カノンとF太郎の世界 十七代目リージュ
その3


さて、新婚未亡人となったPCリージュリージュ
イビカイビカ との結婚のために準備を進めます。


手始めに、イビカまじめ化計画を実行します。
5日を教育方針を『まじめに』にして、さあ、イビカにはりつき開始!!



8日、まじめ化計画は断念。
んなことしてるヒマはなかった。



大事なのはイビカの性格より、なんと言っても寿命です。
イビカはおちょうし者とは違って消極的。
何もやっきになって今真面目にしなくても、時間をかければそのうち真面目になっていきます。

それよりもゆで卵。
ゆで卵を作るには、当然ですがラフィアの花と卵が必要。
卵は20日に拾えるからいいけど、花は自分で収穫しなければ。

チグリやワパフサ草なら、道具を借りずに仕事すればわんさか、
カボイ根なら、最高の道具『龍のツメ』を借りればわんさか採れます。
しかしラフィアの花となると、龍のツメでもそこそこと言ったところ。
したがって、イビカに張り付いていたら、ゆで卵を量産するなんて無理なのです。

さらに、色々料理アイテムもそろえておきたいし、姉妹たちの恋も応援してあげたい。
忙しい身のリージュにとって、はりつきはツラすぎる。

イビカ、大人になってから自力で頑張って、いつか真面目になるんだよ・・・!



そんなこんなで花を採っては倉庫にしまい、アイテム買っては倉庫にしまい、
20日は卵を集めてゆで卵づくり。

双子の姉エリスエリスの友人欄にシーザーシーザーがいたのできのこを使って恋人にしたりと忙しい日々を送り・・・


ついに、イビカが成人の時を迎えます。



イビカイビカワルガキからろくでなしで成人。


うん、まあ予想通り。そんなことは問題ありません。
消極的でさえあれば、恋人ができたら真面目にいそいそウルグへ通い出すので、放っておいても大丈夫。

まずはさっさと恋人にならねばね。

イビカは、幼い頃からつきまと・・・仲良くしてくれていたお姉さんに、すっかりまいっているようです。
デートの誘いに食いつき気味に(妄想)OKしてきました。よしよし。

イビカ「ボクの恋人になってください!」
リージュ「私もあなたのことが好きだったの」
1才の時からよ!!


こうして、はれてイビカと恋人になりましたハート

同じ日に、妹のセリセリとアリョーサアリョーサも付き合いだした様子。
フッ、自力で相手を見つけてくれると、サポートの手間がはぶけて助かるわ。仲良くおやり。



さてさて、せっかくのイビカとの恋人生活。
急いで結婚するのももったいないので、のんびりゆっくり愛をはぐくんでいきましょう。
デートはイビカが誘ってきてくれた時だけすることにハート


5日デート
イビカ 「手をにぎってもいい?」
わりと積極的ねイビカったらハート

12日デート
リージュ 「イビカってホントにステキだね」
イビカ 「ううん、リージュのほうがステキだよ」
まあ、イビカったら・・・ハート


ああ・・・(///∇///)こわいほど幸せハートハートハート



翌年15日
一年ぶりに誘ってきてくれたあぁぁ!!! 。゜(゜´Д`゜)゜。待ってたよおおお!!

久々デートでラブラブキスデートハート

さらに19日には
リージュ 「私のこと、どう思う?」
イビカ 「ボクには絶対必要な人だよ」

とんとんびょーしのラブラブ一直線。


ついに次はプロポーズ!!.:*・。q(≧∇≦*)(*≧∇≦)p。.:*




・・・と、そんなリージュの幸せの横で、悲しいこともありました。


母ニアニアが疲れやすいことに気が付いたのは、19日のデートの後。
まだ今年23才の誕生日前という、若いニアが・・・。

そして21日、ニアはきとくになってしまいました。
結婚式を見せてあげたかった。
まさかこんなに早く召されてしまうなんて・・・。



26日。イビカとのラストデート。
イビカ 「ボクと結婚してください」

一度も失敗せず、しっかりプロポーズをしてくれたイビカハート

もちろんOKです!!


そして翌年10日・・・

はれてイビカと夫婦に!!

ねんがんのプファイルくん顔をてにいれたぞ!!*・。ヽ(´▽`゜)/。.:*・



初代エナ時代に見つけ、次代フレアで手に入れようとしてできなかったプファイルくん。
それからずっとずっと次こそはと願い続け、何年が過ぎたことでしょう。


ついに・・・ついに・・・

プファイルくん顔の子がダンナさまに・・・!!.:*・。.:*・°☆。.:*・°

イビカ・・・長生きしてね!!





       しかしこの後、この世界は一時中断することになります。

それはもちろん、イビカが嫌になったとか、飽きたとかではありません。



イビカとリージュの未来、そしてその子供たちの未来の物語は、

再びこの世界に帰ってきたときに、続くのです。



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