試験内容とトレーニング


男4人、女4人、プラス主人公(男女選択可能)の9名のうち
二名を選抜する試験。

そのために、候補者たちは毎日『トレーニング』に励み、
四週間ごとに『試験』を行って、その総合結果で判断されます。
試験で勝ってれば適格者になれます。(そのためにパラメータ上げのトレーニングがある)

室内運動場・・・体力トレーニング
筋力鍛錬場・・・筋力トレーニング
資料室・・・知力トレーニング
整備室・・・技術力トレーニング
格納庫・・・操縦力トレーニング
研究室・・・直観力トレーニング
航行演習場・・・判断力トレーニング
加重力室・・・根性トレーニング

主人公たちは毎日このどれかの部屋を訪れてトレーニングします。
まあ、何もしないで休息することもできますが。
訓練すると疲労がたまるので、一週間ぶっ続けで訓練できないのが面倒くさい・・(^_^;)

これらを大体まんべんなく上げていくのが基本ですが、
四週間ごとの試験では、この中の3つを重視されます。
試験内容は一番先に発表されるので、試験ごとにその提示された3つを重点的にやると勝ちやすくなります。

しかしひとつの能力を上げると、二つの能力がちょっとダウンする仕組みなので、そればっかりもできない。

というのも、ひとつの能力が他の人とかなり差がつくと、
イキナリ補習をやらされて、休日がつぶされたあげく、
ライバルたちとの友好度が一段階ダウンするというシステム(゜Д゜|||)

最初「普通」状態から始まった友好度が、補習やると「無関心」になっちゃうんですよ・・。
しかもこの無関心で話しかけると、みんな態度が冷たい。

話しかけなければいいやと思っても、トレーニング室に向かう途中でランダムに会うイベントがあり、いちいち冷たい態度で接されるのは正直ツライ。

一段階下がっても会話をして友好度を上げればもとに戻れますが、
一回くらいじゃ戻らないので・・時間がかかります。

試験内容は四週間ごとに変わるとは言え、ランダムなので、
毎回同じ能力を重視されてしまうこともあり、そういうときは「またこれか〜」と思いながら、試験に関係ない能力を上げる羽目になります(つД`)

最終試験では全ての能力が重視されるので、全くの無駄にはならないのですが・・。



主人公はどの能力でもまんべんなく上げられる特殊なタイプですが、
ライバルたちには得意種目と苦手種目があります。

皆、自分の得意種目をやりたがる傾向があって、一週間に一回決まった日に必ず得意種目の部屋にトレーニングしに行きます(;´∇` )
なのでその日に行けば確実に会えます。

そして得意種目の伸びはやたらにいいため、彼らと競うのは大変です。
通常普通に訓練してるだけじゃ、どんどん差がついていきます。

試験では、1〜5位までに点数をもらえて、その合計点数が一番高かった人が1位となり、パートナーを選びます。
試験で毎回1位になれなかったとしても、上位を常にキープしてれば大体大丈夫Σo( ̄へ ̄;)
私はいつも、2〜4位くらいまでに入るようにしてます。
入らなかったら・・・ロードしてます・・。



そんなライバルの力を借りることができるのが、
途中からやれるようになる『共同トレーニング』です。

二人で一緒にトレーニングする、というもので、
能力の高い人が低い人に教えるわけです。
だから当然、高い人の上がりは少なく、低い人の上がりはいつもよりも大きくなるのです(*^▽^*)

これは、仲良しであればあるほど効果があるトレーニングなので、
仲良しと一緒にトレーニングすると、メキメキ上達。

エキスパートである彼らを抜くことも可能です♪

また、彼らには苦手種目もあり、部屋にもあまり行かないんじゃないかと・・。
試験で自分が一位になり、パートナーを選べばたとえビリでもつれてはいけますが、「ホントに自分でいいのか」というようなセリフを言うため、ちょっとかわいそうです。

そんなことにならないために、パートナー候補を助けてあげることもできます。
自分が教官役になり、パートナーのパラメータを上げてあげて、
試験の上位を目指すことができるようにサポート。

彼らは仲が良くなると、一緒にいたいからか、主人公と同じトレーニングを選び続けてくれます。(週一の得意種目の日以外)
なので、上げたい能力の場所へ行けば彼らも必ず来てます(^.^)
愛ですね〜。



彼らはライバルなので、主人公の動向を常にチェックしているのでしょう。

試験で前回の順位よりも2位以上上回った場合
試験で前回の順位よりも2位以上下回った場合
自分の得意種目を主人公が抜いた場合

彼らは主人公の部屋に来て、勝手に話をしてきます。(一番仲のいい人)

2位以上上回った場合は、「すごいね!自分も君を見習おうかな」というベタホメ。
たとえそれがビリの9位→7位であっても。

ところが、1位→3位になっただけで、「もっと頑張ったほうがいいんじゃない?やる気あるの?」などという、余計なお世話な文句を言いに来ます。
自分よりも順位の低いやつにそんなこと言われたくないヽ(*゜Д゜)ノ
後半は、どうしてもライバルの得意分野での差をつけられやすくなるので、
1位→3位に落ちることも多いので、ホントにムカつきます・・。

このへんは、前回との比較じゃなくて、単純にビリの場合と1位の場合だけにしてほしかったです(; ̄∇ ̄ )


また、自分の得意分野で抜かされた場合もやってきます。

通常は「ホントにすごいね!!さすがだね!」のベタホメバージョンなのですが・・・
無関心状態で抜かしてしまうと、もうホントに嫌味の爆発です(¬▽¬*)
そんなムカツクセリフを、わざわざ声付きで聞かされるプレイヤーの心情を全く考えず作られたとしか思えません。


あと、仲がいいひとがいる場合は、お見舞いにもやってきます。
一週間フルにトレーニングした場合、100%といってもいい確率でぶったおれ、数日動けなくなります(^_^;)
しかし仲がいい人がいた場合、心配してお見舞いに来てくれます。

まあ、そのためだけに数日ムダにすることができるくらい、余裕があるときしかやりませんが・・。


試験は単純なシステムです。
3つのパネル(『体力』とか『筋力』とかの)がランダムで表示されるので、
適当なところでストップを押し、選ばれたパネルのパラメータ分、ゴールまでの距離が縮まっていくというもの。

試験が始まる前に、いちいち「これはこういう実地訓練だ」と教官のナルサワさん&サカキさんが説明してくれるのですが、
初めてそれを聞いたときは「うわぁ、大変そうだなあ」と思いました。
しかし実際の試験は単純なストップボタン押しなので助かります(;´▽`)=3

トレーニングさえやっていれば、たとえそのときの試験での1位は無理でも、上位に食い込めるので、最終的に1位になれる・・・はず。



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