桃ちゃんA子の世界 初代マリア
その2
桃ちゃんからもらった初代A子の未来国。
移住者マリアをPCとし、
この荒廃しきったろくでなし王国を、まともな国に導くこと。
そして桃ちゃんのPC一族と仲良くしつつ、幸せに暮らすこと。
それらを目標とし、新たな生活を始めたのでした。
マリアは素敵な彼(ベイくん)を作り、
やがて結婚。幸せな生活は、順調だと思っていた矢先・・・
悲しい事実に気が付きます。
子供ができないのです。
なんかよくある展開ですが、またしてもこの展開。
呪われているのか。
ベイくんは今年16才。
子供ができる条件はすべて満たし、パイも使って、何度も何度も試したのに・・・できません。
それはすなわち、
ベイくんは、20才までに死んでしまうということ。
・・・・・・・愕然としました。
大ショックです。
そんなこと、考えもしていなかった・・・・。
失意の中で、桃ちゃんのPCであるR太郎の長女、ティアナも入学したので、矯正を始めました。
2年生の長男セシルのサポートをしつつ、
ティアナの矯正も同時進行でやっていきます。来年には次女ニーナが入学しますが、セシルは卒業しているので、3人同時のサポートはしなくてすみます。
・・・と言っても、セシルのサポートを一年やったおかげで、ティアナが入学する頃には、セシルは放っておいても学校に通ってくれていたので、
同時と言ってもそれほど大変ではありませんでした。
教育方針も連続で『まじめに』にしたので。サポートする対象が一人なら、教育方針を『まじめに』と『人に優しく』の交互にできます。
一年目『まじめに』でサポートして少し真面目にしたら、二年目『優しく』でスタミナ弁当でサポート、三年目はまた『まじめに』でスピリット弁当・・・という感じで、
一年目以外は毎日のお弁当サポートをするだけでいいので、比較的楽です。しかし二人同時サポートになると、『優しく』のときは一気に忙しくなって大変なので、
二年続けてサポートが必要な子がいるときは、大抵『まじめに』を連続させます。
さすがに三年連続『まじめに』にはできないので、三年目は『優しく』にしますが、
そのときは、その年からサポートを始める子(一年生)は放っておき、去年サポートした子の弁当サポートだけをして、
翌年『まじめに』で、二年生になった子にはりつきサポートをする形でやっています。
1年目 まじめに A(1年生)はりつき 2年目 まじめに A(2年生)放置 B(1年生)はりつき 3年目 優しく A(3年生)放置 B(2年生)弁当 C(1年生)放置 4年目 まじめに B(3年生)放置 C(2年生)はりつき 5年目 優しく C(3年生)弁当
Aは二年間『まじめに』なので3年生の時は放っておいても大丈夫。
Bは1年生の時にはりついてサポート、2年の『優しく』では弁当でしっかりサポート。Cのことは放っておく。
Cのサポートは翌年の『まじめに』の2年生から。3年はまた『優しく』なので、弁当でしっかりサポートします。
以前、『優しく』のときに二人サポートしたときは、地獄を見ました・・・(-_-lll)
『まじめに』で一年生をはりつきサポートして、翌年『優しく』で、二年生になったその子の弁当サポートと、新たな怠惰一年生を同時サポートしたのです。
せっかく少し真面目に傾いていた二年生も、弁当調節しないとすぐに怠惰に逆戻り。
なのに、はりついて弁当サポートしてもほとんど上がらない怠惰一年生にかかりきりになって、二年生の弁当にまで手が回らず・・・。
リセットの嵐で気が狂うかと思いました。
あんなことは、やってはいけない・・・。
というわけで、基本的に連続で『まじめに』にして、一年生に張り付いている間、二年生には自力で頑張ってもらうのです。
ティアナのサポートは、セシルの時よりかなりスムーズでした。
最初の『ラムサラ?』の投与で、うまいこと真面目の方に傾いてくれたのでしょう。
そのおかげで、はりつきもそこまで大変ではなかったので、NPCたちのサポートにも時間を割くことができました。
どこかでトロアという子が孤児になりました。あと7日ほどで成人だったのに。
そして、もらわれた先はなんとR太郎 のところ。
セシルと同い年なので、ティアナやニーナの兄となった様子。翌年の成人式、トロアはセシルと並んで成人。R太郎は二人の息子を見守りました。
と、そこには、R太郎の父Q太郎の姿も。
Q太郎には、息子二人(R太郎と弟)と、その下に、かなり年の離れた娘もおり、
その、娘エストが今年成人を迎え、それを見守っていたのです。親子で並んで子供の成人式に出席しているその光景を、「なんかすごいな」と思いながら見ていました。
そして。
その後、トロアが彼女を作りました。
(((( Σ(・д・lllノノ!!?
待て。
トロワは他人ですが、現在はR太郎の息子。
エストはR太郎の妹。
つまり、トロアにとってエストは義理おばです。
ようするに・・・
不毛恋愛。
バカめ。ヽ(*゜■゜)ノ ブチこわすことに決定。
エナコンにエストを出して、25日に誘いに来た男とうまくいかせるため、きのこ持って待機。
エストはもともと魅力が高かったため、大量の男どもがやってきて、しかもみんな走ってくるためタイミングが難しく、男の選別をしている余裕がない。
さらに、男どもはきのこ一つでは断られているので、二つは渡さなければならないようだ。
しかしそれぞれどこから来るかもわからないので、手渡せるのは一個だけで、あとは拾ってもらうしかない。
怒涛の如くエストに向かって走っていく男どもの群れの中、目当ての男に拾わせるのは困難を極める。ぶっちゃけ難しすぎ。
とりあえずタングステンにきのこ一つ渡し、
あとは拾ってもらおうと、タングの目の前に落としたきのこをクリストファに拾われる。お前じゃねえよ!!ヽ(*゜■゜)ノ
しかし何とか、その後タングが水飲んでるスキにもう一個きのこを手渡すのに成功。
そして約束!!よしっ、これで明日タングにきのこを・・・
(°-° )
クリストファとも約束してた・・・。
なんでだよ!!ヽ(`Д´;)ノ クリストファ、きのこ一個しか持ってないだろ!!
翌日。
エストんちで張って、飛び出すエストを止めておき、大通り南でタングから呼び止めさせる。
そしてタング先行で港へ向かってもらい、その間にタングにきのこを拾わせるという作戦。「おーい」
ピタッよし、あとはタング・・・
3 シュタタタターッ(脱兎のごとくエストを連れ去る)お前かよ!!Σ( ̄ロ ̄lll)
「・・・・・・・」
一応声かけたが、遅かったらしい・・・。
でもまあ、クリストファにはきのこ渡してないんだし、港で別れてエストは戻ってくるだろうから・・・
そしたら、その時にタングにきのこ渡せば・・・。
タターッ ε
えぇ
!?Σ(゜Д゜;;)
そんなわけで、エストの彼氏クリストファ・バートレット9才(性格はメモってないが当然悪かった)
3年間の通算ポイント81ポイント(←おい)タングはおそらくきのこないとダメだろう。ゴメンね、期待させて。(昨日渡したきのこ2個が無駄になったけどね。。。)
ところが。
タターッ ε
えぇ
!?Σ(゜Д゜;;)
そんなわけで、エストの彼氏タングステン・モイセス11歳(性格クール・外リーグ5位)
4年間の通算ポイント169ポイント(・・・)クリストファはかわいそうだった。ゴメンね、きのこ拾わせて。(勝手に拾ったんだけどね。。。)
・・・とまあ、そんなこんなでいろいろ忙しく過ごしていましたが、
家へ帰るとベイくんとの子作りがまったくうまくいかず、ベイくんが短命であるということを思い知らされます。
そしてマリアは、あることを決心するのでした。
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