新井透吾


新井くんはクールでぶっきらぼうタイプ。
結構外で遊んでるらしく、女の子とも適当に遊んでる感じがします。
余裕があって、全体的に流しているような適当感をにおわせているというか。
加藤くんと未希麿くんのことは名前呼び捨てなので、割と仲がいいのかなと言う感じ。

案内してくれる時は割と協力的ですが、部屋で5人組と会ってそこで協力してもらうことになる時の会話ではあまり乗り気じゃない雰囲気。

しかし冷たそうに見えて、困っている人には優しい人だったりします。

1章、新井くんは13回もプレイしました。・゜・(ノД`)・゜・。
もう嫌んなるくらいあの章見まくりましたよ。
どこをどうすれば上がるんだ!とキレまくった・・・。

この章では寮で聞きこみをするのが中心です。
なので彼らの部屋にも選択肢次第で行くことができます、が、新井くんはあまり入ってほしくなさげ。

同室は中本くんです。
「性格が全然違うけどお互い干渉しあわないからルームメイトとしてはまあまあだな」

中本くんのスペースを見ると、猫の本やキャットフードが。
「中本が寮の裏庭に来る野良猫にやってるんだ。
おかげでこのあたりに猫が増えて、俺のバイクは毎日猫の足跡だらけだ」
主人公「じゃあ迷惑なの?」
「別に。掃除すればいいことだからさ
結構優しいね(*^▽^*)

ちなみに新井くんの方のスペースを調べると、料理の本があって、彼が料理好きなことがわかります。意外だ。


寮を回ってると出会う草薙さんはちょっとホモっぽいキャラで、新井くんをとても気に入ってるようです。
生徒会への勧誘を迫ってますし。

他にも、卒業した先輩が新井くんにアプローチしていたという回想がのちに出てきたりして怖い。
男子校だからって、乙女ゲーでそういうのはやめてほしい。
女の子がみんなホモ好きってわけじゃないんですよー;
草薙さんの場合は「美形な男が好き」だとしても、王様系キャラというか、尊大で笑える感じだからいいけど先輩は非常に気持ち悪かったです。はい。

てなわけで、新井くんは男にも女にもモテる設定らしい。
なんか未希麿君にも憧れられてるみたいだし。


これは上がるだろ〜!と思った素敵なシーンがこちら。
怪しいやつを追いかけることになった新井くん&主人公。
でも疲れちゃってあきらめることに・・。

主人公「ごめん・・ホント役立たずだね」
→新井くん一人で追いかけて
主人公「足手まといになるのは嫌」

「・・・。足手まといなんかじゃないさ」
優しく笑って座り込んでる新井くんのスチル。

主人公「新井くん?」
「オレも疲れちまった。走ったりするってめんどくせえしさ。
君を一人で置いて行くのもなんだしな」
主人公「ごめんなさい・・」
「謝んなよ。君はただ一生懸命なだけだろ? 兄貴のためにさ。
まあ、あいつを捕まえなくても、きっと杉田さんは探してやる。
あんまり焦らずにやろうぜ」

優しいじゃ〜〜んヽ(゜∀゜)ノ
これは上がるでしょ?そうでしょ?普通そうだよね!

・・・と思ったのに、上がらなかった。なんだったんだ。


新井くんで上がる選択肢はこれであることが判明。
休日の話をして、新井くんが朝帰りしていると答えます。
→朝帰りか・・楽しそうね
「興味ある?オレのこと。それとも朝帰りの理由の方かな」
→そんな・・興味だなんて
「本当にそう思ってる?」
主人公「え・・」
「みんなでいたときオレと目があっただろ?
だから少しは意識してくれてるのかと思ってたんだけど・・・
オレの思い過ごしかな」
主人公「それは・・・」
「フッ、マジになるなよ。からかって悪かった。
君があんまり真面目そうなんで、ついからかってみたくなったんだ」

こんなどーでもいいからかいのセリフがハート上がる選択?( ̄▽ ̄;)
真面目そうな子に惹かれるというやつですか?

まあ、この選択肢が出てくれば、あとはどういう展開になってもハートが上がるようなので好きな展開を楽しめることになります。

さっきのスチル出るパターンもオッケー。
怪しいやつは加藤くんがちゃんと捕まえてくるし。

新井くん自身が怪しいやつを捕まえるパターンもあります。


笑えるのが、高城くんとケンカする展開。
高城くんの部屋に石が投げ込まれ、けがをする高城くん。

部屋に入ると新井くんと高城くんが険悪な雰囲気になって・・・。
それをそのまま見てると・・・。
高城「上等だ!何かと言えば突っかかってくるその態度をたたき直してやる」
新井「やれるもんならやってみやがれ。お前のその天狗鼻へし折ってやるぜ!」
高城「オレのどこが天狗だと言うんだ」
新井「お前の態度全部だよ。何から何まで気に入らねえ!」
スチルまで出る笑えるシーン。

結局殴り合いにはならずに、元の会話に戻っていくんですが、
この二人は仲が悪いらしい。
5人組と言いつつ、あまり仲よさそうな感じしないけど。
特に新井くんと高城くんはそれぞれがリーダー格っぽいし。


しかし13回はきつかった。新井くん手ごわい(;´д` )

ちなみに2章は草薙パレスの捜索です。
2回プレイしたけど、1回目でちゃんとクリアはできたのでよかった。(2回目は確認)

が、“パスタとチャーハンどっちにする?”がハート上がる選択肢なのか・・・。
相変わらず選択肢が謎。

でも「これ食って元気出して、そんでもって兄貴を見つけ出そうな」
新井くんが優しいのは嬉しい。


3章は学校。
校内放送で草薙さんから宝を探すよう命じられることに。

宝を見つけ出すパターンと、宝無視して草薙さんを探しに行くパターンの二つが選べます。
宝を見つけ出す方が色々な会話(彼の好きなこととか)をできるのですが、私が好きなのは宝無視パターン。

こっちは新井君か未希麿君のそっくりさんが登場し、彼とのバトルを繰り広げるのが何気にツボです。
新井くんの場合は、偽未希麿くん。

未希麿くんは中本くんと一緒にいるはずなのに、一人でいます。
で「一緒に行こうよ」と誘われ、「一緒に行く」ことにすると。

ニセ「嫌って言われたらどうしようかと思ったよ。新井くんが彼女と二人でいたいなら邪魔だし。でも違うんだねよかった」
新井「どういう意味だよ?」
ニセ「もう、こういうことは新井くんのが詳しいくせに。それとも彼女には気がないって知ってがっかりしちゃった?」
新井「・・・・」
ニセ「やだなあ冗談で言ったのに黙り込んだりして。あ、もしかして図星だった?」
新井「未希麿!」

そこで偽物は主人公に二人で行こうよと誘ってきます。
ニセ「新井くんはここで待たせとけばいいよ。ね、一緒にいこ?」
新井「勝手なこと言うなよ。なんかすっげえムカついたぜ。
お前だけには絶対譲らねえ!!」
おおおっカッコイイ〜〜〜v(≧∇≦)v♪

とこういう焼きもちシーンが見られるのが宝無視パターンの素晴らしいところ。
当然主人公は新井くんを選び、偽は去っていくのです。

しかしニセ未希麿くん、「女の子なら誰でもいいんだから」とか新井くんのことを言ってたけど、そんなに彼は遊び人なのか?

通常だとここで「何だか様子がおかしかった」と彼が気にして、偽物を追いかけていき、主人公は一人で待つことに。
しかし新井くんの場合は主人公が「かわいそうだから追ってあげて」と言う展開でした。
まー未希麿くんは新井くんを慕ってるから。

そしてさらにオイシイ展開がこの後待っております。

他の5人組に会って、さっきのが偽物だとわかった主人公は急いで彼の向かった方へ。
しかしこのくだり、新井くんだけ妙に長くてびっくりしました。

通常は本物の新井君もしくは未希麿くんに会って、さっきのは偽物とわかって追いかけるという展開なのに、今回は出会ったのは加藤くん。
そして加藤くんから、行方不明の生徒を見つけた話(草薙さんの宝探しの一つだった)をしてもらい、
さっき会った未希麿くんと中本くんが化学室を調べることを教えてもらい、
それなのに向こうの校舎で未希麿くんと新井くんを見かけたということで「見間違いしちまうなんてさ。視力には自信あったのに」なんて会話を繰り広げました。

なぜ彼だけこんなに長いのか。新井くんが出てるわけでもないし、ぶっちゃけどーでもいい場面なんだけど。・・まあ、いいけど。

新井くんはスタンガンで眠らされていたのを、加藤くんに起こされて登場。
偽物を倒し・・・。(倒したのは加藤くんだが)
「怪我はないか?」
主人公「私は大丈夫、新井くんが来てくれたから。新井くんは大丈夫なの?」
スタンガンのくだりを説明する新井くん。

「悪かったな、心配かけて」
→ううん気にしないで
主人公「新井くんが無事ならそれでいいのよ」
「ありがとう。これからは気をつけるよ。
とにかく君が無事でよかった。こう見えても本気で心配したんだぜ。
もう・・・絶対離れない」
主人公「え・・・?」
「ああ、もちろんこうして調べたりしてる間は・・だぜ」
主人公「うん」

主人公が「行って」って言ったんだから、「ごめんなさい」じゃないのかなと思うんだけど選択肢がなかった。
とはいえ、セリフがカッコイイぜ新井くん(≧▽≦)ノ

焼きもちと危ないところを助けに来てくれるという二つのオイシイシチュエーションを見られるこの章は一番気に入ってます♪

宝探しの方は学校について彼の好みとかの話を聞けるので、
学校でどう過ごしてるのかとかがわかってそれはそれで楽しめます。
でも新井くんのハートが上がる選択肢が、『菓子パン』の話なのは・・・
どー考えても、上の焼きもちバージョンのがイイなと思うのでした。


4章は地下迷路。
彼と二人きりで脱出するこの章は、大抵一回でクリアできるのに、新井くんは一度失敗。まあ一度でよかったけど。

うっかり他の人を心配したら面白くなさそうになってしまった。

そしてそのあと停電し、「オレのそばにいろよ」と言ってくれたのに
不安がる主人公。
「ひょっとして暗くなったことじゃなくてオレが怖いとか?」
主人公「・・・・」
「まさかオレが襲うとか思ってんじゃねえだろうな!」そんな馬鹿な。
「勘弁してくれよ。こんな非常時に・・・」
主人公「ごめんなさい・・・」そうなのかよΣ(゜Д゜|||)

そのあとクリアしたらハートがダウンする羽目に。
ダウンすることもあるんだ・・・。初めて見た。

やり直して、再び停電。
「こっち来いよ。
オレが君の不安を解消してやるから。 明かりがつくまでの間・・・
ずっと君を抱いててやる
」すごいセリフ(゜ロ゜)
主人公「・・・」
「ほら、こうしてれば安心できるだろ・・・?」できないと思うけど。
主人公「ありがとう・・・」
「礼なんていいさ。
オレは君のためになることをしたい・・・なんてね。
どうやら惚れちまったかな?」
主人公「新井くん・・・」

全然違うΣ(゜∀゜)
しかし新井くんは女慣れしてるぶん他の人より大胆ですねえ。


5章は学校。
笑えるのは、着ぐるみのクマを誰かに着せて、その誰かが文句を言うシーン。
新井くんの場合は高城くんでした。

学校にこっそり潜入し、草薙さんの演説を邪魔しちゃおう計画です。
見つけたサングラスと着ぐるみと箱で内部へ侵入。
サングラスはその他の三人、クマは高城くん、箱に入るのは新井くんと主人公。

高城「おい。彼女に何か口説き文句でもささやいているのか?」
使えそうなものを物色中の新井くんと主人公に声をかけてくる彼。

ムカついた新井くんはクマを高城くんに着せることに決定。

スチルも出てて笑えます。サングラスの三人とクマ・・・。
加藤「ここをごまかせればホールへ行けるんだな」
中本「クマが大分苦しんでますね」
クマ「・・へくしゅ!ふぁ・・ふぇくしゅ!(彼は不潔アレルギー)」
志村「大丈夫?もう新井くんを怒らすから・・・。でも代わってあげないけどね・・高城くん」
クマ「おかしなニオイがするぞこれ!新井のやつこういうことか・・許せん!」
中本「まあそう言わずに。なかなかキュートですよ」
クマ「うれしくないぞ・・・ふぇっくしゅ!」

箱の中のラブラブな二人もスチルあり。
密着しているのでドキドキしてていい感じです。


そのあとは新井くんがカッコよく総会を邪魔して、めでたしめでたし。

ラストには告白が待っています。
また会いたい。一人の男として。 オレと付き合ってくれないか?」
新井くんはストレートにカッコイイねえ。

まあそのあと「君がオレに気があるってこと実は知ってたんだ」とか最強な感じなんですけど。
そういう余裕があるのが彼なんですね。
「オレもずっと君を見てたんだ・・・」と言うセリフはイイ♪

エンディングスチルでは、バイクのメットを持っています。
主人公用のメットを用意したみたいですね。

『常に君を感じていたいんだ。君を見ていたいし、ずっと触れていたい。
正直こんなにハマった女は初めてだ。
・・・好きだ。本当に好きだ。
だから、ずっとそばにいろよ。オレがいいっていうまで』
告白のセリフ抜粋。

カッコイイですね(*^▽^*)

新井くんはとてもスマートなカッコイイキャラなので、普通に楽しかったんですが、ちょっと見透かされてる感じがするところが苦手な部分だったかなと思います。

とはいっても声が緑川さんなので、シビれまくりましたけどね♪


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