封神演義

    (コーエー)


*桃子の思い出*


これは藍が買ってきたソフトです。
私たちは藤崎竜のマンガ、封神演義が好きだったので(元のストーリーは知らない)、面白そうだな〜と思い、プレイ。


感想としては・・・

面白かったですね!(^∇゜)b


ストーリーの流れとか、登場するキャラクターがたくさんいて、活躍の場面もいろいろあって・・・
ラストまで楽しめました!


とはいえ、これは・・・
レベル上げが本当に大変なソフトでもありました・・・(>_<)


戦いはシミュレーションバトル形式なのですが、
通常のストーリーでは、レベルがそんなに上がらない人ももちろんいます。

なので、レベルアップできるステージが作られていて、
そこでは何度でも戦うことができるようになっているわけです。


しかし!


戦えるのはたった一人。
一人ずつちまちまとレベルを上げていかなきゃならない・・・(´o`)


しかもそのステージの敵が同じものなので、非常に飽きる。


でもってそれとは別に、道士たちには師匠がいるので、その師匠に会いに行くことで宝貝(パオペエ)をレベルアップしてくれたりします。

それ以外にも、仙人たちと戦うことができ、勝てば強い?宝貝をくれる。



しかしこの仙人たちが・・・強い〜〜〜(>_<)


一対一の戦いですが、あんなに強いなんてサギですよ〜。
負けても、弟子の場合は宝貝をきたえてくれたりするため、よく行ってはいましたが・・・。



そして、このゲームで私的に「ヨシ!」と思ったことといえば。


戦いで太公望たちは宝貝を使います。
が、いちいちアニメーション・・・のようなものが入り、うっとおしい。


そんな私にありがたい、ショートカット機能つき!!

なのが実に嬉しかったです。


少々味気ない感じもありつつ、速やかに敵を粉砕。

ちょっとしたことでもイライラって募るので、「好きな人だけ見てね」というつくりは嬉しいな、とつくづく思います!



キャラクターで好きなのは、楊ゼンやナタ、天ショウ・・・ですね。(漢字難しくてカタカナで書いてます)

とにかく強くて役に立つため、固定メンバーでない場合には確実に入れていました。
もちろんキャラ的にもお気に入りですが!(-^▽^-)


やっぱり好きなキャラとそうでもないキャラができるんですが、
このゲームは、進行上、メンバーが固定になっている場面がかなりあって・・・
「げっ、コイツ全然レベル上げてないよ〜〜!」・・・ということがよくありました(T_T)



記憶に残る、大変だった思い出としては、
センギョクと太公望、二人でお話していたら突然敵に襲われたとき!

その時まで、センギョクのレベルを全く上げていなかったため、
「は・・・?」という展開!!(゜Д゜|||)


太公望一人で倒せるわけないじゃん〜〜!!!


もうあの時は半泣きになってました・・・。


しばらく二人(一人)で頑張っていたら助けが来たけど、
どうなることかと思いました。


キャラクターには「属性」があって、
当然これにはこれが強い、とかがあります。

だから、バランスよくキャラを選んでいて、
「火」の属性は天下とセンギョクがいたので、どっちにしようかな〜と考えて天下を選んだのです・・・。

センギョクにしておけばよかった。

唯一(かな?)の女性キャラクターだというのに、ほったらかしててスミマセン・・・。

でも今さらだったので、結局その後も天下を使ったけど・・・(;^∇^ )



あとはフルメンバーを出さなくてはならなかったときも、
かなり使い物にならない奴がいたので泣きたくなりました・・・。


キャラが多いと、イベントで色々深みが出るし、面白いけど・・・
そういうのが不便ですね・・・。

みんな独自にレベル上げしててくれればいいんだけどね・・・(>_<)




キャラクターといえば、忘れてはならないのがハッカク!
戦えないキャラだけど、とてもかわいいです(^-^ )

太公望にめちゃめちゃ懐いていて、彼女が出てくると何か嬉しかった。

なので、エンディングの感じもお気に入り♪


割と申公豹もイイ味出しててよかったですし。
戦いに無関係キャラも、物語を盛り上げるのには重要なので。



しかし、ラスボスは割とラクでしたね〜〜(;´∇` )

それ以前の戦いの方がむしろ大変でした・・・。
それって一体・・・?


まあ何にしても、期待通りに面白くてよかったソフトだと思います。

・・・でもあのレベル上げは大変なので、もっとラクだといいんですけど・・・。



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