金澤紘人


今回のコンクール担当の音楽教師。でも全くやる気がなく、適当に気を抜けと言う態度。猫が好き。

声は結構いい声なのですが、無精ひげと話し方がじじくさい気がする・・・。キャラのミニグラフィックも背骨曲がって歩いてる姿はじーさんぽいし。

先生はライバル度もなく、ドレス着用で最大80アップできるし、
曲を聴かせればいいだけなのでオトすのは楽です。

しかし最初は攻略サイトを知らなかったこともあり、
攻略本はコンプリートガイドだったので、先生の恋愛イベントがわからず・・・。
結構苦労しました。
アニメーションエンドを最初オトしたとき見れなかったし。
アニメーション見れないと、屋上のセリフは告白とは言えないので物足りないのに・・・。

先生は、4段階までくると、自分が昔オペラ歌手だったこと、でも恋を失ってボロボロになってしまったことを打ち明けてくれます。

最初は適当適当と言う感じの態度だけど、
イベントによってはきちんとアドバイスもしてくれて割と真面目。
音楽のことは本当に好きだから、頑張ってる主人公をほっておけないってところなのでしょう。

先生のアニメーションエンドにつながるイベントは、曲目が重要だったというオチ。
結構難易度高いじゃないですか。

たまたま弾いた『夢のあとに』に反応されたときの興奮・・・ヽ(´▽`)/
というか、コンプリートガイドの後ろの方にある、スーパー化する曲一覧見たからなんだけども。
あの表ではこのイベントでこの曲がスーパー化するよ、と言うのが載っているので、恋愛イベントを探す時いつもそこからアタリをつけて試していたのでした。

解釈のベルを鳴らすと寸劇が始まり、NPCや攻略キャラたちが作曲者などに扮してあれこれその曲の背景などを見せてくれるのですが・・。
『夢のあとに』では先生が作曲者フォーレ役。

この曲は振られた女性をいまだ思っている切ない曲なので、
寸劇の中でファータに「ホントに俺がやるの?」と嫌そうな先生・・・。
ちょっとかわいそう。

しかし四段階目で選択をミスして、
「・・綺麗にまとめたな。それも悪くないさ。上達したな日野。
なんだかすっきりしたよ。現実を見つめ直す気になった」
なんて言ってくれたと思ったらなんと大失敗してるーーーΣ(゜Д゜|||)

大失敗すると、キャラの恋愛度のところに顔グラが消えてしまうという状態になるわけで。
これ見たのはじめてだ・・・!!
穏やかに言うもんだから成功したのかと思ったのに。

当然慌ててロードして、違う選択を選びました。
先生は恋と一緒に何もかもを失ったと思ったけど、違うんだということに気付いて、さらに自分の中に生まれた新しい気持ちに気付いて混乱。
ちょっと可愛い。
ていうかよかった・・・。

その後無事にアニメーションも見れて満足♪
愛煙家の先生がたばこの匂いを気にするとこが可愛い・・・。

というわけで、先生は条件が分からずにそののちサイトを見て、
技術レベルを低くすると違うイベントが見れることが判明。

割と技術レベル低いイベントよかったです(^-^ )
特に四段階目。
真面目に先生の話を聞いていた主人公に
「お前ってそういうとこ可愛いよなあ」と思わず言っちゃって慌てる先生がグッ!
夢のあとに〜のイベントよりもストレートにラブい感じですね。

まあ、夢のあとに〜では先生に告白することができるので、ストレートにラブいのかもしれないけど。(告白したことない)

でも技術レベルを低くするのは結構面倒なので・・・なかなかやりにくいのが難点。
ああ思いっきり楽譜を弾いて集めたい・・・と思いながらさまよう私。
合奏の幅も広がらないし・・・。


先生は登下校も一緒にできないし、合奏もできないし、『ただ曲をひたすら聞かせる』だけなので盛り上がりに乏しいです。
まー先生をオトせるだけですごいよね。

先生にも好きな曲が設定されていて、それを弾くと新密度がいつもより多く上がります。
ユモレスクB。好きな曲なので弾くの楽しかったです♪

先生を四段階クリアすると、リリから昔の先生の話をちょこっと聞けます。
若い先生なかなかの男前。無精ひげ剃ろうよ・・。そしたら今も男前なのに。


キャラごとに四つ、プレゼントを渡せます。
ファータの店でBPと交換して、キャラごとに決まったアイテムと交換。
渡せる時には専用の会話があります。
大抵彼が何か困ってて、主人公がドラえもんのごとくプレゼントアイテムを渡して解決という感じ。

先生の場合、ソーセージ料理を作ろうと考えたところで鍋が壊れてたことを思い出しガッカリしている先生に、突然主人公ミルクパンを取り出す!
先生は喜んでもらってくれますが・・・
ある意味すごいよなー。鍋をプレゼントアイテムにするなんて。

他にも先生が野球の中継が見られないとぼやいてるところで、さっと携帯ラジオを取り出す主人公とか、まごのてとか、ホントにやるなファータと思ってしまいます。

このプレゼント会話は割とみんな面白いので、プレゼントを渡すのは結構好き(*´ー`*)


先生は・・先生なので、呼び名変更はありません。
まあ、そりゃ、そうだよね。
でも一応フルネームを聞かれたり、呼び捨てと愛称どっちが好きか聞かれたりというのはあります。
呼ばれないけど。
でもエンディングでくらい呼ばれたかったな〜。

先生には、月森くん・土浦くん・志水くんと知り合いにならずに第一セレクションを迎えると、当日のセレクション前に紹介してくれるイベントがあります。
このイベントは結構お気に入り☆

もちろん三人とも好きだというのもありますが、先生が先生っぽくてなかなかかっこよく見えるからです。
「適当に頑張れよ。無理したってしょうがないし、手を抜いたってつまらんだろ」という送り出し方がなんとなく好き。


そういえばエンディングでは、主人公が弾いた『愛のあいさつ』を聴いた彼が、屋上にかけつけるというシチュエーションになります。
生徒である彼らは、気持ちが盛り上がって一刻も早くという感じがするので「うふふ」と思っただけですが、
先生までかけこんできたのはちょっと驚きました。

先生、いつも年だとか言ってるけど、結構若いじゃないか(‘-^*)/
全員共通だから当たり前と言えば当たり前なんだけど・・・
ちょっと意外に感じて嬉しかったです。

意外と言えば、コンクール参加者の彼らとまたがけしたときにちゃんと追加でセリフがあるのも意外でした。
彼らの音の変化について余裕っぽく語った後
「・・ちょっとうらやましいな。・・・いやいやいや、俺らしくない。
いや、ほんとに。あーあ」
思わずぽろっと言っちゃって自分で自分にあきれてる感じが可愛い☆

・・・このためだけにまたがけするなんて悪い生徒ですみません。
でも先生にもあって嬉しかったです。


思い出には楽曲とスチルとエンディングが登録されるのですが、私はあまりコンプリートには興味がないタイプです。
しかしこのゲームはいろいろセリフの細かさで楽しみまくったので、気が付いたら結構埋まっていました。

最後に埋まったスチルは先生。
一段階目のBイベントのサブでした。

いつも先生は普通に声をかけて一段階目Aをクリアしていましたが、
技術レベル低いイベントを見るときにBを見ました。
このイベントは、技術レベルが低い状態で声をかけると先生が王崎先輩を紹介してくれるというもの。

そのあとサブイベントでは、先生が猫缶を抱えているスチル。
猫缶は猫が入ってるわけじゃないんだぞ〜とか言ってるだけの、めちゃくちゃどうでもいいものでした(゜▽゜;)
これが・・・最後に埋まった・・スチルか・・・。(脱力)
これ、スチルにする必要があるんでしょうか?意味が分からない・・・。


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