平敦盛
天の玄武で、平家の武将。
捕虜として捕まった際に怨霊を浄化する神子の役に立てるならと仲間に加わりました。
実は彼は怨霊としてよみがえった存在なのですが、
十六夜エンドを迎えるためには彼が怨霊だということを知ってはいけないようです。
敦盛の場合、望美の方から積極的にいかないと進展しません。
死にかけの小鳥を一緒に看病するイベントでは、敦盛に巻き込んでしまったことを謝られます。そこで望美「私は嬉しいですよ。敦盛さんと一緒にいられて」Σ(゜ロ゜;)え?
望美「敦盛さんと一緒にいる時間が少しでも長ければいいなって、ずっとそう思っていたんです」ええええ!?
敦盛は可愛いテレ顔で「そ、そうか・・・」とつぶやきます。
それはとても可愛いけど、望美がストレートに好意をぶつけている!というのに驚きました。うん、もしかしたら望美は単純に、
敦盛とはあまり会話してないから仲良くなりたいというつもりだったのかもしれませんが。でもありがとう望美ヽ(´▽`)/私の心のまんまのセリフ言ってくれて。
そして景時が猫を預かることになったというイベントでは
世話になってる家(平家)でも昔猫を飼ってたという将臣くんの話を聞いて、
敦盛が猫懐かしいかもと考え、敦盛を探しに行きます。敦盛はそれを聞くと「そうか、私のために・・・」「可愛いな」と微笑みます。
望美は敦盛が喜んだと思って嬉しくなったのですが、
そこで敦盛「神子はそういうところが・・・とても可愛い人だ」Σ( ̄□ ̄;)神子のことだったのかーー!!
当然びっくりする望美に、敦盛は慌てて
「あ・・すまない、可愛いなどというのは神子に対し失礼だな。つい・・・。
・・・口が滑った。すまない」めっちゃ可愛かったですq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pなにこの素敵イベント!!!
敦盛とは一緒に出掛けたりするイベントもあるし、
その帰りに頼朝とばったり遭遇した時にりりしい姿も見られます。敦盛は年若いとはいえ心は立派な武士で、平家の出自に誇りを持っているんですね。カッコいい。
3章で通常は倒れている敦盛を保護する形でそのまま捕虜にして、仲間にという流れですが、
今回の新ルートに行くパターンだとそのシーンがありません。しかし敦盛が一人で平家の仲間に置いて行かれてしまったところを見つけて、仲間に誘う形で引き入れます。
その際に望美は怨霊を浄化するのですが、その望美の姿を見て、「(なんという美しい人だろうか)」などとテレ顔を見せる敦盛。
オトさないルートでそんなシーンは反則です。かわいすぎ。
さらにそのルートではなしくずしで敦盛を八葉に加えるので、責任者の九郎は敦盛を信用していない状態。
それを払拭するためのイベントだと思いますが、4章の怨霊との戦いで望美が水に引きずり込まれそうな時、助けてくれる敦盛。
自分の身を挺して神子を助けようとする姿に、九郎は信用することを決めます。が、そんな素敵な行為をされてしまうと、こっちが困ります。オトさないルートなんだってば。
十六夜エンドでは、怨霊であることはラストバトルが終わったあとに明かされます。
敦盛は平家が作り出した最後の怨霊である自分を浄化してほしい、と望美に頼むのです。私はそこで「敦盛さんが好きなのに・・」と選んでしまったために、バッドエンドになってしまいました(T_T)
敦盛は、清盛最後の呪詛によって怪物の姿になってしまい、それでも浄化できない神子の前から何とか逃亡。
その後敦盛を見つけることはできず、望美は敦盛が苦しんでいることを思って後悔するという終わり。ごめんね敦盛・・・。
しかし、「封印なんてしません。居場所なら私が作る」という強気な選択肢を選べばハッピーエンド!!
敦盛は自分が消えなければならないと言い続けますが、「好きな人を消してしまうなんてできません」とさらに言うと。
敦盛は驚いて、自分の気持ちを打ち明けてくれます。
敦盛「私だって・・・神子のことが・・そのーーー愛しいと・・思っている。
あなたが・・好きだ。許されるものなら・・・消えたく・・・ない。あなたといる今が幸福なんだ。幸福で・・幸せすぎて失いたくない。
あなたのそばにいたい。そう・・願ってしまう。許されないと・・知っているのに」望美「だったら一緒にいましょう。これからもあなたを必ず幸せにするから。
悲しい思いなんてもう十分です。することないんです」敦盛「悲しい思い・・。そうか・・私は今までずっと神子のことを・・・。・・・。
わかった・・・もうこれ以上神子を悲しませたりはしない。
あなたのそばにいよう・・・。それが私の償いなのだと思う」.:*・。ヽ(´▽`)/。.:*・°
よかったああああああ。
十六夜エンドは現代エンド。髪を切っている敦盛。相合傘スチルですね。
先のことは考えず、今一緒にいられる日々を幸せに思うという感じ。
乙女ゲーだから奇跡は起きると思います。ハッピーエンドとはそういうもの。
敦盛はトップのキャラの一人なので、本編も満足でしたが、十六夜も素晴らしかったですVvv
望美が押せ押せなのが私の気持ちそのままなのもよかったし、
本編では敦盛が幸せそうにしているのを見られなかったので、エンディングで幸せそうなのを見られて嬉しかったです♪