ミランダ編について


ミランダ編は、ほとんど『冒険航海』プレイ。
後半一騎打ちがちょこっとあるので、武器や防具もまあ必要といえばそうですが・・・船の改造(大砲とか)は必要なしでした。

冒険航海は、のんびりできるのが何と言っても魅力ですね〜(*^▽^*)
・・・その反面飽きてしまうというのもあるわけなのですが。

2をプレイしたあとミランダ編をやってみると、
間延びしがちな冒険航海も、たくさんのイベントによってかなり救われている感じです。

2は結構イベントが少ないのでクリアするのが大変です・・・
特に冒険航海は。


ミランダ編ではジュリアーノ教授が実にいい味出してます。
2のときも同じくナポリにいましたが(外伝でアイテム屋と場所がチェンジしているのは何でだろう)普通の人だった・・・。

途方もない依頼は全くなく、場所が特定されているので本当に探索がラク。
カレーを作るのに、いちいち香辛料を買いに、何度もインド付近や東南アジアまで行かされたのは面倒でしたが・・・
教授が呼んでる、と言われるたび、のんびりとした(若干眠い)冒険航海に活力が湧くような気がしたものです(-^▽^-)

ジュリアーノ教授の依頼を受けてれば、ピエトロの名声なんか抜けちゃうしね〜。
2のときは冒険名声が4万超さないと、エンディングにたどり着けなかったものでしたが・・・
ミランダ編では4万になってなくてもイベントクリア(するくらい名声があれば)でエンディングに行けるのも嬉しかったです☆

ただ、ジュリアーノは地図工房、アムステルダムの『メルカトール&ロペス工房』を勧めてくるけど
すぐ近くにパルマの地図工房があるじゃないか・・・(; ̄∇ ̄ )

初回こそ勧められた通りにアムステルダムまで行ってましたが、次からはパルマで契約しました。
2プレイ後は、「ああ、エルネストの・・・」とは思いましたが、
だから何?(エルネストに会えるならアムステルダムにする価値もあるけど)←しかし、のちにエルネストに会えることが判明したので、次からはやはりアムステルダム決定。

地図を職人に見せ、発見物をジュリアーノに渡すことで、どんどん上がる冒険名声。
冒険名声を上げることが、ミランダのイベントの発生条件でもあるので、
本当にそれだけやっていればエンディングまでいけます。

ただ、外伝では爵位が最高になっても、サブイベントが発生しないのが残念でした(;´д` )

初めてプレイしたのはこの外伝だったので、そのときはわかりませんでしたが、2をプレイしたら、爵位最高になるとサブイベントが発生するシステムがありました。

爵位最高になったなあ〜ってしみじみするイベントなだけなのですが、
私は結構お気に入りで、それをやったあと外伝を再びプレイした際、
「ミランダはどんな感じかな〜♪」とワクワクしていたのです。

・・・そしたら・・・何もなかった(T_T)
そりゃあミランダにとっては、爵位なんて・・・ピエトロの行方を聞きたいために手に入れただけのものだったけどさ・・・。



最初はミランダ編、冒険航海だけやっていましたが、
ラストで必ず負けるのもしゃくなので、ある程度戦闘レベルも上げたいな〜と思って、海戦をやりまくったりもしました。

もちろんミランダは善良な市民なので、狙うのは海賊のみ。
でもこれがかなりきつかったです・・・(;´д` )

海賊はレベルが高いので、ミランダが相手できる海賊を見つけ出すのが一苦労。
そのへんにいるどっかの国の商船とかなら倒せそうなんだけどなあ・・・
と思いながらも、そんな海賊まがいのことをするなんてできないぞと戒め、
海をさまようミランダ・・・。
これはこれで眠くなります。

でも頑張って強くなると、イベントなどでやけに堂々としたミランダを見ても、「弱いくせに強そうだよなあ・・」と呆れることもなく、気分がいいです(*´▽`*)



ミランダ編で出会える2のキャラは、ピエトロとオットー。(とエルネストにも会えることがのちに判明)

まあ・・ピエトロは、ヒトメボレの相手ですからね(; ̄∇ ̄ )

2と比べるとずいぶん人間丸くなったようには思います。
ミランダに似合ってるのはトニオだと思うけど。
ラストのピエトロは一応ちょっとカッコイイかな、と思えるし・・まあ、ね。

2の、マッサワでのイベント(隠れキリシタンの町を救う)が外伝でも出てきて、初回プレイのときは全くなんてこともなく通り過ぎましたが、
2後にやったら「ジョアン」の名前が出てきたのにものすごい喜びを感じてしまいました(*^▽^*)

・・・ミランダにとってはジョアンなんてどうでもいい存在なんですけど
私にとってはむしろピエトロのがどうでもよかったり・・・。

でも最終的にピエトロを射止めてしまうミランダ。
まあミランダいい女だし、それも当然かな。
幸せそうなので、これはこれでいいエンディングだなと思います。
・・・何回かプレイして、そんな心境になりました・・・。


オットーはとてもいい味出しています。
北海の情報を聞くために、マスターから「立派な方」を指名すると会えます。
オットーの予測どおりのところに埋まってるので、それを持ち帰ればイベントクリア。
いかにもなイギリス紳士という感じで、さすがオットーですね♪
出番は少ないけど、会えるのが嬉しいです。

・・・ちなみにもう一つの選択肢「嫌な野郎」を指名すると、何度か「本当にいいんですか」と念を押され、ようやく紹介してくれる男はギルバート。
オットーを目の仇にする男爵で、2ではオットーを貶めようと散々邪魔してくるキャラでした・・・。

こいつはムカツクセリフをはきまくったあと、「男爵の私の時間を無駄にしたのだから見返りはあるのだろうな」と、所持金の半分をまきあげるというとんでもない男。

当然オットーはお金なんて取りません。
さすが「立派な方」と「嫌な野郎」。
・・・一度だけギルバートを指名してみたけど、速攻ロードして、
毎回オットーに情報をいただくことにしています・・・。


エルネストに会う方法は、アムステルダムのメルカトール工房と契約をするのが第一条件。
あとは新大陸の遺跡の依頼をジュリアーノから受けてこなして、名声が10000以下でメルカトールに会いに行くと「エルネスト捜索」を頼まれるようです。

元気に地図作成の旅を続けているエルネスト。
懐かしいですね。

メルカトールには腹が立つイベントですが・・・
オスマンの港に昼でも自由に出入りできるアイテムをもらえるイベントでもあります(-^▽^-)
パルマの工房と契約した方が楽だけど、エルネスト&アイテムは大きいかもしれない。



ミランダ編は、ジェノバが故郷になります。
ミランダの両親がいる我が家があって、そこに入ると励ましてもらえたりして、何だかとてもホッとします・・・(*´▽`*)
酒場には友人(トニオの姉)のマチルダもいるし・・
用がなくても立ち寄って話しかけてしまいます。

トニオさえ落とせれば完璧だったミランダ編ですが・・・
やっぱりミランダの性格もいいし、
ストーリーも明るくて爽快なので・・・ミランダ編が大好きです♪



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