シオン
三番目に攻略したのはシオン。
シオンはペルモルートもギルスルートもひどかったけど、本人のルートもわりとひどかったです。
シオンとの会話は前回で高得点をゲットしていたらしく、ギルスとの会話で高得点をとりさえしなければ彼のルートに入れるようです。
シーノレキアへ視察に行くと、彼の国がコンピュータ管理されていて規則でギチギチした国だとわかります。
感情に流されては問題が起こるからそうしたようですが、
そのせいで冷たい空気に包まれた融通の利かない牢獄みたいな環境になっていました。心優しいルミナはそれに怒りますが、仲良くないと軽く流されるだけのところ、友好度が高いと会話がちょっと変化。
まあ、だからと言ってシオンは政治を変えるつもりはないようですけど。
そのあと国へ戻り、ソウルディシアとの戦争が決まった後、シオンとの会話が追加。
なぜ戦争するのかというルミナの問いに答えてくれます。
自分たちセント・フォーリアの民はもとはガイアの出身であり、ガイアに拒絶されたため潜在的にガイアを憎んでるから
戦争は止められないんだということでした。そして平和を夢見るルミナに、「それは人類が滅亡した時」というシオン。
ルミナの優しさはいつかあだになると諭し、戦場に出ない方がいいと助言してくれます。
でもソウルディシアに落っこちるルミナ(と、ペルモ)。
するといきなりソウルディシア王・エディオスが身分かくして登場!!ここからエディオスとの交流に突入したため、「あれ、これ、シオンルートじゃないの?」とパニックする私。
エディオスが実は民に慕われるとてもいい王であり、いい政治をしているのを目の当たりにして、
ルミナへの猛アタックも含めて、「そうかこれはエディオスルートだったのか」とすっかりシオンの存在など忘れ去っていると、
突然おかしくなるエディオス。取りつかれたように苦しみだします。
そしてここにいてはいけないと言いだし、脱出することに。
あれ?これはエディオスルートじゃなかったの?と混乱していると、自分の国に戻ってからはシオンルートの方向へ。
うーん作りがよくない。今完全にエディオスにオチかけてましたよ(゜▽゜;)戦争がはじまりそうなのに諸侯の集まりが悪いというので、ルミナがシオンを迎えに行くと、断られます。
その時ソウルディシアから通信が入り、同盟くんでイーヴルランドを倒すことになってる!!
「あなたがここへ来た証拠を消すのはたやすい。
ミケールの部隊がソウルディシアに壊滅させられたと喧伝したように・・」
ってなわけで、シオンがミケールを殺してました(≧∇≦)/
おいこら!!!いきなりここで時間制限付きの質問ラッシュが来てパニックになったし。でもシオンを信じたがる傾向で答えておきました。
「あなたはいい人だから・・私にはわかるの」とか言えるルミナはすごいけども、
イーヴルランドをつぶすのに「別に恨みはないが自分の理想を実現するために消すだけ」とのたまうシオン。
どの辺がいい人なんだよヽ(*`Д´)ノ恨みがある方がまだましだ!!
ルミナは彼を止めようと剣を突き付け「あなたを殺して私も死にます!」と言い放ったものの、
シオンに「ミケールがあなたを見ている」と言われると動揺し、あっさり剣を奪われます。ルミナ曰く「私やっと気づいたわ。なぜあなたがいつも悲しそうな眼をしているのか。
あなたは自分の理想とその実現の矛盾に苦しんでいるの。
あなたに人を殺すことなんてできないのよ!」そうだったのか。・・悲しそうな眼なんかしてたっけ?
まあ、あれですね、ルミナは人の見えないものが見えるに違いない。清らかだから。(オールオッケーな理屈)
そこで突然現れるシオンの亡くなった妹フェリーナ。ルミナにそっくりですね。
「もうやめてお兄ちゃん・・・」って、この子は亡くなっているはずでは・・・。
シオンが取り乱しているところで、ルミナがうっかりボタンを押してしまい、なんとそれはコロニーの自爆装置だった!!しかし解除のパスワードが違うと言われ、それを解除できる技師は正当防衛なのに罪で牢屋に入っている。
解除の方法は中心部に手動でうんぬん・・・とにかくそこへは君主もルミナも行けば罪になるそうだ。この国の法律に縛られ、どうにもならないことになったものの、ルミナはそこへ向かうことに。
しかし大ボケルミナ、ついた先で「解除の方法を聞いてこなかったわ」おいおい。
シオンはちょっと目を覚ましたらしく、コントロールルームからルミナに指示を出してくれます。
「どうして逃げなかったのですか?」と問うと、部下たちは避難させ国民にも避難を指示させたと言ったうえで、
「私はこれでもシューマールの諸侯だからルミナ様を見殺しにはできないだけ」と返すシオン。そしてルミナが解除した時、初めてお礼を言ってくれました(*^▽^*)
しかしルミナのいる場所は結局やばいようです。
そしてシオン、ルミナのことをあっさり「これでよかったのだ」とあきらめますΣ(゜Д゜|||)お前それでも攻略対象か!!とそこでまたまた登場、妹のフェリーナ。
シオンを必死に説得します。この子はなんだろう。幽霊なのかな。シオンの想像ってことはないよね・・・。フェリーナはシオンの作る国は素晴らしいけど、心があってこそ人間なんだと訴えます。そういう国を作ってほしいと。
「ルミナ様とならできるわ」と。やっと助けに来るシオン。遅いよ・・・。
シオンは「あなたの言葉に、そして行動に目を覚まされた・・・。法がすべてではないのだということも」と言いますが、
あの妹がいなかったら見殺しにされていたわけで(; ̄∇ ̄ ) それでいいのかという気が・・・。
シオンが来たのはいいとして、結局脱出できない状況らしい。なんなんだ。
そこでシオンは、昔のことを話してくれます。ルミナに似ていた妹がいたこと。一緒に王都に来ていたところ、貴族の息子のキャバリアーの墜落に巻き込まれて死んでしまったこと。
本来なら、キャバリアー禁止区域だったことで、貴族の息子が処罰されるはずだった。
しかし力のある貴族で、王家も無視できなかったために無罪放免となってしまったこと・・・。法が貴族によってねじまげられた憤りと、それを許す王国、王家への憎しみがシオンを駆り立てていたようです。
ミケールの部隊も罠にはめて全滅させたそう。・・・やっぱりこいつが殺したのか・・・(゜Д゜|||)
その後シオンは私怨による復讐では理想の国は作れないと思い、
心を捨てて機械による無感情の社会を作ることにし、シーノレキアは拡大。
しかし・・「今でも油断すると復讐の感情が湧きあがってくる・・。結局自分の心を捨てきれなかった・・・情けない」ルミナはそれは当然、あなたは人間だからと答えますが・・・大事なミケールを殺されたのに許したのね。すべてを許す女神ルミナ。
ルミナが王女なのに自分で行動することに驚いたというシオン。
「自分の感情に素直に生きているあなたがうらやましかった」
ルミナ「それは私が単純だから・・・」
シオン「そう・・そしてそんなところが好きなんだ・・・」Σ(゜ロ゜;)死ぬという状況になり、やっと告白するシオン。びっくりした。
ルミナもビックリ。しかし「私もシオン様のことが好きです」と告白。
シオン「ルミナ・・私もだ。このままあなたを奪ってしまいたいと・・・。心から愛している」
見殺しにしようとしたかと思ったら、目覚めたら一気だなこの人・・・。シオンに言わせてみたかったセリフも聞けました。
戻ったら、今度こそライオスと協力してもらえたのに、というルミナに、協力はできないと返すシオン。
「あなたを・・政略結婚などでライオスに奪われるのは悔しいから・・・」
よし。これだ。こういうセリフを聞いてみたかった。満足( ´ー)ノ
そこへ助けに現れる金の鎧の騎士。なんとそれは兄のミケールだったΣ( ̄ロ ̄lll)
不思議な老人に助けられ、鎧を与えられて、シェイドル(ルミナの名前。ミケールのみ呼んでる)がこのあとのセント・フォーリアを救う存在なので見守るようにと言われたとか。
ともかくミケールは生きているのね。よかった!ミケールはシオンを恨んでいないばかりか、妹を助けられなかったことを謝ります。やさしい。
シオンは思い残すことはないからルミナを連れて逃げてくれなどと言い出します。
ちょっと待て、ついさっき「あなたの気持ちを聞いたら死にたくなくなった。脱出路を探してみる」っていったじゃないか。
その直後にミケールが現れたけど、あんたの気持ちは一瞬ごとに変化するんですか?
情緒不安定なシオンはおいといて、部下にはそれなりに慕われていたのか、助けもきたので脱出。
そのあとソウルディシアから裏切ったとされて攻撃されます。そういえば手を結んでたっけ・・・。国の人からも「機械に守ってもらえばいい」などと言われたりしたけど、ミケールは「セント・フォーリアに住むものはみな兄弟」だといい、ルミナはセント・フォースで民に呼びかけ・・・。
なんとかソウルディシアを倒すことができました。・・・倒しちゃっていいのかわかりませんけど。
ルミナも結構彼に傾いてたのに、あっさりだな・・・。
ミケールが国に戻ることになったので、ルミナはシーノレキアに残ることになります。
結構ストレートなシオン。ラブかった。
けど・・・なんというのか、微妙です(; ̄∇ ̄ )本当にルミナが好きなのか、なんだかよくわからなかったです。そのくせセリフはラブいので違和感が大きい・・・。
まあミケールが生きていて、シオンと和解して、国に戻ったことだけはよかったかなーと思いますけど。
そして結局あの妹はなんだったのだろう・・・。