火原和樹
音楽科三年。トランペット専攻。
オケ部にも所属し、面倒見もいい。スポーツ得意。
明るくて人懐っこくて、音楽科と普通科は仲があまり良くない学校の中で、普通科にも友達がたくさんいる人。と、こういう先輩なので、初対面から主人公に気さくに話をしてくれますし、次からは「日野ちゃん」呼びになります。
嫌味がなくて、あけっぴろげで、素直なので誰からも好かれるタイプ。
学校大好き!でも勉強は苦手!というわかりやすい性質。トランペットってのが彼にぴったりですね( ´ー)ノ
元気のいい音はまさに彼そのものって感じ。中学では陸上をやってたというのも彼っぽいです。
音楽よりも体育会系の雰囲気が強い。呼び方が、なぜか月森くんには「月森くん」土浦くんには「土浦」です。
月森くんはその雰囲気が君付けしたくなるのかな。コンクールに出場したことがないらしく、誰に対してもライバル心がなく、ただ楽しもうって参加しているのが、リリの望む参加資格にピッタリかもしれません。
火原先輩は自身のタイプそのままの彩華を好むので、表現レベルを高めるとライバル度高い恋愛イベントになります。
一段階目はBが気に入ってます。
友達と話している先輩に声をかけられて、一緒に話をするイベント。
そこで先輩の女の子論を聞くことに。「お前って女の子は守るものだって思ってるよな」
「こいつが女の子を守れない男なんてどうしようもないとか言っても流していいから」
からかわれて照れくさそうに怒る先輩可愛いです。このあとサブでは土浦くんが登場。
土浦くんが探しているのは、さっき火原先輩をからかった友達。
先輩はからかわれたことを愚痴ります。
「“いつか運命の女の子が現れるなんて幻想だ”ってさ」土浦くんが「へえ、そんなことを信じてるんですか?」と聞くと
素直に「うん」
土浦くん苦笑して「頑張ってください」
先輩「土浦も笑ってたなあなんでだろう・・」
先輩可愛い(≧∇≦)/
二段階目は・・うん、まあ、どれでも。
特にこれっていうお気に入りはないかな。
特にライバル度高いCは「君の音楽はカツサンドに似てる」とか言われても全然ときめかない(;´д`)
めちゃめちゃ大好きだよ!ってことなのはわかるけど・・例えがね・・。
初めて先輩をオトしたときのプレイで、このイベを見たとき目が点になったことを覚えてます。
あまりのムードのなさに。
三段階目はBかな。
一緒に下校して、先輩が褒めてくれるイベント。
スチルもブランコに腰かけている先輩が優しい顔してて結構お気に入り。
ライバル度が上がりすぎてると見れないけど。
「君を見てるとね、本当に頑張ろうって思うんだ。・・勇気が出るんだ」
告白みたいで素敵♪Cは先輩が、主人公の姿を見て自分ももっとちゃんとしなきゃと焦るイベント。
サブが可愛いです。
恋心と焦りが伝わってくる♪
四段階目はどれでもそれなりにかな?
ライバル度低いやつは見たことはあるけど覚えてない・・・。ラブっぽいのはライバル度高いDでしょう。
「おれ君のこと・・・」と言いかけては言えない先輩。
結局最後まで言えないわけだけど。
主人公に釣り合うようにしっかりした男になりたいという気持ちが伝わってくるので、なかなかいいです。
しかし先輩は、『ライバル度高いイベントをクリアするとキャラが特別曲を演奏する』・・というシステムをスルーします。
特別曲は点数も高く、主人公がスーパー化した曲で対抗しない限り一位を取るすごさの曲。
そのイベントをクリアしたときしか聞けないレアなものです。が、先輩はそれがない。
ライバル度高いイベントをクリアしてもいつもと変わらない曲を吹いてる・・・。
なぜ???そのため初回はパニックに陥り、失敗したのかとロードしてみたり、エンディングのセリフもろくに耳に入らない・・という悲惨なことになりました(つД`)
特別曲は特別感が気に入っているのに残念。
火原先輩で気に入っているのは、断然逆ポイントイベントですヽ(*⌒∇⌒*)ノ
先輩はあまりオトさないけど、たまにオトすときはほとんどいつもこれ。先輩の苦手な愁情レベルを上げると発生。
二段階イベント、通常では特に気に入ってるのはないけど、逆ポイントイベントは結構好きです。
「君の音楽よくわからなくて。楽しい感じとは違うよね」と、主人公の音楽を理解しようとして理解できず困ってる先輩。
サブで「どういう気持ちで弾いてるの?」と聞かれ「切ない気持ち」と返すと「切ないって・・・悲しいじゃないんだよね。苦しいのかな・・・。恋の苦しみ、みたいな感じ?うわ、何言ってんだおれ」
思わず言っちゃって慌てるのがツボ(*´▽`*)
三段階目も、ヴァイオリンを構えた後、
「ちょっと苦しくなるくらいきれいな音だよ。君のヴァイオリン。
おれは好きだな。
前よりずっと好きになった。君の音が」
理解できなかった音を好きになってくれてる(*´▽`*)いいなこれ。
・・カツサンドよりずっといいです、はい。
そして四段階目。
主人公に曲を依頼して、そして自分も吹いてみたいという気持ちを伝えてくれる先輩。
楽しいだけじゃなくて・・・ともどかしそうに。
うん、スチルの先輩がなんか穏やかに笑ってていいな。
言葉でハッキリと言われてはいないけど、主人公の音が先輩の恋心とリンクしているのを感じ取れていいのです♪
で、これだと、特別曲を吹いてくれるヽ(´▽`)/
愁情の曲!綺麗な曲です。
けど先輩・・愁情が苦手だからなのか、点数が1000いかず。(特別曲演奏は大抵みんな1000いく)
入賞できるか?とちょっとハラハラした。実はこの逆ポイントルートが気に入った理由はもう一つ。
最初にこのルートプレイしたとき、第三セレクションはテーマが『彩華』でした。
のんきにセレクションを迎えた私はぎょっとした。
火原先輩が順位ビリ!?Σ(゜Д゜|||) 彩華なのに!
と思ってよく見たら、先輩が吹いたのは愁情の曲だった・・・!
セレクションは普通に聞いてたけど、違和感感じてなかった。もしかして先輩、主人公に触発されて愁情の曲を・・・?
先輩の得意で大好きな彩華の時に・・・?うおお、なんかきゅんとした!可愛い!!v(≧∇≦)v
ちなみにこの回、四段階の選択を「否定する」にしてしまったために先輩が特別曲を吹かず(イベ失敗ではないけど)先輩が入賞できないという笑える終わりに。
ラストのコメントはあったけど・・・相手が入賞できないのを見たのは初めてでした。そこで特別曲が聞けるのか!?とワクワクしてたら聞けなかったので、またも告白は気もそぞろになるという・・。
そのあとでまた逆ポイントルートをやって、やっと特別曲を聴けて満足♪
やっとまともにエンディングを見れました。まあエンディングのセリフは告白とはちょっと言えない気もするけど
アニメーションでのセリフはとてもいいです(*´▽`*)
キャラのライバル度が高いイベントをクリアしてると、他のキャラから『その人の音色の変化』メッセージを聞くことができます。
火原先輩では聞けないけど。(あと冬海ちゃん)またがけしたとき、火原先輩もちゃんとそれをわかってて、キャラごとに追加セリフがあったので「おおっ」と思いました。
例えば月森くん。
「君最近の月森くんの演奏聞いた?おれたまたま聞いちゃって。
すっごくびっくりしちゃったよ。もともとすごかったのにさらにすごくなっててさ。
なんていうの、すかーんっていうか、ばばーんっていうかさ!
(ここからライバル度Dイベクリアセリフ)
すごい曲を最終セレクションに持ってきてくれるといいな。
今からすっごく楽しみだよ」
(またがけ追加セリフ)
「・・きっときみのせいだね。おれにはわかるよ。だっておれもそうだもの」この月森くんセリフは「すかーん」とか「ばばーん」とかに笑えます。
さておき火原先輩はそういうことに気付かないかな〜と思ってたので、ちゃんとキャラごとに違うセリフで追加があって嬉しかったです。
・・・そのためだけのまたがけなので。
心苦しいけど追加セリフを聞きたいだけのためにやってしまう。
きっとセリフのコンプリートをする人ってこんな心境なんだなあ・・・と思いました。
火原先輩は二段階クリアで「香穂子ちゃん」呼びに、三段階クリアで「香穂ちゃん」呼びに変化。
なんか違いがあるんだろうか。よくわからないけど。
でも名前で呼んでくれるのが二段階目からなのはとてもいいですね(*´▽`*)
このゲームではなにをしても時間がかかるため、時間短縮が基本。
当然出会いイベントも、1キャラに付き20分もかかるのでできるだけ一日の終わりのもう何もできないと言う時を狙うのがベスト。そんなプレイヤーに優しい火原先輩(と柚木先輩)
二人が正門前にいるときに、火原先輩に声をかけると二人まとめて知り合いになれるというお得感V(^0^)この二人は親友ってことなので、サブイベントも各セレクションに用意されてます。
常に火原先輩が元気いっぱいの弟で、それをやれやれと見守る兄柚木って雰囲気ですね。
人当たりのいい二人は多分ケンカしたこともないんじゃないかな。
仲よさそうなので、どのイベントもそれなりに気に入っています。