マリオブラザーズ
(任天堂)
これはかなりハマったソフトですね!(^◇^)
私はいつも藍と二人プレイでやるのですが、協力しながら一面をクリアしていくのがとっても楽しい!
スタートすると、マリオとルイージが一番下の段にいます。
そして下から叩いて敵を動けなくし、蹴り飛ばして倒し、一定数の敵を倒すとクリア、という単純明快なゲーム。
四段くらいしかない段を上に下に左右にと動いて、一番上段の左右の土管から出てくる敵を叩きまくる!
敵を倒す方法は、下から叩いて動けなくしたのを蹴っ飛ばすしかありません。
もしうっかり敵にそのまま触ると、死にます。
私たちは、自分が大体いる段を決め、そこに来た敵は自分受け持ちというカンジにやっていました。
時々しとめそこね、慌てて逃げ回ることもありますが、大抵はこれでオッケー(^∇゜)b
危ないときには、三回だけ使えるストップボタン(これを押すと一回下から叩いたのと同じ効果)を駆使。
藍の方が俊敏で上手なので、二段目を任せ、私は三段目というかなりの安全地帯に待機していました(;^∇^)
一番上の段の左右の土管から敵が出てくるため、二段目というのは結構大変な場所。
さらに敵は土管から出てくるだけじゃなく、しばらく同じ段にいると、赤い火の玉と緑火の玉が現れ、襲い掛かってきますΣ(゜Д゜;)
こいつは倒せないので(空中を漂いながらこっちに突き進んでくるため)、
ジャンプで避けます。
こいつにやられることも多いですね〜・・・。
この火の玉は、二段目でも三段目でも一番下でも、とにかくキャラが同じ段にいると発生するため、どこにいても逃げ惑うことになります。
私たちが、二人とも同じ段にいないようにしてるのはこのためです(;´∇` )
火の玉が発生したとき逃げやすいようにしてるわけですね・・・。
私の役目は、藍が倒し損ねて落ちてきた敵を倒すことと、藍が取り損ねたコイン(敵を倒すとコインが土管から出てくる)を回収したりすること。
あとは、藍がやられそうになったらすかさずストップボタンを押す。(私の方がストップボタンの位置に近いため)
そういうわけで、圧倒的に藍の方が、死ぬ確率が高いです。
ステージ上の敵の数はそれほど大量ではなく、
同じ敵が延々出て来るだけなのでかなり単調です。
しかしそれでも、大抵ある程度まですすむとゲームオーバー(つД`)
何しろこのゲーム、一回しかプレイヤーの人数を増やせない。
しかも、1アップするだけ。
途中から、床を氷に変えてしまう敵が出てきて、さらに難しくなります。
そんなわけで、いつもそれほどは進めませんでした。
しかし、そんな私たちが、
どのくらい時間をかけたでしょうか。
わかりませんが、
ついにステージ99までいったことがありましたヽ(゜∀゜)ノ
あのときは超感動しました・・・!!
アクションが苦手な私たちが、
99面までいけたなんて、信じられない快挙です!
・・・別に、99面だからって今までと同じ面だったんですけどね(; ̄∇ ̄ )
・・・そこまで行ったら、ちょっとは違う面にしてくれてもいいのに・・・。
とはいえ、感慨深いものがありました♪
さて、99面をクリアしたらどうなるのか。
・・・と思ったら、再び1面に戻りました(;´д` )
やっぱり・・・・・・。
ファミコンのアクションというのは、クリアという概念を捨て去っているかのようです。
どこまで進めるか、それだけみたいです・・・。
それもまあ、一つの楽しみ方かもしれませんが、
やっぱりクリアした喜びを味わいたかったなあ〜と思います。
さすがに、99面のあと再び1面からやる気にはなれませんでした・・・。
しかし、人には意外な弱点があるものですね。
藍は私よりも断然上手なのですが、ある面から、ボーナスステージ(といっても、単にコインを取って点数を稼ぐだけだけど)が氷になり、つるつるすべるようになってしまいます。
そうすると、なぜか藍はすべりまくり、制限時間内にコインを取りきれないのです(^m^ )
下の段まで滑り落ちた藍が、「た、頼む〜私の分のコインも取ってくれ・・・」とつぶやくので、私が代わりに取っていますが、あれだけ俊敏に動く藍が、すべるのには果てしなく弱いというのが、何だか笑えます・・・。