B子の思い出
初代A子は顔は好きではなかったものの、新しいことばかりでとても新鮮でした。
しかし結婚が割と早めで、子供がかわいかったので、次のプレイヤーにチェンジ。
今度は初の子供時代からのスタートです♪
B子・・・夢は「大きくなったらウルグ長になりたい」
生まれたときは「人気者」でした。
エリックが確か「信心深い」かなんかで、A子が「負けず嫌い」だったので、二人の性格を足して二で割った感じ。
う〜〜ん、可愛い♪
A子がかわいくなかったので、何だかとても楽しい気持ちです。
そんなに負担に思っていた覚えは全くなかったんですけど、B子になった途端ステータス画面とか見るのが楽しくなりました。
自分の顔が見たくないってのは、やっぱキツかったみたいです(; ̄∇ ̄ )
というわけで、早速学校へお勉強に出かけます。
A子時代、学校に足を踏み入れたことは一度もなかったため、
本当に世界がガラッと変わった感じでした。
毎日真面目に学校へ通い、一緒に勉強している子供たちに話しかける。
「B子ちゃん」などとちゃん付けで呼ばれるのがまた嬉しい(*´▽`*)
毎日授業内容も違うし、自分自身もかわいく生まれ変わり、家族たちはたくさんいてとても楽しい日々。
もちろん子供時代から訓練も頑張りました。
私の大好きな、ミダ訓練場で訓練することはできないものの、(大人にならないとショルグ訓練場を使えないらしい)浜辺で走りこみ、神殿でお祈り、湖で泳ぎ、など。
小さい子が訓練していると、グラフィックがとてもかわいらしくてお気に入りでした♪
オマケに、授業を受けているだけでもどうやら訓練と同じく経験値が入っている様子。
いろんな意味で新鮮で、面白く日々は過ぎていきます。
しかし、ふと気がつくと、性格が「遊びのリーダー」になっていました(゜Д゜)
人気者のほうがかわいかったのに・・・
遊びのリーダーって・・・なんかおてんばみたい。・・・この頃は攻略本がないため、性格が勤勉や優しさをあらわしているなど、全く知りません。
しかし、人気者の方が響きがいいのでショックでした(T_T)
さらに、将来の夢も「イムになる〜♪」・・・になっていました。
何だよ、イムって!!!
・・・共和国内を徘徊する、白くて丸い生き物、イム。
かわいらしくて好きですが(歩く音はうるさいから好きじゃないけど)、
あんなものになりたがるなんて・・・。ウルグ長はどうした!(`ロ´)
とてもショックでしたが、以後、人気者に戻ることはありませんでした・・・。
パソコンを買って情報を知るまで、まさか評議員たちが決めている「今年の教育方針」が、子供の性格変化に影響を与えているなんて思いもしませんでした・・・(T_T)
攻略本にもそんなこと載ってなかったので、延々放置でした・・・。
(この頃は攻略本すらもないけど)
まあ、水も飲み放題だったしね!(水を飲むと怠惰になるらしい)
「人気者」→「遊びのリーダー」は、怠惰になったという意味だったわけです・・・。
一つ年上だったお兄ちゃんは、真面目だった気がするんですけど・・・。
お兄ちゃん。←真面目で優しかった記憶アリ。
そんなこんなで、軽いショックを受けながらも、三年間は瞬く間に過ぎ去りました。
私は、子供時代からプレイしたらとりあえず首席でもらえる「知識のメダル」が欲しかったので、毎日頑張って授業を受けていました。
首席といっても試験があるわけではなく、ただ授業の出席日数が一番多ければもらえるもの。
私と同い年で真面目な男の子たちが二人いて、彼らとはかなり競りました。
毎日話しかけ、「おっす、B子ちゃん」と言われ喜びながらも、
その裏で彼らの出席ポイントをチェックするB子。心の底では密かにライバルと呼んでいたわけです。
しかしライバル視する私をよそに、彼らは真面目なだけではなく優しかったため、おそらく両親などの試合の応援に行ったりしていたのでしょう。
時々学校へこないこともありました。
しかし両親の試合などまったく無関心だったB子は、一度も学校を欠席しませんでした(;^∇^ )
そんなわけで最終的には結構差をつけてトップ。
無事に知識のメダルをもらえることになったのでした。
・・・遊びのリーダーなどという不名誉な性格になっていましたが、
子供時代、一度も子供同士で遊びに行くことはありませんでした・・・(; ̄∇ ̄ )誘われても「学校があるから」と断っていましたしね。
どの辺が遊びのリーダーだ・・・。
ワールド・ネバーランド2〜プルト共和国物語〜 PlayStation (c)althi Inc
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