カイリ


得意種目は「知力」。毎週木曜日に資料室でトレーニング。

第一印象が一番よかったキャラでした。
真面目で知的で物静かな男の子。カッコいい(*^▽^*)
・・・他人とあまりかかわらないタイプなので、態度もクールですけど。

声は千葉進歩さん。ものすごくハマり声です。
藍はこの声優さんをアニメで好きになったようですが、私は知らない声優さんでした。でも素敵な声♪
ヒカルの碁とこのゲームとどっちが先だったか覚えてませんが今では千葉さん好きです。

第一印象がよかっただけじゃなくて、最終的に一番好きなキャラでもあります。


カイリのイベントその1。
候補者の一人エイジに声をかけられ、カイリが最年少でノースト生物学賞を受賞した有名人だと教えられます。
そこへ登場したカイリ。

主人公がその話をすると、本人はいたって興味がない様子。
気になったことを調べていたらそれが偶然新種の発見につながっただけだ。何か発見したらそれがどんなものかを追求してみたくなる。
その結果を周囲がどう扱おうと関係がない。
興味があるのは研究結果だけだ」

そうクールにつぶやくと、さっさと資料室へ立ち去ってしまいました。

なんか主人公のことを邪魔扱いしたのはちょっと「オイ」と思いましたが、天才肌って雰囲気でしょうか。


イベントその2。
資料室でカイリがコンピューターをいじくっているところに遭遇。

自分でもってきた『地球のホログラムデータ』を再生しようとしていたようです。
これから移住できるかどうか期待の星・エランは地球によく似た惑星ということなので、その比較対象として持ってきたとのこと。

とにかく何やら一人でぶつぶつエランのことを考えているカイリに、主人公が「エランが好きなのね」と言うと、驚いた顔をします。

「ただ研究対象の一つとしてとらえているつもりだったが・・・
もしかすると・・・そう、なのかもしれない」

そこで初めて主人公に名前を尋ねてくれるカイリ。
他人に関心のない彼に、多少興味を持ってもらえたという感じ(*^▽^*)


イベントその3。
候補者でいとこのカナメから、管理者のサカキさんが倒れたと知らされる主人公。
新種の細菌が原因らしく、カイリなら何とかできるかもしれないということでカイリを捜してくれと頼まれます。

今度は研究室にいたカイリを早速引っ張っていくと、あっという間に薬だなの薬で治療薬を調合して処方してくれるカイリ。

しかし感激してお礼を言うカナメに不機嫌な顔を向けて立ち去ってしまいます。

追いかけた主人公が怒ったのか聞くと、「少し騒がしかったから出ただけだ」などと答えます。
いや、君にお礼言ってる相手を騒がしいって・・・。

そんなカイリが一人浮いていることを指摘すると、
「よくわからないが・・・君が言うなら少し考えてみよう」
カイリが主人公を信頼している・・・(*´▽`*


イベントその4。
カイリが探し物をしているところにやってきた主人公。
例の地球のホログラムデータディスクを紛失したと困っています。
あきらめかけたカイリに、主人公も捜すことを申し出て、
とりあえず資料室へ。

そこで候補者のトモエから、サカキさんに聞いてみたらと勧められ、サカキさんに聞いてみたところあっさり見つかるディスク。
彼女が見つけて保管していたようです。

カイリはそこで、誰かに尋ねるという選択肢を全く思いつかなかったことに気づきます。

「なるほど・・・うまく人を利用すればかなり自分の利益になるな・・・」

そういうことじゃない、とたしなめる主人公に、やっぱりよく意味が分からないらしいカイリ。
しかし「君の言うことだからな・・・もっとよく考えてみる」


イベントその5。
なんと、カイリと偶然会ったら、食事に誘われましたよヽ(*⌒∇⌒*)ノ
「そう言えばだれかと食事にいくのは初めてだな」
うおおお、距離が縮まった感じ!!

食堂ではほかの候補者たちが、エランについて話をしていました。
メンバーはエイジ・ヨウ・ナツノ。
エランの生き物についての予想の話をしているようです。

カイリが興味深そうにしているので、主人公が話に加わろうと持ちかけると、カイリもうなずきました。

そしていきなり三人の会話になんの前触れもなく割り込むカイリ(*^m^*)
みんなカイリが話に加わったことにビックリしつつ、話は盛り上がりました。

会話のあと三人は去り、カイリ「少し疲れた・・・」
カイリあんまり会話しないからね(笑)
「だがこうやって話すのも面白いな」

そして、「君が他人と話すことの重要性を言っていたから知りたいと思ったんだ」

「他人の考えを聞くことは様々な発見に満ちていて楽しいことが分かった」

カイリすごいかわいい・・・・(#´∀`#)そして嬉しい。


イベントその6。
カイリが主人公に見せたいものがあると言ってくれます。
もう仲良しだね!!

それは、エランのホログラム。
「一番初めに君に見せたかったんだ」
それは主人公が見つけてくれた地球のホログラムが元になっているから。
もちろんそれだけじゃなく、主人公のおかげで人と話すことの大切さや楽しさを理解することができた感謝の気持ちも込めて。

エランに行けたらこのホログラムを持っていき、自分の手で新しい情報を取り込んで完成させたいというカイリ。

「だがたとえ選ばれなかったとしても後悔はしないだろう。
それくらいに得るものはあった。
君のおかげだ。ありがとう・・・」

いいイベントだなああ(*´▽`*)
一枚絵も、初めて優しく笑ってる絵が出てとても嬉しくなります。
カイリのイベントは満たされるなあ。お気に入り。



ラストのパートナー選び。
カイリ2位。
「ああ、もちろん一緒に行こう。君と二人ならばきっとうまくいくだろう。
エランへ行くのが楽しみだ」

エランに行く日。
「とうとうこの日が来たな。今までトレーニングを積んできたのもこのためなんだな。
何だかまだ信じられない気分だ。
エランへ行って探査を進め、自分の研究もできる・・・楽しみだ。
トレーニングのための期間ではあったが・・・
君に会えたおかげで思っていた以上に楽しく過ごせた」


カイリ5位。
「俺か?・・・ああ、行こう!選んでくれてありがとう。感謝する」

エランに行く日。
「やっと念願がかなってエランに行けるんだな・・・。
これもみんな君が俺をパートナーに選んでくれたおかげだ。
本当にありがとう。
めまぐるしかったが楽しい生活だった。きっと君がいたからだ」


ラブラブな一枚絵が出て、
「君はここにいる間に俺にたくさんのことを気づかせてくれた。
君に出会えて本当に幸運だった。
俺がパートナーを選ぶ立場だったとしても、迷わず君を選んだだろう・・・ありがとう。
行こう。エランが待っているぞ」


いっぺんカイリに選んでもらいたいと思って何度かチャレンジしているのですが、相手を1位にするのって難しい(;´д` )
5位だと控えめなカイリが可愛いけど、やっぱカイリは自信ある感じのがらしい気がする。



二位以上順位アップの「すごいね」と、二位以下順位ダウンの「やる気あるの」を見ました。
でも普段から他人に興味が薄いカイリなので、どちらもかなり淡泊。
そのおかげもあって、カイリをオトすことが多いです。

やっぱりあの「やる気あるの」は見るとムカつくので。
でもカイリだと、全然ムカつくいい方しません。

褒めるほうも「君には敬服する」「君のことは見習おうと思っている」程度のアッサリした感じですけど、カイリがわざわざ部屋まで来てくれたってことが何やら嬉しい感じがするのでいいです。

そして下がった時のイベントは・・。

カイリ「ここは・・・そうか君の部屋だったか・・・。
居住区の作りはみなよく似ていて見分けがつかない・・・何か目印でも必要だな」
カイリは他の人と違って、間違って部屋にやってきたという状況なのです( ´ー`)

「資料を読んでいたら部屋を間違えてしまったようだ。
最近トレーニングの成果が思ったほど上がらなくて・・・順位も伸びないからな。
休日は施設が使えないから歩きながら資料を読んでいた。
君は自分の順位を気にしていないのか?」

「確か君は・・・かなり悪かった気がしたが・・・。
休みの日にぼんやりしているということは、俺の気のせいだな。
休んでいるところを邪魔して悪かった」

他の人と違って責めないカイリ。素晴らしいヽ(゜∀゜)ノ

まあ仲がいい人が調子振るわなかったら、カイリももう少し違う言い方をするとは思うんですけどもね。
これでは「君は・・確か候補者だったか?」レベルですからね。
でもみんなありえないひどい態度(百年の恋も冷めるような)なので、カイリの言い方はむしろありがたいです。


ちなみにお見舞いもやりました。
「メディカルルームに行ったらいなかったからここにきた。大丈夫か?」
もう、言い方が優しいですよ!あのカイリが!
それだけで感激だよ。

「あまり無理をするな・・・」
君にお見舞いに来てほしくてわざと病気になりましたごめんなさい。

でも、カイリが優しいのは本当に珍しいので非常に嬉しかったです。



カイリとの日常会話は、素敵なセリフは・・・聞いたことあったかな。
ただ、テレながら言う会話か?とウケたのがこれ。(会話時に出るのはそのときの主人公への感情なのでカイリはすでにオチている状態)

カイリ「夕食に出たハンバーグがおいしかったな。独特の匂いがしたから羊の肉でもまざっていたようだが」
(普通)→そうでしょうね
カイリ「ラムと牛肉の逢引きと言ったところだろう」

なんかものすっごくどーでもいい会話ですよね(^-^;)
テレ顔でくだらない会話するなよと言いたい。

あとはこれ。
カイリ「頭痛がしていたのがようやくよくなった」
(普通)→そうだったの
「熱ももう下がった」
・・・そうだったの。よかったね。

カイリは気さくな会話がほとんどなくて、普通に生真面目だから余計どーでもいい会話になる気がする。
まあそれでも一番楽しいんですけど、カイリ編が。


カイリの得意分野「知力」を抜かした時にもカイリはやってきます。
カイリだから、他の人みたいに「悔しいけどすごいね」という感じではないけど、素直に感心してくれて悪くないです(*^▽^*)

「君は集中力が高いんだな。俺もトレーニングを休んでいるわけではないのに・・・。
同じ時間内にエキスパートを抜くほど成果を上げられるんだからな。
君のように得手不得手がなくなんでもこなしていけるというのは・・・
良い成績を収めるためにとても重要なことなのだろうな」

そして「君にぬかれたおかげでこれまで以上にトレーニングに集中できそうだ」と言って帰っていきます。

あまり得意分野を抜かすことはできないけど、時々は見てみるのもいいかなと思ったりして♪



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