術・アイテムについて


好きな術やアイテムについてちょこっと語ってみようかと思います。

桃太郎の術は、他の人たちと違って仙人の修行を受けて教えてもらう形式。
この修行が、それぞれの術ごとにいろいろ注文があるので大変だったり面倒くさかったり簡単だったりしますが・・・
ファミコン版からの伝統という感じで、仙人から教えてもらうの好きです(*^▽^*)


『術』
*稲妻*
効果:敵1グループに約30ダメージ。術数4

桃太郎が覚えられる術です。ぶっちゃけ戦闘効果は大したことないけど、こんなでも序盤は割と強い。ゴロゴロいう音と雷落とした画面効果も好き。(本物の雷は嫌いだけどね・・)

ですがやっぱりこの術がなぜお気に入りかというと、戦闘効果じゃなくてフィールドで岩を壊せるというところですね。
邪魔な岩をコレで壊すのが楽しい・・・。

ただこの術を覚えるのはちょっと面倒くさい。
それでもファミコン版の時は108回だっけ?岩をたたかないと覚えられなかったので、それに比べればマシになったとは思いますが・・どっちにしろ岩をたたきまくる修行には変わりがない(^-^;)


*鹿角(ろっかく)*
効果:会心の一撃で全体大ダメージ。術数30%

桃太郎専用の必殺技。ファミコン版では敵も一体だったためこの技も一体用でしたが、今作では敵が何体も出てくるようになったので、パワーアップしてくれました!
全体攻撃!!!素敵。

術数が多いため使い放題ってわけにはいかないけど、ちょっとしたレベル上げにも使えるし、ボス戦はコレなくしては辛すぎる。

鬼の爪痕近くで割とレベル上げをすることが多いんですが(黒河童いっぱい心の数くれるから)一応盗み防止にキュウリを持っているけどもったいないので、ろっかくでなぎ倒すとかよくやってます。

あそこは攻撃力高い敵が多くてげんなりするしね・・。
ろっかくで減った術を回復用にアイテムも常備して完璧(* ̄▼ ̄*)

ろっかくを放った時の、シャキーンという刀が研ぎ澄まされた感じの音もカッコいい。

どうでもいいけどろっかくを教えてくれる仙人の梅の里がキレイです。
仙人は大抵粗末な小屋だけの場所にポツンといるのが多いけど、天の仙人とろっかく仙人は特別扱いでしょうか。
梅の里にいつも和みつつも、これから仙人と戦うという緊張でドキドキする場所です。


*せんきんたん*
効果:一人の体力を100回復。術数5。
手ごろな術数でかなりの回復。素敵です。
覚えられるのは浦島と風神。
全回復の「まんきんたん」は術数が10もかかるので、「きんたん(40回復)」じゃ足りないけどまんきんたんはちょっともったいないとケチりつつ使うのに便利です。
浦島は14段と早めに覚えるのですごく嬉しい♪

私がいつも一番使う回復術はコレですね。


*まんきんたん*
効果:一人の体力を全回復。術数10。
桃太郎、浦島、えんまが使えます。

とっても便利なんですが、術数が多いためあまり多用できません。
浦島は結構術数が多いからまだいいけど、桃太郎はろっかくのために術はあまり使わない方向でいくし、えんまはもともとの術数が少な目なので。

しかしどれだけ瀕死で画面が真っ赤になってても、全回復するという素晴らしい術なので、一応桃太郎も使用できるように仙人の修行を受けます。

けどまんきん仙人の修行は、四人の仙人を相手に戦うってものなので、結構ツラいです(;´д` )
中でもろっかく仙人とまんきん仙人の二人が怖い。
ていうかあとの二人が何仙人だったか覚えてないです。

・・・といっても、こっちにもすでに「ろっかく」があるので、四人の仙人に全員攻撃できるのがありがたいところ。


*どくけし*
効果:一人の毒を治療。術数2。
桃太郎と貧乏神が使えます。

これは割と早めに覚えられる術で、非常に便利。
毒も猛毒も一瞬で治療できます。
この術さえあれば、道具で毒消しを持っている必要がなくなるのが嬉しい。

仙人の修行は、仙人自らが毒を飲み、毒消しの巻物を探す修行。
いちいち仙人が気持ち悪そうな声をあげるので、初回は非常にドキドキしました。

二回目以降は「いいからちょっとおとなしくしててください」と突っ込みたくなるけど。

桃太郎と戦ったり毒を飲んだり・・・仙人も体張って術を教えてくれるんだなあ(^-^ )


*まひけし*
効果:一人のマヒを治療。術数3。
浦島と貧乏神が覚えます。

これまた便利な回復術。マヒになると全く動けないので、通常は道具で「マヒ消し」を持っているのですが、これを覚えれば必要なくなります。

結構マヒしてくる敵も多いから、浦島を連れ歩いてると重宝しますね。

・・・貧乏神はほとんど連れ歩いたことありません。


*まもり*
効果:味方全員の守備力をあげる。術数4。
浦島専用の術。
通常の敵相手にはあまり使わない術ですが、とにかくボス専用に多用する術。

一回で全員にかけられるのがお得です。
ボス戦は相手の攻撃力が強いので、何回も重ね掛けしまくって戦います。

この効果をものすごく感じられるのが、なんといっても夜叉姫戦でしょう。
防御力低い金ちゃん、浦ちゃん、銀次とそろっているメンバーなので、もう死に物狂いでこの術をかけつづけます。

本気を出す前の夜叉姫も何気に強いうえ、防御力をさげる「ふにゃら」の術を使ってくるためひたすらひたすらまもりまもり。

まもりを使う時の効果音も結構好きです。
ああ守られている感じがする・・・(*´▽`*)


*まどろみ*
効果:敵一体の術・特殊攻撃をしばらくの間忘れさせる。術数6。
あしゅら専用。

私は毎回メンバーに必ずあしゅらを連れています。
彼の使う術の素晴らしさに気づいてしまったからです。
そしてその術のひとつがコレ。

かけると敵が直接攻撃のみをするようになるというものです。

桃伝の敵キャラは嫌な攻撃をするのが多いので通常の戦闘でもかなり便利ですが、ボスにもこの術が効くというのが素晴らしいのです。

強い術をかけてくるあいつも、嫌な攻撃でこっちを動けなくするあいつも、
みんなみんなただの攻撃キャラにチェンジ。
こんな便利な術、使わなきゃもったいない!

敵の強さを満喫したい人には向いてない術ですけど。


*かげぬい*
効果:しばらくの間、あしゅら以外全員が動けない。術数10。
あしゅら専用。

お気に入り術二つ目。
私はいつもこれをかけたあと、まどろみをかけています。
もしかしたら避けられることはないのかもしれないけど、避けられたら困るので一応。
あしゅらは素早さが高いキャラなので、大体一番最初に攻撃順が回ってくるので非常に便利。

あしゅらに味方回復アイテムを持たせておけば、一人だけ動ける間に味方の回復、会心の玉を持たせて一人だけ攻撃、などいろいろ。

ボス戦でとても使い勝手がいい術です♪
敵ときっちり勝負したい人には全く向いてないです。


*つまびき*
効果:3〜4ターンの間連続攻撃ができる。術数8。
あしゅら専用。

お気に入り術三つ目。
唱えたターンはもちろん連続攻撃できません。
私は大抵かげぬいをかけてあしゅらのみ動けるうちに唱えることが多いです。

あしゅらは攻撃力が高いキャラなので、連続攻撃はとても助かります。

会心の玉はすぐ壊れるから、1、2回くらいしか使えないけどこの術でちょっとカバー。
あしゅらには会心の攻撃がないのだけが残念。


*ひえん*
効果:一度行った村やお宿に移動できる。月にも一瞬で行ける。術数8。
桃太郎専用。

広大なフィールドをいちいち歩いて移動しなくてもよくなる術。
(まあ道具で同じ効果のものありますけど)

月に行くときは一瞬でワープしてますが、地上フィールドの場合はドドドド・・・という音とともに、フィールドを高速浮遊する形で目的地に飛んでいくのを見ることになります。

長い距離だと長くドドド・・・を見ることになるけど、移動の速さを調節できて、海の上を渡るときはそれっぽい音に変わるのもいい感じ。
お気に入りの画面効果です。

仙人の修行もファミコン版に比べればずっと楽になりました。
見覚えのある村にすっ飛んだひえんの巻物をまた仙人のところに持っていくだけでいいなんて。

ファミコン版じゃ長い塔で三回くらい仙人と戦ったような気がします・・。

道具でも一応天女のはごろもとか持ってはいるけど、術数がある場合は大抵ひえんを使います。
ひえんを覚えるとやっと旅も楽になるなあと嬉しいですね(*´▽`*)


*ぬけだし*
効果:洞窟から抜け出せる。術数8。
桃太郎と風神が使えます。

同じ効果の命令もあるけどきびだんごが必要なので、基本的にはぬけだしを使います。

どんなに長い洞窟でも一瞬で出てこれるのはすごく助かる。
割と早めに覚えられるのもすごく助かる(≧∇≦)/

鬼の中にはかなり凶悪なことをしてくるのもいるので、一回でクリアできないこともありますが、この術さえあれば全滅→セーブしたところからやりなおしなどという悲惨なことにはなりません。

ぬけだしとひえんは、冒険にはなくてはならない術ですね!


*オニよけ*
効果:弱い鬼が出てこなくなる。術数4。
桃太郎専用。

ドラクエで言うとトヘロス。しかしトヘロスはダンジョン内では無効でしたが、オニよけは洞窟内でも有効なのです。
これは非常に大きな差があります。

私はボス敵と戦う前にコレつかって歩き回り、『ゼッコーチョー』状態になったら突撃ということもよくやってます。
ゼッコーチョーになるとキャラの攻撃力二倍、攻撃を受け止めやすくなる、会心の一撃出やすくなるなど素晴らしい効果があるので。

ただこの修行はちょっと面倒くさいです(^−^;)

フィールドを敵に遭わないで目的のところまで行けたら覚えられるというものですが、敵に遭いにくい地面を選んで進んでても、遭ってしまうことがあるのです。

その度にやり直し・・・。

五回くらいやり直しになった時は、さすがに「いい加減にしろ〜〜!」と言いたくなりました・・。

でも私はなんだかんだとこの術を多用しているため、覚えないわけにはいきません。
道具でも代用はできるけど、結構高いし・・・。

いつも覚えるのが一番ストレスたまる術ですね(;´∇`)


*あやかし*
効果:天候を変えられる。洞窟内では効果なし。術数3。
あしゅら専用。

地味だけど結構便利な術です。普通天候を変えるためには特定の石を使わないとダメですが、あしゅらがいれば好きな天候に変えられます。

日照りなど、複数のキャラが被害を受ける天候は結構やっかいなので
なかなかありがたいです。
術数が少ないところも嬉しい。
あしゅらって便利なキャラだよなあ・・・♪

天候を変える石は人気が80以上で茶店で購入できるようになるけど、安くても70とかかかるのがタダでできてしまうのですから。


『アイテム』
*サツマイモ*
これはなんてことないアイテムで、使ってもちょこっとしか体力を回復しないのです。
が、これを村にある「たき火」で使うと、『焼きイモ』になるヽ(゜∀゜)ノ

・・・うん、ただそれだけ。
それだけですが、そういうのってなんか、嬉しいんです。

だからサツマイモが入ると大事にとっておき、旅立ちの村とかで焼きイモにして遊んでしまう・・。
さりげない遊び心がたまらない一品。


*おにぎり*
体力をちょっと回復するアイテム。
まあ序盤向けです。

しかしファミコン版でもおにぎりを転がしておむすびころりんの穴に入ったりしたので、なんとなくなじみがあるというか、懐かしいというか、そんな感じ。

今作でもおむすびころりんの村では、たくさんのおにぎりをもらえます。

ああ、なんか、あったかいなあ(*´▽`*)

そんな風に思うので、おにぎりはとても好きなアイテム。

・・・というだけじゃなくて、日本人にとっておにぎりって、結構特別な感じがするような・・。
おむすびという言い方も好きです。


*きびだんご*
桃太郎と言えばきびだんご。
常に一つは携帯しておくアイテムです。

序盤では結構な回復アイテムだけど、中盤以降は雀の涙。
それでもきびだんごは欠かせません。

だって桃太郎だからΣo( ̄へ ̄;)

お供を仲間にするのに必要だったり、命令するのに必要だったりするのもいいですね。

欲を言えば、中盤以降に桃太郎のおばあさんに会いに行ったら
「スペシャルきびだんご(体力全回復)を作ってくれるようになった」とかあったらよかったのになあ。

スーパーで売ってるきびだんごとかはあまりおいしそうに見えませんが、
この世界できびだんごと聞くと、すっごくおいしそうに思えます。
桃太郎のおばあさんのきびだんごなら食べてみたい・・・。


*竹の水筒*
体力を若干回復するアイテム。ランダムで何回か使えるので、序盤は割と役に立ちます。

これを使った時の「んぐんぐ」という飲んでるっぽい音がツボ。

敵から盗んだりして大量に仕入れて売ると一つ90というなかなかの高値(序盤は)で売れるのもイイ。

やはり日本人なら竹の水筒とおにぎりだろうか・・・。

結構気に入ってるアイテムなため、なかなか別れがたく、中盤になってもまだ道具袋に入ってるお気に入り。
そして一つは最後まで名残惜しくといちやに預けてあったりする。

普通に店で買えないから余計にそう思うんですよね多分。


*打ち出のこづち*
技全回復アイテム。ランダムで何回か使える。
買値20000の高額商品です。

そりゃ好きでしょう。何回か使えると言ってもランダムなので、あっさり一回で壊れることもあるのが悲しいですが、技全回復は素晴らしい。

すずめのお宿のつづらでも手に入れられたり、お供に餌を最大まで与えたりすると手に入れられることがあります。

確実に手に入れるのはやっぱり購入ですが、一回手に入れたら「ものふやしの玉」で増やす方が得な気がします。

これさえあれば、三回しか唱えられないろっかくも、また+三回唱えられるヽ(゜∀゜)ノ
ボス戦にも、長めのダンジョン探索にももってこいなアイテム♪


*焼きイモ*
体力と技が10回復という、パッと見ショボい回復アイテム。
しかしもとがサツマイモであることからすると、技も回復してくれるのはなかなかです。

技を回復できるのは、序盤は仙人のかすみ(10回復)か仙人の桃(20回復)しかなく、両方とも買うことができないことを考えると、なかなかどうして焼きイモは捨てたもんじゃないかもしれません。

まあ、そんなことはどうでもよくて、単純に「おいしそう」だから好きなのですが。

サツマイモをたき火であぶると焼きイモになります。
その遊び心が嬉しくて、時々ふっとやっては、焼きイモを持ち歩いてしまう。

仙人のかすみや桃を持ってるくらいなら、コレ持っていたいなあと思ってしまうアイテムなのでした。


*銘菓○○○○*
体力・技を20回復アイテム。買値は300。

自分で名前を命名できるお菓子です。(作ったのは別の人だけど)
希望の都で売られるようになるので、買うことができます。
が、コレ買うくらいなら、高いけど他のお菓子を買った方が回復量がイイんですよね(^−^;)

とはいえこのお菓子は、北の大地の若者が、一生懸命作ったお菓子。
それが都で売られるなんて、素晴らしいじゃないですか。

なんとなくその心意気が好きだから、このお菓子も好きです。
頑張ってねと言う思いも込めて、いつもいくつかは購入してしまいます。


*ダイコン*
村の畑に植わっているダイコン。1両で売れます。

ゲーム始まってすぐ、旅立ちの村で大根を引っこ抜けたとき感動しました(≧∇≦)/
ぐにににに・・・・すぽーん!!
という効果音もなかなかよく、「大根が引っこ抜けた〜〜!!」というささやかなヨロコビ。

勝手に大根引っこ抜いても、村人は誰も怒りません。
店に入って出たらまた植わってたりするし。

ただの背景の一部かと思ってたら、そういうオマケを作ってくれる。

そんなところがこのゲームのさらにお気に入りの部分だったりします。

ただ引っこ抜くだけでも、嬉しい。

一応四分の一の確率でお供にあげると餌の役割になるようなんですが、何回かあげたけど一度も餌にはなりませんでした。
まあ、この大根の意味は餌の代わりなんかじゃないのでいいです。

・・・のちに、都で大根を渡すと千枚漬けを作ってくれるという場所があります。

そんなおまけを作ってくれるのがいいなあ、と思ったものの、
千個の大根を渡さないと作ってもらえないらしく、無理( ´ー)ノ
大根一本が一枚にしかならないのってちょっとおかしくないか・・?

ちょっと残念でしたが、お約束として、いつもゲームを始めると大根を引っこ抜いて遊んでしまうのでした♪


*恒河沙の玉*
体力と技を全回復アイテム。買値20000。

素晴らしすぎる(≧∇≦)/
どんな瀕死になってても最大まで全回復。
しかも食べ物の場合、敵によっては勝手に盗まれて食べられることもあるけど、これは食べ物じゃないので、盗まれることもありません。
・・黒河童は別として。

後半は必ず所持していざというときのために備えてます。

普通に買うと高いので、やっぱり「ものふやしの玉」で増やす方が楽。

増やしすぎて使わなかったことも多いですけど・・・
たくさんといち屋に預けておくと、「これでもう何があっても大丈夫( ̄+ー ̄)」という安心感が得られて好き。


*強力丹*
体力と技が最高値の1・5倍に回復。

全回復するだけでもすごいですが、さらに最大値以上に回復してしまうというある意味究極アイテム。
まあこれは食べ物扱いなので、盗まれて食べられる危険性もありますが。

このアイテムは買うことができないですが、ほほえみの村のダジャレ大会で優勝したときにもらえることがあります。

なのでほほえみの村をクリアしたら、強力丹集めをやるのがパターン。
といってもダジャレ大会で優勝するのも結構大変な上、毎回くれるわけじゃないので面倒ですけど・・。

ボス敵の前に使っておくと非常に楽です。

一回、たまたま天の邪鬼を仲間にする際に持ってたら、「腹が痛いから万能丹よこせ」とか言ってたのに、「なんだ強力丹じゃねーかよ」などと言って奪われましたΣ( ̄□ ̄;)
通常は万能丹の代わりに奪われるのは、金創丹なのです・・・。

あれ以後かもしれません。
私が天の邪鬼を仲間に入れる気がなくなったのは・・・・。

なかなか手に入れにくいアイテムなので、多用はしませんが、後半になると「ものふやしの玉」が手に入るようになるため、それでちょっと増やしたりしてといち屋に・・・。

えんまを助けるときなんかにも、強力丹があると犠牲者が少なくて済むのでよく使ってます♪


*崑崙の玉*
力尽きてもその場で復活&全回復。買値30000。

まさに究極のお宝アイテム。
これさえあれば、どんな敵も怖くない!

というわけで、ラストには一人二個ずつくらい持っていきます。
まあほぼ使わないですけど。
保険というやつですね。

根性の玉(死んだとき1で持ちこたえる)も一緒に持ってても、崑崙の方が優先されてしまうので、本当にラストだけ持っていくことにしてます。
それ以外は根性の玉を一応保険で持ってる。


*万能丹*
仲間全員の状態異常を治してくれる。何回か使える。

なかなか便利なアイテムですが、あまり使い道は多くないです。
一人なら毒消しやマヒ消しの術で治しちゃうし。

ほほえみの村のダジャレ大会などで入ったりするのですが、
私はいい金額で売れるアイテムとして重宝してたりします( ´ー`)

まあ一個は一応何かの時のために常備してますけど。


*キュウリ*
すずめのお宿5で買える便利なアイテム。
これなしで鬼の爪痕に入ったら、ほぼ間違いなく黒河童に全額&全アイテムを盗まれて逃亡されるという悲惨な目にあうことでしょう。

逆に言えば、キュウリさえ持っていれば、黒河童が盗むのはキュウリのみ。
しかも何ターンかはそのキュウリをかじってるため、何もしてこない。

まさに黒河童対策のためにある素晴らしいアイテムなのですヽ(゜∀゜)ノ

黒河童は心の数を1000もくれる敵なので、鬼の爪痕で段あげをするのもキュウリさえあればラクラク。
買値も一本10という安さが嬉しい。


*イワシ・サバ・ハマチ・マグロ・タイ(魚アイテム)*
竜宮城や、釣りをすると手に入れられる魚。

多少技を回復してくれるのですが、ホントに多少なので、
基本的に料亭で売れるアイテムです。

持ち歩いてると腐るのが悲しい。
しかも数歩歩いただけで腐ることもあるため、料亭に売れない魚もある(T_T)

ですが、料亭に売れると地味に嬉しい。

売っても大した額ではないんですが、なんか好きなのです。
だから手に入ると、とりあえずといち屋に預けて、都に行けるまで保管。

釣りに関しては、釣りできるようになってれば都にも行けるので、
釣ったらさっさと売りに行ってますけど。

釣りは浦島しかできないんですが、浦島のグラフィックになって釣りしてて可愛いな〜とか思ったりして好き(≧∇≦)/


*城修理道具*
からくり村で購入できる、城修理道具。城の耐久度を300も回復してくれます♪

城の耐久度が減るのは、海底で城から攻撃したときだけですが、
いちいち外に出て戦うのが面倒なので、割と大砲で戦うことも多いです。
どんどん減る耐久度を回復するためには、この道具がなければなりません。

使うとあっという間に回復してくれます。

時々買いすぎて余ることもありますが・・・・
買値も300と割と手頃なのが買いやすくていい感じ。


*ハリネズミの玉*
数ターン敵のダメージを半分返す。
このアイテムはなんで好きかというと、序盤のいい金稼ぎになるからです( ̄+ー ̄)

銀次との二人旅、銀次が10段になると解禁する、「盗み」。
これでハリネズミから玉を盗み、売る。
ついでに段あげも兼ねてますが、そんな風に松葉山でしばらくやってます。

なにしろ・・・このあと桃太郎は、キジと二人旅(戦いに関してはほぼ一人)になるのです。
できるだけ頑張って段あげしておかないと、あとが辛いですから。

単調な段あげですが、この玉が盗めると嬉しくなるのがいいアクセントになります。売値は135。序盤ではなかなかいいです♪


*びっくり玉*
敵一体にランダムでダメージ。

このアイテムがなんで好きかというと、序盤のいい金稼ぎになるからです( ̄+ー ̄)

金太郎の村をクリアすると開かれる祭。
そこのミニゲームで、桃カルトクイズを全問正解すると景品としてこれがもらえます。
何と売値525。

まさにビックリ玉。

桃カルトクイズは何回かやってると同じ問題が割と繰り返されるので、メモっておけば簡単に100点取れます。
しばらくはここで金稼ぎ♪


*鬼の笛*
フィールドで使うと、鬼を呼び寄せます。何回でも使用可能。

犬の特技「敵よぶ」と同じ効果ですが、きびだんごいらず。
普通は敵なんか呼んでもしょうがないのですが、新桃には「ゼッコーチョー」というキャラのミラクルタイムがあります。
さらにしばらく無敵にしてくれる大黒様というキャラが出てくることもあります。

そんなときに使うと、いつまでも効果が切れることなく敵と戦えるので、段あげがしやすい!

この笛は金太郎の村の金山で出てくる獄卒という敵が持ってるので、銀次の盗みで盗めばオッケー。

最後までこの笛にはお世話になりっぱなしでした。

ちなみに上記の段あげを勧めてくれたのは藍。
初回は二人でプレイしますが、それ以後は一人ずつで好きなようにプレイするのが基本の遊び方です。
私はいつも普通に段あげをやってたのですが、藍が「犬の特技でずっと敵を呼び続けて楽にレベル上げできるよー」と教えてくれました。

そんなやり方があったのかー!
と喜んでそれをやっていたのですが、のちに藍が、さらに簡単な方法を見つけたと「金太郎の銀山で獄卒から銀次が笛を盗み、それを使い続ければきびだんごもいらない!」と教えてくれました。

藍は結構効率的な攻略を見つけるのがうまいなあと感心したものです。
このゲーム以外でも藍にはいろいろとお世話になってます。


*はごろも&天女のはごろも*
はごろもはセーブしたところにワープできるアイテム。
天女のはごろもはひえんの術と同じで、今まで行ったことがある村やお宿、月の村などに行けるもの。

両方とも一つずつ常備してるアイテム。
天女のはごろものほうが買値が高いですが、はごろももなかなか便利です。

特に洞窟内部でセーブしていた場合、はごろもを使ってそこまでの探索をスキップすることができます♪
長い洞窟には大抵地蔵菩薩(セーブしてくれる)がいるので、非常にありがたいです。

はごろもというネーミングがまた、日本話っぽくてイイですね〜。


*クモの糸*
ぬけだしの術と同じ効果の、洞窟を一気に抜け出せる便利アイテム。

序盤から手に入れられるものなので、常に一つは携帯しています。

でも術数が余ってるとたいていぬけだしを使うため(クモの糸を使っちゃうとまた買わなきゃならなくて面倒だから)、あまり使用頻度は高くないのですが。

買値も安く、大抵の村に売られているし、洞窟のつづらにも入ってることが多いため、地味ながらひっそりとした存在感があるアイテム。


*ものふやしの玉*
どんなアイテムでも増やせる素敵な玉。
買うことはできませんが、すずめのお宿のつづらで手に入れることができます。

これさえあれば、高額の崑崙の玉、買えない会心の玉、増やし放題ですヽ(゜∀゜)ノ

しかもこの玉が景品になってるすずめのお宿は、海に出てすぐに行けるので、ものすごく最後の方ってわけでもない。
そして景品としては真ん中くらいなので、とことん当たりにくいってわけでもない。

この素敵なバランスが素晴らしいです。

いくつもいくつも当てては、いろんなアイテムに変化させるのも楽しい作業(‘-^*)/
・・・いつもやりすぎて使わなかったアイテムが残ってるんですが、それでも楽しい。
もともとつづらのゲームが好きなこともあって、いつも海まで来るとワクワクしてしまいます。
こんな素敵なアイテム作ってくれてありがと〜〜〜って感じですね♪


*根性の玉*
これを持っていれば、体力がなくなっても1で持ちこたえられるというすごいアイテム。

希望の都まで来れば購入できますが、夜叉姫との戦い、これがないとツライです。(夜叉姫との戦いの時にはまだ購入できない)

そのための対策として、金太郎の村の金山で銀次に盗みを使わせ、ぬっぺふほふという敵から根性の玉を盗む。

非常につらく長く飽きる時間ですが(なかなか盗めない)・・・
根性の玉さえあれば、全滅しなくてもすむのです。・゜・(ノ∀`)・゜・。
そのために頑張れ私・・・!!

・・・当然根性の玉を盗む相手のぬっぺふほふは、根性の玉を使って戦闘を長引かせてくる嫌な敵でもあります。

「ああっっ、その根性の玉、今盗もうとしてるのに!!!」
と地団太踏むことが多い。

そのため、根性の玉は、好きであり嫌いなアイテムでもあるのでした。


*鳳凰の笛*
これを吹くと鳳凰が現れ、乗れます。

音楽も専用のに変わって、爽快感がある雰囲気が結構好きです。

もう物語も終わり・・・なんとなく寂しくなりつつも、
無駄に世界を飛び回ってやり残しはないかを考えたりしつつ、
移動が面倒くさくて後回しにしていた神仙卿に行って買い物をすませる。

ほとんどこの笛の使い道はないわけですが、
これを使うとどこでも行けるというのはやっぱり嬉しいなあと思います。

空を飛んでるときの、下に広がる海のきらきらした感じのグラフィックを眺めるのも結構好き♪


*会心の玉*
使うと会心の一撃が出る。数回使うと壊れる。

壊れるのはランダムなので、結構一回でも簡単に壊れます(つД`)

買うことができないので、手に入れたら大事に大事にとりあえず一つは保管。
あとでものふやしの玉で増やさないと!

ザコ敵に使うのはもったいないので、ボス敵専用。
そして会心の一撃術を持っている桃太郎や夜叉姫以外に使わせます。

金太郎がいれば金太郎。
それかあしゅら。
攻撃力が高いキャラじゃないとあまり威力がないので。

一回で壊れることが結構多いので、それほど頼れるってわけじゃないものの、やっぱりボス戦は短期でケリをつけたいので、なんだかんだで最後までいくつか持って行って使用するアイテムです。


*きよめの塩*
びろ〜んというぬりかべのような敵専用アイテム。
これを使うと、びろ〜んを一撃でこらしめられます♪

びろ〜んは通常の攻撃が効かないので、倒すには術しかありません。
そんなに威力の高い術をこんなザコ敵に使うなんてもったいないし、
かといってショボい術では倒れないというやっかいな敵なので、
きよめの塩が非常にありがたいのです。

ただびろ〜ん以外には効かないので、びろ〜んが出てこないエリアに移動したときこれが残ってると、ちょっと空しい気持ちになったりします。

「買いすぎちゃったな・・」と思いつつそっと捨てたりして。(売るほど高額じゃない)


*愛のようかん*
買値1000の都で大人気のお菓子。

これのすごいところは、食べると技の最大値が1上がって、技が全回復するところですΣ( ̄□ ̄;)

同じ効果で「技の仙豆」というのがありますが、それは買値14000という高価なアイテムです。
同じ効果なのにこの金額差はあまりにも大きい。

ついでに技を全回復する打ち出のこづちだって15000で、ようかんのほうがお得のようですが、このようかんには弱点があります。

戦闘中には使用不可能。

なのでボス戦だなって時に使って全回復しておき、戦闘中に打ち出のこづちで回復をするのがベストな使い方。

都へは中盤から行けるので、お菓子の買いだめに走る私です。
お菓子は魚と違って腐らないので常備しておけます。
ただ、売り切れてることも結構多いのが難点。


*虎信*
買値2000の都で大人気のお菓子。

こっちは技の最大値が2上がって技全回復という品物です。
どっちにしろすごい。
さすが都で大人気の和菓子!!

でもこれ買うくらいなら1000低いようかんのほうがやっぱりお得。
技が2上がっても大して使えません。
ちりも積もれば・・・ではあるでしょうが、あまり得した感じはしません。

ようかんが売切れてた時にしかたなく買うくらいで、基本的にはようかんのほうを買っています。
・・・両方売り切れてることも多いんですけど(・ω・`*)

ちなみにもちろんこれも戦闘中には使えません。
使えれば打ち出のこづちとかいらないんですけどもね。

しかし中盤からこんなアイテムがこの金額で手に入っちゃうとか、結構すごいなあと思います。
ありがとう新桃ヽ(*⌒∇⌒*)ノ


*金トカゲのしっぽ*
金トカゲという敵が落としていくしっぽ。売ると300で売れます♪

キンキラ光ってるきれいなトカゲを見ると、目が輝く自分がいる。

ある程度までダメージを与えないと逃げないけど、与えすぎるとこらしめてしまうので、その調節が難しいです。
たまにいい具合にダメージを与えて、じりじりと待ってるというのに、キジやイヌが勝手に攻撃しちゃってああっ・・ということもあったり。

金太郎の村の金山で結構出会えるため、なかなかいい金稼ぎです。
あそこでは段あげもするし、こういうちょっとした楽しみがあると嬉しい♪


*ギヤマンの玉*
使うと何かのアイテムにチェンジする玉。こういうの好き。
そしてこのアイテムは、強力丹にも変わったりするのが素敵です。

まあ・・・大したことないのに変わることが多いんですけど・・・。

手に入るといつもワクワクしながら楽しく使用する、くじ的なアイテムです。


*氷室のきんちゃく*
イベントアイテム。寝太郎を起こすのに一回使うだけ。

・・・ですが、このアイテムを見ると、ファミコン版の桃伝を思い出すのです。
そして、ああ、あの時は大変だったなあ・・・と、懐かしいような悲しいような気持ちになるアイテムなのです。
思い出の一品として、このアイテムを見るたびに切なくなる私でした。


*なわばりの糸*
希望の都をあしゅらの手から救うともらえるアイテム。
これを使うと好きなところに自分の城が建てられるというトンデモないものです。

このアイテムを使うと城を作るグラフィックが入りますが、それがまたお気に入り。
城ができると好きな仲間を連れ歩けるようにもなるし、もらうとすぐに使います。
変なとこに建てちゃっても、一応お金を払えばやり直しができるのもいいですね。


*つりざお*
海の仙人にもらえるアイテム。
これがあると釣りができるようになります。
このアイテムの目的は、沈んだ月の水晶を釣るということですが、
目的を達成しても釣りを楽しめるのは嬉しいですね(*´▽`*)

特に大した意味はないんだけど、遊びで時々釣りをしてしまいます。


*神のみぞ汁*
面白い名前の飲み物。これがないと神々の里には入れません。

初回プレイ時、「どこにあるんだろうなあ」と思っていて、ほほえみの村で見つけたときは歓喜した覚えがあります。

・・・でも実際、神々の里で特にすることってなかったりする・・・(; ̄∇ ̄ )

貧乏神、福の神、天の邪鬼を仲間にできるだけです。

・・・割とどうでもいいアイテムでした。

しかしダジャレネーミングがなんとなく面白くて、初回プレイの歓喜と一緒に気に入ってるアイテム・・・な気がします。


いろんな術やアイテムがあるものです。
あとは月の水晶を手に入れた時の音もなかなか美しくて好きですね(*^▽^*)
普段は月の水晶のことなんかスッカリ忘れてますが・・・
もらうと「ああ、そう言えばこれ捜してたっけ」と思い出します。

月の水晶はバラバラになったため、手に入れるときに月の満ち欠けの名前の水晶のかけらとして表示されるのがまた、美しいです。
このゲームをやってると、「日本語っていいなあ。あったかいなあ。美しいなあ」としみじみ感じられるのも好き♪



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