カノンとF太郎の世界 三代目レオ
その1
さて、最高に楽しかったテヨンとの結婚生活を送ったミレア時代を終えて、
4番目の子供であるレオにチェンジ。
これから、どんな人生が彼を待っているのか・・・。子供時代から始めたので、学生時代はやはり未来の結婚相手を選別することにしよう・・・
と思っていたのに、かわいい男の子がざくざく生まれるという悲劇。
ああ! なぜレオは男の子なんだ!そして15日の占いで、
「最悪の人生と出てしまった!! 何もかける言葉が見つからん。」
と言われ、なぜか喜ぶレオ。
・・・ヤケクソですか?(; ̄ー ̄)
果たして、レオの運命やいかに。
そんなレオに、最大の悲劇が訪れたのは、3年生になったばかりの5日のこと。
なんと、最愛の父テヨンがきとくに!!
て、て、てよん〜〜!!(゜Д゜|||)
もともと、ミレアの8つも年上だったテヨン。
28まで生きてくれて、子供が4人もできたのは本当に嬉しかった。
だけど・・・私にとっては、28じゃまだまだ短かった。
せめてレオの子供を・・・いや、結婚まで・・・せめて成人まででも、生きて見届けてほしかった・・・!・・・・・・・・・
テヨンは「ちょっぴり幸せ」でこの世を去っていきました。
不幸で逝かなくて、本当に良かった。
お葬式には、身内の他にも何人かの友達が来てくれた。
スピードとスピリットだけ200以上の能力をキープして、Aリーガーを貫いた。
79勝46敗15KO、7連勝。
ジマ杯4回、シニア選手権3回優勝。
ショルグ長を4回、評議会議長を1年務めた。
・・・とっても華やかで、パワフルな人生でした。ありがとう、テヨン!
初めて大好きなキャラと結婚できた、思い出深いプレイをありがとう!。・゜・(ノ∀`)・゜・。
その後。テヨンを失った悲しみは、まるで胸にぽっかり穴が開いたよう。
未来の嫁さがしも全くはかどりません。
不幸のどん底のレオには、明るい未来はまだ想像できませんでした・・・。そしてそれはきっと、今やNPCとなったミレアも同じこと。
テヨンを想って日々泣きぬれていることでしょう。母ちゃん! ボクがいるよ! 泣かないで!!
残った家族みんなで、明るく生きていこうよ。父ちゃんもきっと、それを望んでいるはずだよ。
うん・・・わかってるよ。ボクだって、もう泣かないさ!
これからは、ボクが母ちゃんを守ってあげるよ!!
そして10日が経ち、ミレアの喪が明けました。
待ってましたとばかりに男漁りに走るミレア。
・・・・・・(゜Д゜|||)
てめええええええ!!!
相手は7才年下のデルタ・シコサナ。(顔忘れた)
まさか、テヨンを失ったその年のうちにもう男を作るとは。・・・そりゃあね、両親が同じ頃に亡くなるのはめったにないこと。
どちらかは置いていかれるでしょう。その後たった一人で余生を送れとは言わない。
天国のパートナーだって、残された大切な人が新しい人生を謳歌することを望んでいるでしょう。
「再婚しないで!」なんて、ええ、思いませんとも。でもね!
いくらなんでも、早すぎる。
妥協結婚ならいざ知らず、相手はあの最愛のテヨン。
追いかけて追いかけて、奪ってまで手に入れたテヨンが亡くなって、憔悴するどころか待ってましたとばかりに、喪が明けた途端彼氏を作るなんて!
はっきり言ってミレアじゃ、テヨンはもったいなさすぎるほどのいい男よ。
それなのに、テヨンはミレアを選んでくれた。
ミレアは最高に幸せな結婚生活を送った。それなのに!
なんなのさ、もうすっかり忘れましたと言わんばかりのその行動は!
こんなの、テヨンがかわいそう。
いや、テヨンが許しても、私が許さない!!もう少しくらい・・・もう少しくらい、テヨンに操を立ててほしかった・・・!!(>д<)
そして1年半の交際を経て、ミレア結婚。
レオは成人していたけど、ミレアがウルグ長だったため、何とデルタが引っ越してくることに。
我が家がシコサナ宅に。
うおおお、なめんなああああ!!ヽ(*゜■゜)ノ
もはや、前PCに愛情はかけらもなくなっていました。
通常なら「やるね、母ちゃん!」となるところですが、
テヨンが好きすぎたため、そしてテヨンが亡くなってからあまりにも早すぎる交際と再婚だったため、レオ(プレイヤー)の怒りが収まることはありませんでした・・・。そんな私の怒りを反映したのか、ミレアとデルタに子供はできませんでした。
6年半の結婚生活ののち、デルタを置いて去っていきました。
さようなら、ミレア。ワクトの元でテヨンに会ったら、あのすばらしい愛をもう一度思い出して、死ぬほど猛省してください。
さて・・・
ミレアへの怒りに燃え、シコサナ宅でデルタと共に暮らさなければならなくなったレオの、その後の人生は・・・。
ワールド・ネバーランド2〜プルト共和国物語〜 PlayStation (c)althi Inc
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