シーラとルックの世界 五代目アンナ
その2


さて、つきあっていたサジタリオくんサジタリオくんが疲れやすくなり、
婚約もしないうちにワクトへ召されてしまって取り残されたアンナアンナです。

やがて、彼氏候補ラダーボンくんラダーボンくんと迷っていた、
もう一人の候補アンドレイくんアンドレイくんがついに彼女を作ります。

お相手は、何とアンナと同い年のマリリンちゃん。(例によって顔忘れ)
21才にして8才の子を捕まえるとは、なかなかやるじゃないかアンドレイくん!

そうかそうか、仲良くね・・・。

なんて思ってたら、

なんと交際期間10日で婚約まで進むというスゴワザを見せつけてくれたのです!!

す、すごいじゃないかアンドレイくん!!
21まで独りでいたのは、その子と出会うためだったのね!!

そして結婚。
この頃、アンナもやっと真面目な性格になれました。


そして・・・

翌年、ついにラダーボンくんが成人ラダーボンくん

サジタリオくんが疲れやすくなっていることに気が付いたのち、アンドレイくんを誘おうかな・・・と、ちらと考えたのですが、
アンドレイくんももう21才。サジタリオくんの二の舞にならないとは言えません。

そこで、やっぱり結婚相手は若いラダーボンくんにしようと決め、彼の成人を待っていたのです。

成人した彼はアンナを誘い、アンナは喜んで受け入れました。
新恋人の誕生です。


しかし、ラダーボンくんと幸せな恋人生活を送っていた矢先、
母エリザベスちゃんが疲れやすくなっていることに気づきました!

こうなったら、急いで婚約し、母を喜ばせてあげなくては!!

怒涛のデートラッシュで、ついに湖。
ラダーボンくん「ボクたち、これからどうしよう?」
ラダーボンくんたら、もっと男らしく頼むよ!!

アンナ「そうねー」
ラダーボンくん「・・・とりあえず、あっちに行こう」

(フーコー温泉に移動)

ラダーボンくん「ボクと結婚してください」
よし、よく言ったわ、ラダーボンくん!!

そして、いつきとくになってもおかしくない母エリザベスちゃんに結婚の報告。
こわいほど幸せになってくれるエリザベスちゃん・・・。
最後の最後に、親孝行できてよかった・・・ヽ(´▽`゜)/


結婚式4日前。

エリザベスちゃん、きとく・・・。

22才でした。


悲しみに暮れるアンナでしたが、
4日後25日にラダーボンくんと結婚。
さらにウルグ長上がりで第24代議長に就任。
10才の最年少記録で共和国レコードに載ることになりました!ヽ(´▽`)/

・・・結局、翌年不信任になったけど。
Cリーグだったからね・・・そうだよね・・・。



ともあれ、ラダーボンくんとの結婚生活は順調に過ぎていきました。

男の子三人、女の子一人生まれました。
NPCになってからさらに一人生まれることになりますが。


最初の子は男の子長男でかわいかったけど、アンナがせっかくかわいい子だからもう少し楽しみたいと思って、その子にPC権を移すつもりはありませんでした。

ところが、二人目の女の子娘が好みの顔ではなかったため、ねばって子作りしました。
しかしなかなかできす、もう無理かなとあきらめかけた5年後・・・やっと待望の子供ができて、ほっと一安心。
しかも双子だったのでメチャクチャうれしかったです。
その片割れに、PC権を移すことに。



・・・そう言えば、その二番目の娘がまだ小さい頃のこと。
初めてのイベントを経験しました!


ある日のこと。
夜、帰宅したアンナを待っていたのは、二番目の娘。なんと、病気になっているではありませんか。
声をかけると・・・
PCアンナ「熱があるんじゃないの?」
娘「あたまがいたいよ エ〜ン」
PCアンナ「大変! フーコー温泉に行かないと!」

なんと、娘と一緒に温泉へ歩き出したのです。
妙な音楽と共に家を出ると、

その辺の人「その子、病気になったの?」
PCアンナ「そうなの」
その辺の人に声をかけられ、それに答えるPCアンナ。

温泉到着。

娘「まだ頭いた〜い」
PCアンナ「じゃあ、もう少しいよう」

温泉の中をウロウロしつつ、この会話を18回くり返す。

いつ終わるんだと思っていたら、やっと
娘「元気になったよ」
PCアンナ「よかった さあ、帰ろう」

で、走って家に帰る親子。

家に着いたのはもう朝前でした。

娘「家に着いたよ」
PCアンナ「じゃあ、またね」
・・って、デートかよ。


朝に試合があったのでそのまま外に出ましたが、
温泉で会話中、もしや試合に間に合わないのではと、ちょっとヒヤリとしました・・・。


でも、子供が病気になってるのを見たのは初めてでしたし、
こんな会話とイベントがあるなんて全然知りませんでした。
なんか、学校でそれらしきことを聞いたような気はするけど、本当にあるとは・・・。
かなり珍しい、レアな体験だったのではないかと思います。
実際、これまでもこれ以降も、このイベント全く見てません(^▽^;)  



さてさて、そんなこんなで、アンナも無事に結婚し、その後は幸せに暮らしてゆきました。

しかし、忘れられない強烈な思い出が、このアンナ時代には二つあったのです。
次回はざっと、その二つの思い出について語りたいと思います。



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