり、特訓をお願いしたり、自習をするのがベスト。
うっかり街をブラついていて、聖騎士と他の候補生のデートを目撃
・・・なんてことにもならないように。
(デートの目撃は、見ても見られても信頼度が減るらしいです・・・)また、ファナやミュイールとも仲良くしないとダメなので、お話をしておきます。
そして哨戒任務は、必ず五つの騎士団に、一回ずつは同行する。
ということも、条件になっています。
このアルバレアの乙女は、途中からエンディングの変更をすることが不可能です。(聖乙女になれなかったエンド以外)
恋愛エンディングをやるなら、最初から彼一筋に進めていかないと、必須イベントを起こす時期が決まっているため、オトせなくなります。ということで、聖乙女への道を踏み出したら最後まで一直線!
しかし、収穫祭と降臨祭は、必ず聖騎士とのデートが待っています(;´∇` )
その時点で一番愛情度が高い人がやってくるので、ラブラブじゃないけどラブラブな雰囲気という、デートを楽しむ?ことに。
この聖乙女エンド、当然日々の楽しみが少ないのですが、自習をしていると、どの聖騎士に出会っても非常に愛されてる感じがして(笑)面白いです。
私は初めて聖乙女エンドを目指したとき、攻略本を見て、信頼度を上げるにはデートをする以外あまり上がらないと思い、五人とデートをしまくりました。
聖乙女なんだか五股なんだかワケわかんないよと思いながらも、デートをこなして過ごしました。通常デートは、それが初デートであれ、何であれ、みんなして結構ラブなセリフをはきまくるので、ますます悪女っぽかったです・・・。
しかしその後、信頼度は街で会っただけでも上がるということが判明。
どのくらい上がるかはよくわからないものの、大幅に差をつけなければ大丈夫なので、一回もデートをしなくてもクリアができるのです。
聖乙女が決定する前日、その時点で一番愛情度が高い聖騎士が、お別れを言いにやってきます。
想いを胸に秘め、聖乙女になってしまうアシャンを、これからも見守っていると告げてくれる聖騎士たち・・・。これは、聖乙女エンドか、聖乙女になれなかったエンド両方で起こります。
聖乙女になれたときは、翌日、聖騎士たちからのお祝いメッセージの際に、ああ、心を隠してお祝いを・・・という、切ない気分を味わえるからいいのですが、問題はなれなかったとき。
聖乙女になれなかったんだから、別れを告げる必要はないでしょ!?
という、むなしいさけびは無視され、アシャンは王都から去ることに・・・。
結構、冷たいね聖騎士さま・・・。
まあ、バッドエンドなんてそんなものですけどね。
聖乙女エンディングは素敵なアニメーションで、なかなかカッコいいです(^.^)
聖乙女になったとたんに、初仕事に出かけていく勇ましいアシャンの姿。
とってもりりしい感じです。ほとんど見る機会はないけど、たまにはいいって感じ・・・かな?