B子の思い出5
二代目B子が下の子二人も入学し、成人するまでのピューマとのラブラブ生活を満喫していたある日。
ピューマ(17)
突然危篤に!!!(゜Д゜|||)
・・・・・・えっ!?
嘘でしょ!!!????
いつものように朝を迎えたその瞬間、家の音楽が奇妙に静止し、
「あれ?」と思った途端・・・ドクロマークを頭につけた最愛の夫が、
ベットに駆け込んでいくのが見えました・・・。
そして、危篤の人がいると鳴り出すメロディーが鳴り響き・・・。
ピューマが危篤状態になったことを、呆然としながら受け止めるしかありませんでした・・・。
・・・・・・そして翌日。
相変わらず茫然自失のまま、葬儀に出席・・・。二代目にして喪主になり、出席者に挨拶などをしている自分・・・。
全てが、うつろな自分を取り残して進んでいく・・・。
初代A子のときも、金だけを目当てに結婚しようとした年寄男にあっさり死なれ、呆然としながら葬儀に出席した記憶がありますが・・・
悲しみは、そのときの比じゃありません。・゜・(ノД`)・゜・。
ピューマは本当に私にとって、大好きな人だったので、
受けたショックはものすごく大きかったです。
そのおかげで何もする気になれなくなりました。
抜け殻のように毎日をボ〜〜っと過ごし続け、
寂しくてむなしくてやりきれなさにキレそうな状態。
せっかくピューマとの時間を引き延ばすために、子供に変わらなかったのに、それも無駄になった以上B子に固執する理由はありません。
うつろな心で、
私は早く子供が成人する日を待つという状態に・・・(;_;)
本当は、チラッと、新しい男を作るくらいはしておこうかとも思いました。
B子がこのまま若いみそらで一人の人生を歩むのもかわいそうかな、と。
そのとき、ちょっと前に入ってきた移住者に好きな人もいました。
ウルコ
この人と結婚しておけば、B子も幸せになれる・・・。
・・・しかしそう思いながらも、全く気力がなくなってしまった私は、結局彼を彼氏にすることなく、抜け殻のままにB子人生を終えたのでした。
今考えると、そこまでショックを受けたなら、しばらくプルトをプレイするのを中断すればよかったんじゃ・・・と思いますが、そのときはまだ二代目なこともあり、プルトにハマっていたため続きをやりたかったんですね(;´∇` )
そしていちばん盛り上がっていたときに死んでしまったせいなのか、
ピューマ顔は、私がいちばん好きなプルトの男性顔になりました。この顔に非常に弱い(>_<)
・・・まあよく生まれる顔なので嬉しいですが。
いったい何回手に入れたことか(笑)
しかし、ピューマは本当に短命でした・゜(≧Д≦)゜・
そして、私がピューマと迷って手に入れなかったビシェンテくんも
20代前半で亡くなってしまいました。
一応、結婚もして子供もいて幸せだったのが救いでしょうか・・・。
しかし・・・
私が捨てた男である、エイモス。
彼はとっても長生きでした(; ̄∇ ̄ )
結婚自体はかなり遅かったものの、子供も一人だけでき、
ウルグ長になったりもしていました。人は変わるものだ(゜Д゜)
かつて「イムみたいな性格」(怠惰)だったことが嘘のよう・・・。
思えば、三人のうち誰と付き合うか迷い、
あみだくじで決めたとき。信じられないほど圧倒的な差で、エイモスに行き着いていたのは・・・
ある意味正しかったと言うわけですね。
他の二人が短命なのに、彼だけが長命だったんですから・・・。
しかしやっぱりたとえ短い人生でも、
ピューマを選んで幸せだったB子。後半の不幸を思えば悲しいけど、
彼を選んで後悔はしていません・・・( ̄ー ̄°)
エイモスを選んで、愛着がわいたかどうかもわかりませんしね・・;
ワールド・ネバーランド2〜プルト共和国物語〜 PlayStation (c)althi Inc
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