遊戯王 真DM 〜封印されし記憶〜
ルールについて
まず、最初から「デッキ」内に持っている40枚のカードでゲームスタート。
敵と戦い、勝つとカードがもらえ、もらったカードはカバンに入る。
もしそのカードを手札へ加えたい場合は、「デッキ編成」を行い、要らないカードをカバンに移し、そのカードをデッキへ入れる。こうして、強いカードと、今の手札を交換していくことで、どんどん強いデッキにしていくというのが、ゲームの目的。
1.カードの種類
モンスターカード
デュエル(戦闘)の主力カード。
「攻撃力」と「守備力」の他、「種族」と「守護星」がカードごとに決まっている。
「攻撃力」「守備力」は、もともとの攻撃力、守備力を示すが、
「種族」と場のフィールド属性、
自分のモンスターと相手のモンスターの「守護星」の力関係によって、
もともとの攻撃力、守備力にプラス、あるいはマイナス500ポイントの力が加わる。
フィールド属性とは
デュエルを行う場所の地形のこと。
特にどの地形でもないフィールド
属性によるパラメータの変化はない。海フィールド
水・雷の種族は、攻撃力・守備力500アップ
機械・炎の種族は、攻撃力・守備力500ダウン森フィールド
獣戦士・昆虫・植物・獣種族は、攻撃力・守備力500アップ山フィールド
ドラゴン・鳥獣・雷種族は、攻撃力・守備力500アップ荒野フィールド
アンデット・恐竜・岩石種族は、攻撃力・守備力500アップ草原フィールド
戦士・獣戦士種族は、攻撃力・守備力500アップ闇フィールド
魔法使い・悪魔種族は、攻撃力・守備力500アップ
天使種族は、攻撃力・守備力500ダウン
守護星とは
「水星」「太陽」「月」「金星」
「火星」「木星」「土星」「天王星」「冥王星」「海王星」カードごとに2つの守護星を持ち、
デュエル時に、どちらの守護星で戦うかを選ぶことができる。「水星」 → 「太陽」 「火星」 → 「木星」 → 「土星」
↑ ↓ ↑ ↓
「金星」 ← 「月」 「海王星」←「冥王星」←「天王星」A→B・・・・AはBに対し強いということ。
A守護モンスターは、B守護モンスターに対し、攻撃力・守備力500アップこの、「種族とフィールド属性」、「守護星の力関係」によって、
例えば
A.攻撃力800モンスター(種族・水、守護星・金星)
B.攻撃力2000モンスター(種族・機械、守護星・水星)
が海フィールドで戦ったとしたら、
Aは水で500アップ、1300。
Bは逆に500ダウン、1500。
さらに、守護星の力関係でAは1800の攻撃力。Bを上回るということも。
魔法カード
デュエル(戦闘)に間接的に影響を与えるカード。
純粋魔法カード
直接相手のLP(ライフポイント)を攻撃したり、自分のLP回復、相手モンスターカードの弱体化など、種類が豊富。強化カード
モンスターの攻撃力・守備力をアップさせる。
カードによってどの種族をアップさせられるかが違う。罠(トラップ)カード
場に伏せて出しておき、相手の攻撃の際に発動。種類は様々。地形(フィールド)カード
場の地形を変化させる。
カードの種族と相性があり、それによってそれぞれのカードのパラメータが変化する。儀式カード
特定のモンスター3体を生贄とし、別のモンスターを召喚する。
場に生贄モンスターがそろっていないと使えず、かなり難しい。
2.デュエル(カードバトル)のルール
1.デッキの中からランダムに5枚が手札として選ばれる。
2.手札の中から使いたいカードを1枚出す。
伏せて出すか、オープンにして出すか選ぶ。
モンスターカードは、1ターン目に限り、攻撃はできない。3.相手のターンになり、相手も1枚カードを出す。
4.自分や相手の出したカードにより、そのターンの戦闘内容が変化。
5.再び自分のターン。
カードを場に出した分、デッキから補充、手札を5枚にする。6.手札から1枚出し、
場にすでに出ているカードも含め、攻撃・守備の選択をする。このくりかえし。
まず、デッキから手札に加わるカードは全くのランダム。
(デッキに入っているカードの中から選ばれるのは確実)
出る確率を上げるには、同じカードを2枚以上入れること。
(同じカードは3枚までデッキに入れられる)1ターンに出せるカードは1枚だけど、その、出す1枚のカードを
複数のモンスターを合わせる「融合」で作ったり、
「強化カード」でパラメータをアップさせて出すのはOK。
(つまり、手札いっぱいの5枚まで好きに使える)
攻撃表示の場合(場にカードを縦にして出す)、攻撃する場合も、攻撃を受ける場合も「攻撃力」がそのカードの強さになり、
守備表示の場合(場にカードを横にして出す)、「守備力」がそのカードの強さになる。攻撃を仕掛けたカードが相手カードの強さを上回っていれば、そのカードを粉砕することができる。
その際、相手カードが攻撃表示の場合は、カードの上回った強さのポイント分、相手プレイヤーのLP(ライフポイント)を傷つけることができる。
(LPは8000ずつある)
守備表示だった場合は、カードを粉砕するだけ。
3.勝敗・ゲームオーバーについて
勝敗条件は、3つ。
1.相手のLP(ライフポイント)を0にした方が勝ち。
2.デッキがカラになり、手札が5枚そろわなくなった方が負け。
3.「エクゾディアシリーズ」を5枚手札にそろえると勝ち。
(エクゾディアの頭・右腕・左腕・右足・左足のカードがある)
キャンペーンモードでデュエルに負けると即ゲームオーバーとなる。
フリーデュエルでは負けても何もない。