B子の思い出2
さて、いよいよ成人です。
B子・・・性格「おしゃべり」
・・・なんかあんまりいい感じの性格じゃない・・・(>_<)
おしゃべりって欠点みたいじゃないですか?(性格が勤勉や優しさを表していることは知らない)
でもまあ・・・なんとなく気にはなるけど、遊びのリーダーよりはマシな気がするしいいや。
というわけで、ウルグ(仕事組織)は前回リム(海釣り)だったから、次はバハ(野菜採り)にしようと決め、
ショルグ(武術組織)はやっぱりミダ(魔術)で!なんとなく女性は力が弱いからミダ、男性はコーク(剣術)かジマ(拳)というイメージがありました。
というか、単にミダが好きってこともあるんだけど(;^∇^ )
私は入国して以来、ミダにハマってます。(今現在も)
とにかくミダの技が好きだし、魔術って響きにもゾクゾクってきます。
最初の頃はイメージにより選んでいましたが、そのうちに男だろうとミダを選択するほどに・・・。
さて、成人したB子。
とりあえずまずは新しい仕事に励むとしましょうか。
・・・と思って、早速バハウルグへ向かいました。
しかし。
・・・・・・・・・・・・。
仕事が遅い(゜Д゜|||)
何コレ。
ものすごく遅いよ。
一人だけ、スローモーションで野菜採ってるんじゃと思うほどに。
採ってる途中で、寝てしまっているかのように。
リムウルグでの仕事はあんなにもスピーディーだったのに、
バハに来たらこんなにもトロくなるなんて・・・(゜Д゜)
しかも、そうまでして時間かけてるから、さぞかし大物なんだろうと思ったら
チグリなんかにそんなに時間かけてんじゃね〜〜〜っ!!(*`Д´)ノ
チグリなんか一番ヘボい野菜だろうが!!
ちょっと掘ったらすぐ取れそうなものだろ〜〜が!!
・・・・・・しょっぱなから激しい憤り。
私は全く気づいていませんでした。
「おしゃべり」というB子の性格が怠惰に属するものであり、
怠惰な性格だと仕事のスピードが遅くなるという事実に・・・性格にそんな意味が込められているなんて、気づくはずがありませんでした(>_<)
私がそれに気づくのは大分後のことです。
藍がプレイし、二代目だったか・・・になってから、彼女が気づきました。
・・・普通は自力で気づくものなんですかねえ?( `▽´;)
気づかないのって私だけ??
そのあと攻略本を購入し、いろいろなことを知りました。
しかしこの頃はまだ・・・・・・。
なので、バハへの愛着が生まれようはずもなく、
リムに転職しようかな、と思う始末。しかし転職するとウルグで貯めたポイントが半分になるため、あきらめました・・・。
さて。
そんなわけで、仕事が面白くない私は、訓練に励みました。高い仕事道具を借りるにはお金が必要です。
お金を稼ぐには、ウルグでランクを上げるか、
夜の武術大会で優勝するか、賭けたギブルを換金するか・・・しかありません。まあ、すずめの涙ほどならアルバイトもできますけどね(;´∇` )
100プウ貯めるのも大変だし、やってられません。
ギブルというのは、夜の武術大会、誰が優勝するかを賭ける賭け札です。
もちろんそれを買うのも100プウかかる。
なので、ひとまず訓練しショルグランクを上げ、優勝する。
という目標を立てて訓練に燃えました。
私は訓練が大好きです(-^▽^-)
特に好きなのはミダ訓練場での訓練。
魔法が身体を包み込む画面も好きだし、音が好き♪
訓練して能力値を上げると達成感があります。
それに、仕事と違って訓練するスピードは誰でも一定なのもいい。仕事は、横で働いてる人が自分よりも超スピードだとなんかムカつく。
なんかズルくない?
そして。
訓練していて、ふと気づくと、自分の性格が「好奇心旺盛」になっていました。
性格が冷たくなっていることにはもちろん気づいていない私は、
おしゃべりに比べたらマシな気がして、ホッとしました(;´∇` )実際はおしゃべり→好奇心旺盛(冷たくなっている)という、
性格転落の証だったんですけど・・・。
そして、成人した私は、いよいよ彼氏探しに乗り出すことに。
彼氏候補は三人。
ピューマ ビシェンテ エイモス
彼らは私と同い年の三人。
ほぼ毎日学校で声をかけ続けていたため、非常に愛着がありました。・・・ただし、エイモス以外。
エイモスは「お花が好き」という性格(怠惰)ゆえに、学校で勉強をすることが一度もなかったためほとんど声もかけておらず、成人の時点では友達でもありませんでした。
なので、一応彼氏候補(同い年だから)ではあるものの、
私的には前の二人のどっちにするか、という感じでした。
しかし・・・。
私はエイモスの性格が気になっていました。
成人したときの彼の性格は「イムみたいな性格」(怠惰)。
怠惰な人が恋人を作った場合、真面目にウルグに仕事に来たりするんだろうか( ・◇・)?
素朴な疑問です。
しかし、気になります。
それを確かめるためには、実際にエイモスと付き合うしかありません・・・。
私は悩みました。
何しろ愛情はピューマやビシェンテのほうがメチャ高いです。
かたやエイモスはそれが知りたいだけ・・・。
・・・・・・悩んだ末、私は「あみだぐじ」で決めることにしました。
迷ったときにあみだくじを使用するというのは、私がよくやる方法です(;´∇` )
そして。
あみだくじをやりました。やりたおしました。
あみだであっても、一回の結果で決定はしません。
それこそ何回も何回もやって、その上で一番多い結果で決めます。
そうじゃないと気分的に納得ができないので。
・・・・・・そして、ついに結果が出ました。
エイモスが圧倒的に一番多かった。(゜Д゜)
あみだくじでも彼を選べと推奨している・・・。
それならやはりエイモスを選びましょう!
というわけで、彼氏はエイモスに決定。
友達じゃなかったため彼に張り付き、さっさと誘うことに。
残り二人に、非常に後ろ髪を引かれつつ・・・・・・。
ワールド・ネバーランド2〜プルト共和国物語〜 PlayStation (c)althi Inc
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