ハイパースポーツ
(コナミ)
これは・・・
もう、今となっては誰も「やろう」と言わないソフトです・・・。嫌いではないんですが、ともかく難しすぎるので。
種目1・・・クレー射撃
種目2・・・三段跳び
種目3・・・アーチェリー
種目4・・・走り高飛び
とあり、昔は高飛びまで行けたこともあるんですが・・・フッ( ̄ー ̄°)過去の話です。何年か前に、何年かぶりにやってみたところ、クレー射撃でゲームオーバーを迎えました。
・・・下手すぎる・・・。
そんなわけで、専用コントローラーとともに、今は引き出しの奥深くに眠っているだけのゲームなのですが、
昔の思い出を思い返して、少しだけ各ステージについて語ってみようと思います。
まずクレー射撃。
・・・という言葉さえ知らずに、ただ左右から飛んでくる玉を適当に撃ち落としていました。
玉が四角のターゲット内に入ったときに、タイミングよくボタンを押すと、玉が「バン!」という音とともに粉砕。コントローラーはたった二つの丸いボタンがあるだけのもので、
手前のサングラスの男の向きを自分で操作する必要はなく、右から玉が来たら男が勝手に右に照準を合わせ、左から来たら勝手に左に合わせるので、
右のボタン、左のボタンを押すだけで、銃を放つことができました。
そういう意味では簡単だったと言えるでしょう。しかし、四角に入ったときにタイミングよくボタンを押さないと当たらないし、撃っているとどんどん玉が速くなるので、それなりに反射神経が必要なゲームでした。
そして、たまに飛んでくる赤い玉は点数が高かったような・・・。
その赤い玉に気をとられて、一回撃ち損じるとタイミングが全てずれてしまって、全滅・・・なんてこともありました(^-^;)それでも昔はこれが結構得意で、100発100中で一発も外さず撃てたときは本当に嬉しかったです。
次は三段跳び。
これです。鬼門は。
まず、大体ここで終わります。一番多い敗因は、ファウル。踏切を失敗するんです。
次がファウルを恐れるあまり、踏み切り線よりはるか手前でジャンプしてしまい、砂場まで届かないへっぽこジャンプに。結局これも記録が出ません。せっかく射撃で満点を出しても、ここでスリーファウルでゲームオーバーになったりすると本当にげんなり。
だから、このステージは嫌いでした。
そして一番好きだったアーチェリー。
移動する的にねらいを定め、弓を放つ!
当たった場所の点数の合計で、クリアできるかどうかが決まります。矢を放つ前の緊張感と、矢を放つ瞬間の開放感が好きでした。
なんか、弓道もこんな感じなのかなーなんて。
弓道って、昔すごい憧れてました。やってみたいと言うか、かっこいいと言うか。
昔、好きだった少女マンガで、相手役の男の子が弓道部だったのが影響しているんでしょうか(笑)ともあれ、これも難しいのですが、やってる間はずっと楽しかったです♪
まあ、三段跳びがクリアできることが少なかったので・・・ほとんどこのステージはやることができなかったせいかもしれませんね( ̄▽ ̄;)
最後は一度か、せいぜい二度くらいしか行けなかった走り高跳び。
行けたこと自体が少なすぎるため、もはや思い出もへったくれもありません。
ちょこっと走って、バーを落として、終わり。
はい、ゲームオーバー。・・・・・・・・・( ̄― ̄°)
研究とか、慣れとか、それ以前にここまで来れないという悲劇。
まあ、最終ステージですから、今まで出一番難しいんだろうし・・・ここをクリアできたとは思えませんが・・・。
そんなこんなで、大昔にやってたゲームにしては結構覚えてました。
ええ、ものすごく難しかったということを。あの、射撃が得意だった昔でさえこれだったんだから・・・
今はもう、三段跳びのステージを見ることさえないんでしょうね・・・。
鈍くなったものよ・・・。
年を取るって・・・切ないね・・・。