アマネ


得意種目は「技術力」。毎週金曜日に整備室でトレーニング。

主人公よりも年下で明るく元気で無邪気な男の子。
年下好きの私には結構初対面から好印象です。
声は高山みなみさん。はまり役。

初対面の時から人懐っこく話をしてくれるアマネは、どのイベントでも素直でまっすぐな性格がそのまま出ています。
まだ14歳でちょっとわがままっぽいところもあるけど、弟みたいで非常に可愛いです♪


イベントその1。
トレーニング後アマネにばったり会った主人公は、環境調整地区に一緒に行くことになります。
アマネはソピア(住んでいる場所)から持ってきたというヒマワリの種を植えに行くようです。

「ぼくねいっぱいに増やしたこの種をエランに蒔こうと思うんだ!
そしたらさ、エランにみんなが来るころには・・・
一面ヒマワリの黄色が見えるようになるよ!
初めて来る人って心のどこかに不安があるんじゃないかと思うんだ。
だけど、もしそこに見慣れた花がたくさん咲いていたら・・・
それだけでうれしい気持ちになるんじゃないかなって思ったんだ」

素敵な考え方・・・(*´▽`*)

アマネがそう思ったのは、お母さんが「人の気持ちになって考えること」を教えてくれたからだそう。

一回目のイベントから、何となく和みました♪


イベントその2。
廃棄処分予定のワーカー(搭乗ロボットみたいなやつ)を修理しているアマネ。
とナツノが慌ててやってきて、「危険だから廃棄処分になったのよ」と注意。

するとカッとなって「馬鹿にするなよ!」と叫んでしまうアマネ。

そのあとすぐハッとして謝り、でも「危険なことはわかってる」と答えます。
アマネも整備士の資格を持っていて、きちんと修理できる自信があるからやっているのだと。

ナツノも心配性ですぐに口に出してしまうことを謝り、去っていきます。

バツが悪そうなアマネ。
「ぼく・・・短気で男らしくないなあ。
『すぐにカッとなるのは子供の証拠だ』っていつもお父さんに言われてたのに。
ぼくまだまだ未熟者だな・・・」

子ども扱いされたと思ってつい怒っちゃったんですね。
でもここで主人公が「そんなことないわよ」って言ってあげるとちょっと機嫌がよくなるのが可愛い(*^m^*)


イベントその3。
アマネが技術者に何か提案をしているものの、受け入れられず怒って飛び出してきたところに出くわしました。

話をしてみると、シミュレーターのレベルの設定に文句があるようです。
「候補者一人一人の能力に合わせてレベルを変えてくれるように頼んだんだ」

しかしサカキさんも技術者も反対したので「ぼくのこと子ども扱いして!!」と怒っちゃってます。

そこで主人公が「技術者の人にも考えがあるのよ」というと、
「レベルのセッティングによって実力の差が出るとまずいってこと?」

試験だから平等な条件じゃなきゃいけない、ということにやっと納得したアマネ。
自分の浅はかさに恥ずかしくなって、主人公に謝ります。
そしてサカキさんたちにも謝らなきゃと走っていきました。

なるほど。
私もなんで一人ひとり変えちゃいけないの??ってのがサッパリわからなかったです( ̄▽ ̄;)
まあこれって本番のトレーニングじゃないものね・・・。


イベントその4。
悩んでいるアマネ。
どうやら整備士がワーカーをいじっているのを見てて思いついたという、自作のプログラムを整備士の人に渡してもいいものかどうか迷っているみたいです。

この間自分の考えで突っ走った結果わがままになってしまったことで、勇気がくじかれているんですね。

しかし主人公が背中を押してあげると、とりあえず言ってみることに。

そしてビクビクしながらも自分の作ったプログラムを渡すと、整備士の人は喜んでくれました。

ホッとするアマネ。
「ぼくわかった気がするよ。大事なこと。
意見を押し付けるんじゃなくて、相手の気持ちや立場もきちんと考えながら話をすれば・・相手だってちゃーんと聞いてくれるんだよね」

アマネのイベントはいつも明るくてホッとします(^-^ )


イベントその5。
環境調整地区の植物たちの元気がなくなっちゃたと泣いているアマネ。
もちろんヒマワリも。

一緒に考えようとする主人公に、ヒマワリの思い出を語ってくれます。

入院中だったお母さんに元気になってほしくてヒマワリを持っていったら、すっごく喜んでくれて、そのあと回復に向かったと。

「だからヒマワリにはぼくにとっての幸せの花なんだ・・・」

みんなにも幸せな気持ちをわけてあげたい、という思いを込めて、アマネはヒマワリを育てているようです。

話をしているうちに、もしかしたら管理システムの故障かもしれないと思いついたアマネは、システムのことなら何かできるかも、と調べに行くことに。

いつもアマネは「じゃあね!」と元気に走っていくのが最後。
今回も「ありがとう、じゃあ行ってくるね!」と走っていきました。


イベントその6。
やっと咲いたヒマワリの花を見せてくれるアマネ。
ヒマワリの花っていいよね〜〜(*´▽`*)私も大好き。

そしてアマネはヒマワリが『日に向かって咲く』という意味だと知って感動したと言います。
「花もぼく達と同じで本当のお日様の光を求めるんだなって!」

この時代はコロニーで暮らしてて、本当のお日様を浴びられない世界だっていうのがちらっと見えるセリフですね。

アマネはこのヒマワリたちと一緒に自分もエランに行きたいと胸を熱くします。
そして主人公のおかげで、今までの自分の『思いやる気持ち』が独りよがりだったことに気づけたと話してくれます。

「君が一緒にいてくれて、ホントに良かったと思うよ。
ぼく君と話してると『君みたいな大人になりたい』って思うんだ。
だからそのためにも苦手な訓練も頑張って立派な適格者になりたいんだ!
そうしたら自分の手でヒマワリ持っていけるしね!
だから・・・君が嫌じゃなかったら・・・
エラン行くとき、ぼくと一緒に行こーよ!」

素直でホントに可愛い(*^▽^*)

どのイベントでもアマネは本当に明るくて元気で一生懸命なので、こっちまで元気になれる感じでいいです。
姉と弟みたいだけど、それもまたよし♪



ラストのパートナー選び。
アマネ2位。
「わーいっ!やったあ、これで君と一緒にエランに行けるんだねっ!!
一番になれなかったの悔しーけど、
君に選んでもらえるんなら二番目でもいいよねっ!」

エランに行く日。
「思えばここでの生活もあっという間だったね。・・・ほんとに楽しかった!
ずっと一位を目指してたけど、最後まで全力で頑張れたから今は満足してるんだ。
君と競い合えなかったらきっとこんなに頑張れなかったよ!」


アマネ5位。
「ぼくを選んでくれたんだねーっ!うわーいっ、やったねっ!
ぼく達だったらきっとどんな任務だってへっちゃらだよっ!」

エランに行く日。
「ここでの生活もホントにいろんなことがあったよね。
でもいっぱいいっぱい大事なこと学ばせてもらったと思うんだ!
もし来ていなかったらって思うと怖くなっちゃうくらいだよ。
だってそしたら君に会えてないんだもん!」

むしろ2位のときよりもセリフがラブめ?

一枚絵が出て。二人ならんで座ってる絵。やっぱりお姉ちゃんと弟。

「すっごくすっごく嬉しいよ!
ヒマワリの種自分で持って行けるのも嬉しいし・・・
大好きな君と二人で行けるのもすっごく嬉しいんだ!!
いまみんなにありがとうって言いたい気持ちだよ!!
じゃ・・・行こっか?」

可愛い(#´∀`#)
ラブラブって言うよりなつかれてる感じかな。



アマネは二位以上成績アップのセリフは見ていません。
・・・しかし彼も、二位以上ダウンの時は非常にムカつくのです。

「ここにいる人はみんな本気でエランに行きたくて来てる人たちばっかりなんだよ!
君みたいないい加減な人が来てるなんて思わなかった!
やる気がないのってハッキリいって他の人へのボウトクだよっ!!」

仲がいい人に対して言うセリフじゃないよなー。

「もっと気合い入れて頑張んなよ!そうしないとせっかく候補者に選んでくれた人たちに申し訳がたたないでしょ?
じゃ次の試験の結果期待してるからね?!」

余計なお世話。

はい、ムカつきます。声付きだから余計ムカつきます。
そしてアマネは『無関心』状態で彼の得意種目の技術力を抜かしてしまったため、嫌味ったらしいセリフでやってきました。

君がなんの魔法を使ったのかと思っちゃった。
まさか君に抜かされるなんてね。ぼくももう終わりかなーなんて考えちゃった」

「まったくこんな人に負けたのかと思うと自分が情けなくなってくるよ。
一回くらいはまぐれっていうこともあるもんね

「まあ今回はおめでとうって言っとくよ!
きっとこんなことは二度とないと思うしさ!
運がいいとしか言いようがないけど運も実力のうちだからね」

負け惜しみのセリフが延々続きます。
これも声付きです。こんなとこ音声いらないです。


普通無関心になることはめったにないですが、ちょっといろいろなことを調べたりしてたらうっかり補修受ける羽目になって、そのあと技術力を鍛えたらこうなってしまった。
無関心で抜かすとわざわざ嫌なセリフを言いに来るという仕様であることを、アマネで初めて知りました。


ちなみに普通以上で技術力を抜いたときには明るく元気に褒めてくれました。

「君の事、はじめは得意分野がないなんてつらいよなって思ってたけど・・・そんな事全然なかったね!
かえって不得意な分野がない分強いんだよねー!
君にならぬかされてもあんまり腹が立たないよ。
それってぼくが君のことをすごく気に入ってるからかもね!」

明るく「僕も頑張るよ!」と去っていくアマネ。
やっぱせっかく抜かすなら普通以上ですね。


アマネはお見舞いイベントを初めて見たキャラでした。
うっかりダウンしてしまい、あららと思っていたら、アマネが来たので「こんなイベントあったのか」とビックリ。

年下のアマネに「もっと自分のこと考えなきゃ」とか「焦る気持ちもわかるけど自分にできること一つ一つゆっくりやっていこうよ」とか諭されて、「はあ・・・」と脱力。

アマネはまだ子供だからか、性格のせいか、あまりいたわるという感じじゃなくてそれほど見舞いイベントも嬉しいなって感じではなかったです。
見たことないイベントだったので、見られてよかったですが。



アマネとの会話集。

アマネ「エイジもぼくが早く大人になりたいって思ってるの知ってたんだ。
この間『そのままのお前もあっていいと思うぜ』って言われたんだ。
ぼくうれしくって!君はどう思う?」

→(喜び)私もそう思うわよ

アマネ「無理したって本当の意味での成長はできないのかもしれないって気が付いたんだ」

エイジもいい事いうじゃないか(*´▽`*)よかったねアマネ。


アマネ「今案でいろんな人に会ったけど、君ほど会えてよかったって思える人はいないなーって思うんだ!」

→(喜び)すごく嬉しいわよ

アマネ「これからもぼくと仲良くしてもらえるかな?」

喜びでもちろんと返せばハッピーアップ。

アマネは素直で可愛いね♪

アマネは本当に正直なので、会話も選びやすいです。
憎たらしいことを言わなければ(二位以下下がるイベントなど)お気に入りなキャラですね。

まあ下がったら消音にして画面見ないでやりすごせばいいだけだけど。



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