柚木梓馬


最初のアンサンブルは、加地君と一緒に参加することになる柚木先輩。

先輩は外面は猫かぶっていて優しい王子様してますが、実は俺様です。
1の時は二段階まで恋愛イベントをクリアすると本性を暴露していたのに、
二つのセリフを作るのが面倒になったのか、2では必ず主人公にだけ本性を暴露する仕様になってしまいました(・ω・`*)

私は柚木先輩が苦手なので、できれば猫で接してほしかったのに・・・。

とかいっても、全員またがけプレイをしたりしてるんですけどね(≧▽≦)ノ・・コワイのに。


柚木先輩はほとんどオトさないですが、オトすなら連鎖ルートの方が好きかもしれません。
先輩の家がつぶされそうになり、音楽をもともとやめるつもりでいたのに、むしろやめざるを得ない状況になって初めて音楽を愛していたことに気付かされた・・・という流れ。

これのなにがいいかというと、火原先輩との友情ですね!

柚木先輩は、火原先輩にも猫で接していましたが、あまりにもイライラしていたため本性を暴露してつっぱねようとします。
しかし火原先輩、「驚いたけど、柚木は柚木だろ?」

なに、この、先輩、後光が差して見える・・・・Σ( ̄□ ̄;)

火原先輩は常に明るく前向きで優しく元気な裏のない人だけど・・・。
あの柚木先輩の豹変ぶりを見ても変わらないなんてすごすぎる・・・・!!

柚木先輩にとって火原先輩はかけがえのない友達だから、本性は怖くて見せられなかったはず。
でも全く変わらない態度で、先輩の心は救われたことでしょう。ああ、いい話だ*・。ヽ(´▽`゜)/。.:*・

ぶっちゃけ主人公はいてもいなくてもあまり変わらないような感じなんですけど、そんなことは別にいい。(むしろからまれたくない)
火原先輩のおかげで、非常に心温まるお話になっていました。ありがとう火原先輩♪


通常ルートでは、加地君と喧嘩したのが面白かったです。
もともとそのイベントは見たことがなかったのですが、
アンコールをプレイした時にオープニングで2のスチルがばばっと現れた中にそれもあり、
「え!?柚木先輩と加地君が喧嘩!?Σ(゜Д゜|||)」とビックリして、見てみたくなり2で柚木先輩をオトしたのでした。

柚木先輩が家の事情で未来が決まっていると言う話に異を唱える加地君。
この二人は、お坊ちゃまでありつつ自由奔放な加地君と家に縛られるよい子の柚木先輩という逆の立ち位置。

もとからあまり気が合わないみたいでしたが・・・
柚木先輩が猫かぶりながら本気で怒っている・・・!!なんて器用なんだ。さすが生粋の猫かぶり王子・・・!!
と非常に感心してしまいました。見れてよかったです。


通常ルートの方がラブいし、一緒に流れ星を見に行ったりデートしたりとわりと雰囲気もいいのですが、
火原先輩の仏様っぷりが好きなのでやっぱり連鎖ルートですね♪


先輩も四段階の休日デートでは普通に優しいですが、私は先輩が苦手なので特に抜粋したいものはないかもしれません。
ただ、デートが本性でメールが猫なのは面白いです。さすが先輩。

そういえば、本編後のおまけでバレンタインメッセージというのがありましたが、
天羽ちゃんがみんなをビデオで撮影していると言うシチュエーションなため、柚木先輩は猫でした。
もうみんなには本性でいんじゃない?と言う気もしたり。割と気づいているっぽい人いるような・・・・。


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