MOON
(アスキー)
このゲームは、クリアして、なおかつエンディングにガッカリしたという方だけご覧ください。
※エンディングの好き嫌いがかなり分かれるゲームなので、未プレイでこれからやりたいと思っている方は、何も見ない方がいいかもしれません。
これについては・・・。
なんというか・・・。
ダメですね!!(>_<)
私には全然合いませんでした。
エンディングまでは、割と面白かったですけど・・・。
これは藍と一緒にプレイしたんですけど・・・
一人でプレイしなくてホント正解でした(;^∇^ )一人でやってたら、憤りを誰とも分かち合えなくなるところでした。
というわけで、ひとまずこのゲームについてちょっと語ってみたいと思います。
プレイヤーは、現実世界の男の子です。
夜遅くまでゲームをしていて、母親に怒られています。プレイしているゲームはRPG。
勇者がモンスターを倒しているようです。しかしその途端、男の子はゲームの世界に吸い込まれてしまったのです・・・。
という展開を見れば、面白そうだと感じますよね。
ゲームの世界で勇者として冒険するRPGか、と。
しかし・・・。
そうではなかったのです。
ゲームの世界に飛び込んだ少年は、頭のおかしくなった勇者が罪もないモンスターを倒しまくっていたことを知ります。
つまり勇者じゃなくて極悪人です。(゜Д゜|||)
主人公(プレイヤー)は、知らなかったとは言え、勇者を動かしていたわけです。(現実のゲームで)
なので勇者に倒されたモンスターをよみがえらせ、勇者を止める羽目になります。
何が何だかわからない展開ですが・・・。
少年(プレイヤー)がやることは、
モンスターをよみがえらせる。
いろんな人たちの悩みを解決する。
その行動によってたくさんの『ラブ』を手に入れ、勇者を倒す。ということになります。
『ラブ』とは、経験値みたいなものかもしれません。
とにかく、モンスターをよみがえらせると『ラブ』が入ります。
よみがえらせる方法は、モンスターによって違います。
ちょっとしたアクション要素が絡んでいるときもあり、私には難しいことも・・・。まあ、藍は私よりも反射神経がいいので、そういう場合彼女に任せましたが。
この、モンスターのラブ集めが割と面白くて、
私たちはいろんな場所を歩き回っては、モンスターを助けまくりました。
また、いろんな人たちのイベントをクリアすることで手に入るラブ。
これも、タイミングが必要だったり、謎解きがあったりと様々で、
とても面白かったと思います。中には本当にわからなくて、いろんなところを調べまわったりしたものもありました。
そう、エンディングまでは。
エンディングまでは、何の文句もなかったんです・・・(>_<。)
何であんなエンディングにしたんでしょうか・・・?
プレイヤーに喧嘩を売っているとしか思えない、あのエンディング。
製作者だけが楽しかったんでしょう。
そうとしか思えません・・・。
やっぱりゲームは、プレイする人がクリアして楽しかったと思えるようなつくりになっていないとダメですよね。
これをクリアして、そう言える人はスゴイと思います・・・。
私にはとてもそんなセリフは言えません・・・( ̄_ ̄|||)
エンディングがどんなだったか知りたい方は
エンディングについて