カノンとF太郎の世界 六代目エレナ
その1
さて、六代目。
父(前代PC)と母フルティちゃんの間に生まれた可愛い女の子。三人兄妹の真ん中です。
エレナ久しぶりの子供時代。久しぶりの女の子。しかもかわいい。
これは楽しい。
そして、思う存分吟味して、将来の旦那を選出せねば。
可愛い男の子はたくさんいます。
エレナが子供時代のうちに成人を迎えた男の子の中にも、同じく子供の子の中にも。しかし、エレナは早く結婚する予定は全くありませんでした。
というのも、やはり三代続いた男PCから、やっと女の子に代われた喜び。
しかも、極上の美人。こんなツイてることはめったにありません。
これは、ぜひとも長くこの子でプレイしたい。となれば必然的に晩婚となるわけで、5〜6年は独りでいることに。
お相手が年上だと子供が作れなくなる恐れがあります。つまり、未来の旦那候補はむしろこれから生まれる子!
結婚したい子は山ほどいるけれど、ここは我慢です。
子供時代は友達同士でデート(遊びに行く)ができるので、これで満足することにしましょう。
すでに成人している好きな男の子には毎日声をかけ、子供の子には遊びの誘い。
勤勉度を下げたくなかったので、授業中やこれから授業が始まるというときには、自分から誘うのはもちろんのこと、誘われても泣く泣く断っていました。・・・まあ、結局「教育方針」が「まじめに」以外だったら、授業に出ればそれだけむしろ怠惰になっていってたわけですが・・・
この頃はそんなこと知らないので、授業に真面目に出ていれば勤勉になっていくものと信じていました。
・・・つーか、普通そうだよな・・・(¬ε¬)何、その仕様
やがて、成人
性格は「合理主義」。この「合理主義」は、ちょっと怠惰になればあっという間に「超ワイルド」に落ちるがけっぷちの性格です。
このことからも、子供時代の教育方針は「まじめに」でなかったことがわかります。
頑張って毎日学校に行っていたのは、なんだったのか。ともあれ、ここから性格矯正をして、行き着く先は「負けず嫌い」のみです。
この頃は、もちろん優しさを上げる方法も消極的になる方法も知りませんでしたから、勤勉になる以外の矯正はできません。
日々仕事に励み、無事「負けず嫌い」に。
さて、未来の旦那はまだまだ成人してこないので、今の人生に張りがありません。
せっかくの可愛い子でやっていることだし、幸せにもなりたい。ということで、彼氏ゲットです。
相手は21才のミッシェル(顔は忘れました)。
若い子だと将来があるし、かわいそうだから、ちょっとお年を召した好きな方にしました。
そして、この後ミッシェルとは丸4年つきあいます。
その間に、祖父母(前々PCとその妻)を亡くしたり、Dリーグと外リーグを行ったり来たりしながら日々を過ごしました。ミッシェルともけっこうデートを重ね、浜辺まで進展していましたが、
ついにミッシェルが25才になり、きとくに。ミッシェル・・・ありがとう、君のおかげで毎日楽しかったよ。
初めて応援に来てくれたあの日のこと、覚えてるよ。負けたから・・・。
ワクトの元でも元気でね。さようなら・・・。
ミッシェルが亡くなったとき、エレナは11才。
さすがに旦那候補はすでに生まれています。あとは、その子が成人してくるのを待つだけ。旦那候補はこの子、セルビオくん
この年の暮れに5才になります。あと1年半で成人。しかし、この子とも迷っていました。
アルトゥールくん
・・・セルビオくんの茶髪版ですね。しかも、セルビオくんの弟です。
この年2才になったところ。成人まであと4年は待つ必要があります。顔はどちらも好きだけど、アルトゥールくんは名前の響きが素敵だなと思っていました。
しかし、最終的にはセルビオくんを選ぶことに。
やはりあと4年も待つのはしんどいな〜というのが、決定打に。
セルビオくん成人まで、あと1年半。
エレナはただ待てばいいだけでした。
しかし・・・
エレナは、
ただ待っているのが退屈だったのです。
この後、セルビオくんが成人してくるまで・・・
エレナの怒涛の1年半が始まります。
ワールド・ネバーランド2〜プルト共和国物語〜 PlayStation (c)althi Inc
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