針谷幸之進(ハリー)


ハリーはサイトによれば
流行200 魅力150

バンドマンだけあって、オシャレじゃなきゃ見てもらえないという感じ。

デート回数も条件みたいですが何回必要かはわかりません。


なにゆえハリーなどと呼んでいるのかと言えば、本人が本名を嫌っており初対面から「ハリーって呼べ」と言ってくるからです。

それはいいとして、仲がいいわけでもないときから名前呼び捨てで呼んでくるのはちょっと微妙。
なれなれしすぎる・・。女はみんな俺のファンとでも言うつもりか。

今作はどうして名前の呼び方が最初から最後まで変わらない仕様なんだろう。面倒だからでしょうか?
仲が良くなった感を感じられていいシステムだったのに(;´д` )


しかしずうずうしいように見えて、彼はものすごい繊細な男の子だったりします。
かっこつけて自信家のようにふるまっているけど。


バンドのボーカルなんかやってるのに、舞台に上がると緊張してうまく歌えなくなるというあがり症。
イメージトレーニングをしたりしてるみたいですが、なかなかうまくいかないようで
文化祭では失敗してイラついている姿を見る場面も。

あとはお化けが苦手だったり、おぼれたことが原因で泳げなかったり、割と弱点だらけ。
かっこつけているだけに、そういうところをつつくのはとってもかわいそうですが、なぜだろうつつきたくなる・・。

反応が素直で可愛いからかな(*´ω`*)



仲が良くなると、主人公の前では緊張しないですむといって歌ってくれたり、イメトレを見られたのも主人公ならばいいと言ってくれたり、お見舞い行って髪おろした姿を見れたり、なかなかツボなイベントがいろいろ発生。



彼はキャラデザ見たときは全く興味がなく、初回はクリスくん狙いだったため登場させることもなく、過ごしました。
しかし一回登場させたらその瞬間、興味ありまくりなキャラに!

キャラがどうとか言う以前に、ものすごくバックミュージックが好きなのです.:*・。ヽ(´▽`)/。.:*・°

何このメロディ超、私好みなんだけど!!!

会話の前に思わず曲を最後まで聞いちゃってました。好きです〜〜!


彼は初対面の時自作の曲を弾いていて、それをほめたらとてもうれしそうに喜び、
お礼を言い掛けて「俺の曲だから当然だ!」とかっこつけました。

さらには名前を聞くと口ごもり、もごもご言った後「通称ハリーだ!」とまとめ、
去って行きながら「ハリーだからな!」と念をおしてきました。
なんだかかわいいなあと好感度上昇♪

そのあとも、見た目に反してことあるごとに可愛い反応をしまくるハリー。


事故チューのあとに下校の誘いをかけたり電話かけたりしたときの反応も、完全に動揺していて可愛いし。
事故チューした直後は、「このオレにそんなことできるのは今だけだ」みたいにかっこつけてるけど。


ハリーは仲良くなると、いちいち可愛い反応になってはそれを慌てて隠すというパターンが多くてかわいかったです(*´▽`*)

他の人は待ち合わせでまたせると遅刻となり、ゴメンナサイという感じがほとんどなんですが(おかげでイラつく)
ハリーだけは「お前を待ってる時にいいフレーズが浮かぶんだよな・・」と言ってくれるので嬉しい。

遅刻してくるときも「今来たところ」というと
「ホントは待ったんだろ?・・ありがとな」 主人公「えっ?」

ハリー「・・何でもねえ。おまえなんか待って当然って言ったんだよ!」(笑)
ハリーは待っても待たせても唯一楽しめるキャラというところもグッド♪


ただ、見れた三回目のデートの会話はシリアスだったり普通の会話だったりで、イマイチ可愛い〜〜Vとなるものが多くなかったですね。
普通の会話とかいらんから、みんなラブラブにしてくれればいいのに。



臨海公園煉瓦道三回目。(好き状態)
ハリー「オマエって歩くの遅っ!」
(選択)→なるべく長く一緒に歩きたいから

ハリー「オレも・・・じゃない、違う違う!今のはフレーズだ。そうフレーズ!」 主人公「えっ?」
ハリー「だから!俺もお前と全く同じフレーズが浮かんだんだ!そうなんだよ・・ウン」

主人公「フレーズ・・???」
ハリー「・・一緒に・・歩きたいから――・・ってな感じ。いいだろ、なかなか」 主人公「・・・・」
ハリー「な、なんだよ・・。なんか文句あんのか!?」 主人公「(ハリー・・?)」

可愛いですね♪



体育祭前の下校も可愛い。これは友好度関係ない普通会話。

主人公「もうすぐ体育祭だね!」 ハリー「ダリィ〜」 主人公「えっ?」

ハリー「オレはロックの申し子だぞ?運動会ごときで必死になるなんてありえねえだろ」

主人公「じゃあ出ないんだ」

ハリー「・・出る。出るからには一位狙う」

主人公「(案外楽しみなのかな?)」

素直じゃないなー(≧▽≦)ノ



好き状態になると、デートの帰りに海で寄り道しておしゃべりが追加されます。
と言ってもその会話は下校で寄り道した時と同じなのですが。

人によっては主人公への想いを語っていないこともある「異性の好み」と「恋愛について」
ハリーは主人公ラブな会話だったのですごくよかったです。



異性の好み
ハリー「・・なんでそんなこと聞くんだよ!」 主人公「聞いちゃいけなかった?」
ハリー「そ・・んなことねーけど・・・」 主人公「じゃあどんな?」

ハリー「う・・・。・・・どうしようもなく鈍感でぼけぼけなヤツだけど
話を茶化さないで真剣に聞いてくれるヤツ。

あとオレにちょっかい出しに来るようなカワリモノ」

主人公「ハリー変わり者じゃないじゃない」
ハリー「今言ってるのはオレのことじゃねえだろうがっ!」 主人公「えっ?」
ハリー「・・・これだもんな。タチ悪ィ・・・」



恋愛について
ハリー「・・よくわかんねえ感情」 主人公「えっ?」

ハリー「わかんねぇっつーのとは違うか・・・。
なんだろうな?感情が追いつかねえっつーか・・。
・・スッゲェ気になって目が離せねえ時もあれば、何だよコイツ、とか思って避けたいときもあったり・・。
何かぐちゃぐちゃだ、最近」

主人公「最近?」 ハリー「は?」
主人公「最近そんな感じなんだ」

ハリー「な、なんの話だ!ちげえよ一般論だろ今のは!」 主人公「そっか」
ハリー「・・・これだよ。ハァ・・マジで疲れる・・・」



キスについて(事故チュー済み)
ハリー「・・あん時は将来自慢しろとかって軽く言っちまったけど・・・
・・・実は自慢してえのオレの方だったり・・・」 主人公「え?自慢って・・・?」

ハリー「・・何の話かわかってねえみたいだな・・」 主人公「え、えーと・・・」

ハリー「めちゃくちゃ気にしてたオレがバカみてえじゃねえかよ!」 主人公「わっ!」
ハリー「もういい!そのまま記憶飛ばしてろ!」 主人公「(怒っちゃった・・・)」



主人公がぼけっとしてるので、ハリーが一人でやきもきしててハァ・・てため息つくのが多くて笑えました。
恋愛とキスについては、話を聞いた後一回ずつ次のデートで特別会話を見られるのですが、
それでも相変わらず主人公にイライラというかもどかしそうにしてるハリーを見られます(*´ω`*)



エンディングのハリーはきざなセリフを言うのでちょっと微妙なんですけど(いきなりかっこよくなりすぎ)
イベントで作りかけの曲を聞かせてくれて、完成したら一番に聞かせるという約束をしてて、
エンディングでそれを聞かせてくれるというなかなか素敵シチュ。

ハリーは照れ屋で繊細で割と自信がないところがとても魅力的なキャラ。
そしてそれを必死に隠してかっこつけているのに、主人公の前だと本音が出てはごまかすをひたすらくりかえすのが非常にツボな男の子でした(*´ω`*)

三年やるのはちょっと長すぎる・・・となってしまうけど、ハリーは気に入っててよくプレイはしてますね♪


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