エディオス
久しぶりにプロローグを見てみたところ、気が付いたことが。
あれ、ルミナの初恋の『ヴァンダールの騎士』の声って、森川さんだ。エディオスと同じ・・・。・・・もしかしてエディオスって、ヴァンダールの騎士!?Σ( ̄□ ̄;)
そしてヴァンダールの騎士は父に一目会いにきたといっており、
シオン編でエディオスと話したときも捨て子だったことを聞いていたので、ますます怪しい・・・。
でも、ミケールは王子としているわけだから・・・?そんなこんなでどーやったらエディオス編に入れるんだ〜と思いながらプレイ開始。
ライオスやシオンと会話をしたものの、ノーマルルートの流れになり、普通にイーヴルランド・シーノレキアと視察へ。
しかし、シーノレキアの帰り道。ペルモから「展望室へ降りてきませんか?」と言われました。
これは違う展開だ!ヽ(´▽`)/ガイアを眺めながらペルモ・アッシュと会話。
そこでセント・フォーリアの民は、自分たちの手で作り上げた移住空間で生活するのが自尊心であり、
自然任せの生活をしているガイアは侮蔑対象であるという話になります。
そういう価値観のもとに、お互い憎しみ合うことになっているという設定なんですね。ルミナはガイアに降りてみたいと言いますが、続く道はふさがれていて無理だと言われます。
ソウルディシアとの戦争で、その抜け道を確保するのが目的になるだろうというペルモ。アッシュはとにかくソウルディシアへ行くなんてと猛反対です。
ソウルディシアのことは、『地べたに張り付いている野蛮な民族』と吐き捨ててるし。しかしこの選択肢は何となく引っかかり、ペルモ編をまたやる羽目になったりしつつ、返答を変えてみることに。
「そんなのためしてみないとわからないじゃない」「だから知りたいのよ」「もとは同じ人間よ」と答えたら、
ガイアに近い観光用コロニーに立ち寄ったことになりましたΣ(゜∀゜)これはいける!?そしてであったエディオスーーーーー!!!
やっぱりこれはエディオス編だーーーー.:*・。ヽ(´▽`)/。.:*・°多分。
身分を隠して、食事する二人。まあ、ルミナはぼろ出しまくってばれたみたいだけど。
ルミナは会った瞬間に「(この人を知っている・・・どうして?)」と不思議な感覚に襲われます。
一回会っただけの人をそこまで覚えているというのはすごいけど、乙女ゲ的にいうなら『絆』というやつでしょうか。
そのあと、再びいつもの流れとなり、ソウルディシアに落下するルミナとペルモ。
しかしそこで、エディオスと再会します。周りの配下たちは、ルミナの身分を利用できると言って、いきなり牢屋へぶち込まれますが
エディオスは逃がしてくれました。
ルミナはもう一度エディオスと話をしたいため、ペルモだけを帰して自分は残っちゃいます。そこでソウルディシアの民たちの生活を見る二人。
前にもシオン編でみましたが、いい国です。セント・フォーリアよりも幸せそうです(*´▽`*)
エディオスがルミナを自分のもとにおいていることで、かなり配下たちから責められているエディオス。
しかしそれでもルミナを守ってくれる・・・。
ルミナが望むならずっとここにいていいと言ってくれます。かっこいい(#´∀`#)そしてお互い、昔のことを話します。
ルミナは、初恋の君のことを。いつか彼に会って、素敵なレディになった自分を見てほしいと思っていること。エディオスは、うまれはセント・フォーリアであり、捨て子だったことを打ち明けます。
双子は国の崩壊をもたらすと言われていたため、忌み嫌われていた。
母は侍女に頼んでエディオスを連れだしてもらい、ガイアに逃がした。ソウルディシア王に子供がいなかったので、実子として育てられたこと、捨てた父を憎んでいると話します。
なるほど、エディオスとミケールは双子だったのか・・・。
母は息子を失った悲しみからかすぐになくなり、父はあっさり新しい女をめとった。
それがルミナの母シルフィーナですね。まあもともと片思いしてたみたいだから・・・。で、父への憎しみはセント・フォーリアへ・・・。国民の憎しみもエディオスの煽動によるもの。
しかしそこへルミナが現れた。「そなたの瞳を見ていると、尖らせてきた心が丸くなってしまう。
そなたの声を聞くと、心に流した血の涙が清水に変わってしまう・・。
何度そなたを遠ざけようとしたことか・・・。だが予にはそれができなかった」ルミナは友好関係を結ぼうと言いますが、返事はしてもらえません。まあ、すぐには無理か。
翌日、ルミナはガイアから強制撤去を命じられ、国に戻ることに。結局遠ざけるのね・・・。
国へ戻ったルミナ、エディオスの妃になりたいと言いだします(; ̄∇ ̄ ) そんなことこの時期に言っても・・。そしてエディオスが実はセント・フォーリアの民だと言ったのですが、本名のレリウーリア(エディオスから教えてもらった)
という名を聞いた父、むしろ戦争へと盛り上がってしまいました。自分が捨てた息子だとわかって、その事実を消し去ろうとしているのでしょうか。今までよりさらに苛烈な感じになってしまった。
そして戦争・・・。ルミナはやられそうになったエディオスをかばってしまいます。
そのために反逆者扱いに・・・Σ(゜Д゜|||)つーか、ライオスもシオンもひどい。
飛び出したルミナを見て、シオン「このまま攻撃するか?」ライオス「いやまずい。いくら事故だと説明しても王がお許しになるまい」
王家に恨みがあるシオンはともかく、お前は婚約者だろうがライオスヽ(*`Д´)ノ
まあ、愛情があるわけじゃないし、冷たい男だってのはわかってましたけど!
結局両軍は撤退したものの、反逆者となったルミナは国に戻れず、誰もいないコロニーで一夜を明かしました。
と、そこへ現れたのは、エディオス。「初めて会った時も君はそうやって泣いていた。素敵なレディになる約束をしたはずだ・・・」
彼が初恋の君だとわかって驚くルミナ。
エディオスは「君は素敵なレディになった・・。だから迎えに来た」といい、「今度こそ君を離さない」
ルミナが「私国を捨ててしまった。あなたの国に連れて行って・・・」と頼むと、「それはできない」と返されます。その理由は、自分もソウルディシアを捨ててきたからだというエディオス。
もうソウルディシアは大きくなり、自分がいなくても立派にやっていく。
「だからこれからは自分の気持ちに正直に生きたいと思う。
復讐や国のためではなく、自分のもっとも大切なもののために生きたい。
ルミナ・・これからはずっと君の隣にいるよ」よかったね、ルミナ・・・.:*・。ヽ(´▽`)/。.:*・°
これからの二人は、セント・フォーリアでもガイアでもない別の宇宙へと旅立つ。
エディオス「つらく苦しい日々になるかもしれない」
ルミナ「大丈夫。私にはあなたがいるから。それに・・・」
エディオス「それに?」
ルミナ「あなたには私がいるから!」いいセリフでした(*´▽`*)
という感じで、とっても素敵でした。声も素敵だし。
ただ、ルミナは生まれながらのお姫様だから・・実際は結構難しいような気もするけど、これはゲームだからきっと・・・
二人は幸せに暮らしました♪で、いいんですね。エディオスは、ギルス・ペルモルート以外だと、ソウルディシアに降りた後に口説かれたり、民に慕われてる姿をみたりして、ルミナも彼にときめいているのがちょっと問題です(;´∇`)
どうせオトさないルートなんだから、すでに狂ってるキャラにしてほしい。
無駄にかっこいいので、オトそうとしてるキャラの存在忘れるからやめて・・・。そして彼のルート以外では必ず倒す敵になっちゃうのがちょっとつらいです。
ノーマルルートでは、ミケールがエディオスと双子だとわかっていて、最後自分が抑え込む形で二人まとめて倒すことになるのも悲しかった。
その部分以外のノーマルルートは、あのシオンとライオスがまともにルミナを心配するシーンなどもあって、面白かったですけど。オトさないときは必ず倒すことになる人だからこそ、ルートでは非常に満足しました。エディオスはお気に入りです(*´▽`*)