蒼樹&女の子


蒼樹千晴
隠しキャラで、外出回数によってイベントが進んでいく仕様です。

休日に外出を5回すると、英語の間違いメールが届きます。
それに返信をすることでイベントが成功。次のステップへ。

外出というのは、単独でショッピングに出かけるということなので
蒼樹君編をやってると、結構いろんなキャラとの遭遇イベントを見られます(*´▽`*)


このルートは、メールでの友達「千晴」とのやりとりと、道で出会う名前を知らない男の子(要するに千晴君)とのやりとりによって進んでいきますが、最後のイベントで「会う約束」をするまで千晴君がその男の子であるということはわかりません。

メールで「気になる子がいる」という話をして、それが実は道で会う主人公の事であるという、なかなかロマンティックなシチュエーションなんですけど・・・いかんせん、イベントが少なすぎる(;´д` )

千晴君は真面目で穏やか、しかも頭脳明晰という素敵な男の子ですが、普通にデートができるわけでもなく、大した会話をできるわけでもないため物足りません。

学校が違うため学校行事は全く無関係だし、チョコを渡すとかのイベもなし。おまけキャラと言えばそれまでだけど・・・。

エンディングではカッコいい告白も見れたけど、またやりたいなーとは思えないかも。キャラはお気に入りなんだけどなあ。



有沢志穂
桜弥くんを好きな長身眼鏡の才女。クールで真面目。
しかしその無機質っぽい外見とは裏腹に、お花好きでポエムを書く可愛らしいところがあります。

運動が苦手で頭が良くてお花が好きというのが、桜弥くんと全く同じなので、ものすごくお似合いカップルですよねー(^-^;)
志穂さんと仲良くなると、もらえるアイテムが学力アップのものなのですごく重宝して、結構彼女と親友になります。
なにしろ勉強が下がると色々弊害が・・・。

でもどれだけ仲良くなってもあだ名で呼んでくれないのが寂しい。奈津美ちゃんのことは呼び捨てにしてるくせにー。

桜弥くんとのカップルイベントは、一緒にお花の種を植えてたところを主人公が目撃するというもの。
通常「守村君」と呼ぶ彼女が、「桜弥くん」と呼ぶところに親密さを感じました。志穂さんかわいいな。
あ、でも、桜弥くん取られるのは嫌なので、あまり見ませんけどね。



須藤瑞希
女の子の中で一番のお気に入りといえば、瑞希さん!
自分のことを「ミズキ」と呼ぶ、須藤財閥の一人娘。バリバリのお嬢様なので、高飛車でいつも威張っています。

でも、子供のわがままみたいでなんか可愛いんだよなあ(#´∀`#)

好きなのは三原君で、「色サマ」と呼んでうっとり。あの高飛車お嬢様なミズキさんが可愛らしい女の子になってて、恋の力はすごいなと感心。

瑞希さんと下校途中に寄り道して喫茶店でおしゃべりするのがとても楽しい。
テレビなんて見ないのと言いながらドラマの話を熱く語り出したり、テニスが好きと言い、ストイックでハードなのよと言ったそばからテニスウェアが可愛いという話を始めたり・・・。


修旅を一緒に回ると、「短いけど楽しかったね」という主人公に「あ、それはミズキが言おうと思ってたのに!」
主人公「じゃあ瑞希さんに勝っちゃった!」

瑞希「言っておきますけどね、ミズキの方が倍も楽しんだんだから!」
ミズキさんのこの「ミズキの方が〜」の使用法時々おかしい(*^m^*)でも可愛い。

ライバル宣言をされるときも、白い手袋を投げつけられた主人公「はい、瑞希さん手袋落としたよ」
この通じなさに笑えます。


カップルイベントは、三原君のぶっとんだ世界に同調して幸せそうな瑞希さんを眺めます。
三原君が瑞希さんの笑顔をキャンバスに描きとめられなかったと嘆くと、「じゃあミズキはいつまでも笑っています・・」とはにかむ瑞希さんめっちゃ可愛い。こんなことも言えるんだなー恋ってすごいな。

とにかく可愛いので仲良くしたいんですが、彼女と仲良くしても芸術アップアイテムしかもらえないので、私にとってはメリットが薄い・・。
オトすキャラによっては難易度が跳ね上がるこのゲームにおいて、女の子キャラもわりと選ばないといけなくなるため、そんなに仲良くできないのが残念なところです。



藤井奈津美
私はファーストフードでバイトを選ぶことが多いので(学力が上がるから)奈津美ちゃんとは結構知り合いになります。

人懐こく、出会うとすぐに名前呼びしてくれる彼女ですが、あだ名を自由にしていると、親しくなると「ヒメ」とか言いだして変。
別に普通に名前呼び捨てのままでいいのに・・・。

彼女が好きなのは姫条君なんですが、好きっていう態度じゃないのが特徴です。
姫条君も主人公には「〜ちゃん会えてうれしいわ」とか言ってるのに、奈津美ちゃんには「コイツに蹴られてん」とかそんな感じ。
女の子相手っていうより、男同士みたいな気さくな感じでしゃべっているみたいです。

でも、しっかりとライバル宣言はしてきます。
奈津美ちゃんのライバル宣言はお気に入り。

言いにくそうにうだうだしたあと、「アタシは姫条まどかが好きーーー!誰にも渡さなーーーい!!」と声高らかに宣言。
この言い方が可愛いです。

外出イベントで姫条君&奈津美ちゃんだと、ワイワイ仲よさそうに会話してて楽しそう。
もしかして姫条君にとって奈津美ちゃんて特別なんだろうか。女の子扱いしてない女の子なんて珍しい気がするし。

カップルイベントも、いつのまにやら「マドカ」呼びをする奈津美ちゃんに「マドカ言うな!」と嫌がる姫条君。
この二人の場合、どうやってカップルになるのか、ちょっとその辺見たかったな。
奈津美ちゃんが告白したんだろうけど・・・どんなふうに?とか。

奈津美ちゃんと仲良くなると流行アップアイテムをもらえます。
割と仲良くなってることが多いかも。



紺野珠美
女の子らしくてちょっとドジな男子バスケ部マネージャー。
彼女も出会ってすぐに名前〜ちゃん呼びしてくれるのでうれしいです。

珠美ちゃんが好きなのは、鈴鹿君。うんうん、バスケ部のマネージャーだからわかりやすいね。

ライバル宣言というのも、ライバル宣言というよりは、話をしていてどうやら彼女が鈴鹿君を好きらしいとわかってしまったというもの。
ひたむきに見つめる感じが少女漫画みたいで可愛い。

鈴鹿君はぶっきらぼうで女の子に優しいタイプじゃないので、一見すると珠美ちゃんみたいな子とは合わなさそうにも見えるんですが、珠美ちゃんはわりと辛抱強いから実は大丈夫なのかも。


カップルイベントが気に入っているのが鈴鹿君&珠美ちゃんペア。
鈴鹿君専用の練習メニューを作ってあげた珠美ちゃん。文句を言いながらやっている鈴鹿君。
鈴鹿君のためのメニューだと主張する珠美ちゃんに、「だから付き合ってんだろ」と鈴鹿君が返すと、
珠美ちゃん「やだ、私たちまだ付き合うとかそういうんじゃ・・・」と赤面。

鈴鹿君はそういう意味で言ってなかったので慌て、ごまかすように「ほら行くぞ!」と。

なにこのラブラブな雰囲気・・・。少女漫画みたいで萌えるじゃないですか。

しかし珠美ちゃんはせっかく仲良くなっても、くれるアイテムが疲労度回復なのでちょっと残念。
運動アップがよかった・・・。一回目は運動アップアイテムだけど、二回目以降は疲労度回復なので。



女の子たちはみんな性格が可愛いので、仲良くなるのも楽しい(*´▽`*)
気を付ければライバル関係にはならないため、普通に仲良くなるのも簡単です。

エンディングを見ようと思うとひたすら遊ぶコマンドを選ばなきゃならなくて面倒ですけど・・・。

ライバルを解消して友情エンドを見ると、エンディングで好きな男の子についてちょこっとセリフが追加されます。
ただ仲良くするだけだと暇なので、女の子エンドを見るときはいつもライバルから友情のやつ見てました。

ちょっと切なそうな女の子たち・・・それもまた青春。


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