カノンとF太郎の世界 二代目ミレア
その2


ミレアミレアのその後の人生を、ざっと。

最愛の夫テヨンテヨンとは、結婚後もデートを重ね、ラブラブ生活を満喫。
子供も4人出来ました。

女の子二人の後に、男の子二人。
女の子二人は全然好みじゃない顔でものすごくがっかりしましたが、
それでも試合の応援に来てくれたりもしたので、それなりにかわいく思っていました。
男の子二人はそれぞれかわいい顔だったので、嬉しかったです。


悲しかった思い出は、結婚後まだ子供も生まれてない時期に、
初代カノンカノンの夫であり今は父であるF太郎F太郎が死んでしまったこと・・・。

カノン時代、適当→意地→怒り→憎しみ→感激→大好きと、対する感情が激変した夫F太郎。
彼はカノン時代を、素晴らしく充実した・・・のちに思い出しても笑えるものにしてくれた、立役者です。

「超ワイルド」の性格そのままに、訓練場所から訓練場所に走っている光景を何度も見ました。
ミレアに移り、父となってからも、F太郎は毎日訓練に飛び回っていました。
その走っているF太郎に声をかけるのが日課で、結婚後家に帰ることはほとんどなく・・・ 多分、F太郎のきとくの知らせを受けて家に行ったのが、初めての里帰りだったかもしれません。
冷たい性格のF太郎が、「結婚してもたまには遊びに来いよ」と言ってくれたのにね(´へ`°)

でも、F太郎が死ぬ前に花嫁姿を見せてあげたかったので、無事結婚式を迎えることができたときはとても嬉しかったです。
本当は孫の顔も見せてあげたかったけど、長女がすでに結婚して子供を産んでたから初孫は見られてよかったねF太郎♪


そう言えば、F太郎と結婚を迷った時に天秤にかけてたコン・プエルトさんコン・プエルト
彼はF太郎が亡くなった1年後に旅立っていきました。
二人とも、結構長生きだったんだなあ・・・。


カノンが亡くなったのは、それから8年後。
ミレアに4人目の子が生まれた翌年のことでした。

彼女はF太郎が亡くなった後、喪が明けてすぐに一つ上のブレゲーという移住者(ハチマキなしハチマキあり)と付き合い出しました。
ブレゲーには彼女がいたようなので、奪ったんですね。F太郎の時といい、カノンは奪う恋がお好きなようです。
全然好きじゃない顔なので、娘としては「別れてほしい」と思っていたのですが・・・
結局、ブレゲーが31才で死ぬまで付き合い続けました。

そして1年後・・・31才になったカノンもまた、ワクトのもとに召されていきました。
F太郎が亡くなって8年。きっとさみしがってるよ。天国でも仲良くね・・・(´ー`°)



テヨンはわりと武術に長けていて、特にジマ杯では負けなし。
時々ショルグ長にもなったりして、強いテヨンにメロメロでした(〃∇〃)
一方ミレアはどうあがいてもBリーグを脱出できずで、PCでいる間一度もAリーガーにはなれませんでした。
う〜ん・・・カノンもF太郎もバリバリに強かったのに、ミレアには素質がなかったんでしょうか・・・。


また、ミレアが切望して得られなかったのは、出店権。
ウルグで一位になり、勤続年数も10年を超え、普通なら出店権をもらえる状態。
・・・しかし、手ごわい相手がいたのです。
ハウンドさんハウンドさん
彼は勤続年数がそれは長く・・・とても太刀打ちできる相手ではありませんでした。

結局、ミレアをやっている間は一度も出店権を手にすることはできませんでしたが・・・
「また取られた〜ハウンドさんのバカ〜」と言いつつも、私はこのハウンドさんがとても気に入っていたので、彼には長生きしてほしいと思っていましたね(^.^)
・・・実際長生きして、もうすぐ36という時まで生きてくれたので嬉しかったです。

そう言えば、彼はあのにっくきカリナカリナ(F太郎をカノンから奪った)と結婚したんでした。
カリナも長生きで、36まで生きました。死んだときは「やっとか」と思いましたが・・・
その後一年でハウンドさんが亡くなり、ハウンドさんがここまで生きられたのは彼女と結婚したからだな、と、今となっては思います。



色々あったようで、それほど濃くもなく、それでもやっぱりこうしてしみじみ思い返すと色々あったような気がするミレア時代。
本当に充実していて、楽しい時代でした。
そのほとんどが、大好きなテヨンによるものだったので、本当に彼には感謝しています(*´ー`*)

そして私がPC権を移したのは4人目の息子。
彼で始めて間もなく、このミレアは息子に嫌われることになります。

それもすべて、テヨンを愛するが故。
いたしかたないことなのです・・・。


    ミレアよ、君が輝いていたのは、PCでいる間だけだった。



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