聖剣伝説2

    (スクウェア)


*桃子の思い出*


アクションRPGって難しいですよね〜。
昔は結構得意だったんですけど、しばらくほっといているうちに、気がついたら自分がどこにいるのかもわからなくなったという。(RPGにはありがち)

それで、またはじめてみたら、操作法が難しく思えて、ほったらかしに・・・。
やっぱRPGってのは、時を置いてはいけませんね。


ストーリーもどうでもよくなってくるし。(; ̄∇ ̄ )



まあ、キャラクターはかわいいです。
主人公は気弱な少年。
聖剣を抜いてしまったために村から追い出されて旅をします。


そこで出会った少女プリム。
彼女は行方不明になった恋人を探しているようです。


その後出会う妖精のポポイ。

この三人で冒険することになるわけですね。



このゲームはただのRPGではなくて、アクションが入った戦い方をします。

そのため、面倒な(今となっては・・・)操作をしなくてはならないのです。



主人公たちは、冒険中に様々な武器を手に入れていきます。
普通は、町で新しい武器を購入していくカタチですが、
このゲームではちょっと違います。

例えば、オノ、剣、弓、などの武器を持っていたら、
それを戦闘中に三人がそれぞれ持ちます。

使うごとに熟練度が上がっていき、たまるとレベルアップ。
武器の買い替えはありません。


ある場所にいるドワーフに鍛えてもらうことで、武器レベルの限界を引き上げることができ、より強い武器にすることができます。


戦闘中に武器の持ち替えもできます。



一人用のプレイだと、誰か一人を動かすキャラに設定できますが、
残りの二人は勝手に動いて行動します。

しかし、当然効率のいい戦い方をするためには、自分で指示を出すほうが
便利です。
そんなわけで、戦闘中、三人をチェンジしながら戦うことになります。

コレが結構大変です〜〜(>_<)


敵も場所を勝手に動くので、ちょうどいい場所にキャラを動かし、
攻撃しなくてはなりません。

面倒になってほったらかしていたら、いつまでも敵が倒れてくれなくて
「何やってんだよ!」って呆れたこともありました。



武器には戦闘以外での使い道もあり、
例えば剣で草を切る、などです。

けっこう斬新な感じがして、これは面白かったです(^.^)



しかし、熟練度があるのはめんどくさいですね〜。


武器だけでなく、魔法にもあります。

魔法は覚えるというのではなくて、確か精霊たちを助けると手に入れられる、というんだったような・・・。


そして、主人公は使えませんが、プリムやポポイは魔法を使います。
プリムとポポイは同じ精霊の魔法でも、まったく種類が違うのを覚えるので、
それぞれに熟練度が設定されています。


いや〜、非常に面倒です・・・(;´д` )



最初に私がプレイをやめた理由もレベル上げの途中でした。

ふと気がついたら、魔法のレベルを上げるのを忘れてたわけです。

どっちかというと、魔法の方が敵を倒しやすいので、
後半は特に重要じゃないか、と思って上げてたら飽きちゃいました・・・。



自分では操作が難しくなってしまったので、藍や母にやらせようとしてみたものの、二人とも私以上にアクションRPGというものが苦手なので、
続行不可能になってしまいました。


年を取るって悲しいなあ・・・
と、しみじみ感じたソフトでした・・・。


ストーリーはスクウェアっぽくて、ドラマティックな感じがしたんですけどね。

しょうがないです・・・(>_<)



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