桃太郎電鉄3

    (ハドソン)



これは私が「面白そうだから」といって買ってもらったソフトです。

友達の家で見て、何だか面白そうだったので、
さっそくプレイしてみたのです(^.^)


実際、面白そうだからといって面白いとは決まっていないため、
プレイする前は非常に不安でした。

藍と二人で一人分のキャラを動かし、残り三人はコンピューターでプレイ。

母もその様子を見守っています。

もしかしたら、「つまんなかったじゃない、どうするのよコレ・・・」
そう言われるかもしれないのです。

結構ドキドキしてましたね。



しかし!!
心配はまったくの無用でした!(^▽^)


プレイすること数十分。
私は「これはイケる!!」と確信を持ちました。

その確信どおり
藍は「面白い」と言ったのです!



ゲームとしては、とっても単純。

プレイヤーは会社の社長となり、持ち金1000万を持って東京駅からスタート。
プレイヤーは電車で表され、日本全国(微妙に外国もある)の物件を買いあさり、
日本一の社長を目指すというテーブルゲームです。


ただひたすら電車で移動し(というか、電車が自分なんですけど)
物件を買いあさるだけのゲームが、面白いのか?

と聞かれたら、「面白い!!」と答えます(^∇゜)b


買いあさった物件からは、一年に一度の決算で収益が入り、お金がもらえます。
また、目的地があり、その目的地の駅に最初に到達した社長には、到着金が入ります。

とにかく、お金がもうかるあの感覚!!v(≧∇≦)v


買った物件にはおトクなものもあり、「食品日本一」という、限定イベントが起こったとき、
食品日本一に輝いた物件を自分が所有していると、一年間臨時収入が入ります。

買っていた温泉がブームになれば、お金が入ります。

スキー場に雪が降れば臨時収入です。


お金がもうかって、高くて手が出なかった物件を
ラクに買えるようになるあの喜び!!



楽しいなんてもんじゃない。

現実では程遠い、金持ち気分を味わえる、
気分爽快ソフトなのです!(^▽^)

私はこの作品は、この3が初めてだったのですが、
面白いから3が出たんでしょうね、きっと!



さて、お金がもうかるばかりが桃鉄じゃありません。

桃鉄には貧乏神という、嫌なキャラがいます。

こいつが、はじめて目的地に到着したときに登場するのです。
そしてそれ以後、常にどれかのプレイヤーにくっついて、
くっついているプレイヤーに悪さを働き続けます。

しかし悪さの中で、ときたま素晴らしい幸運が舞い込むこともあります。
それは、「子会社設立」というもの。
貧乏神が勝手に子会社を設立しようと言ってきて、プレイヤーに会社名をランダムで選ばせます。

ほとんどの確率で、自分の会社名とはまったく別のものになり失敗しますが、 まれにプレイヤーと同じ会社名を選べることが!!

そうなると、いきなり莫大なお金が転がり込んでくる、貧乏神どころか福の神サマ状態!!

しかしまあ、ほとんどないので、貧乏神は誰かになすりつけるに限ります(; ̄∇ ̄)


もしなすりつけに失敗し、いつまでも貧乏神と仲良くしていたらそのうち、
キングボンビーに変身してしまうことも!

キングボンビーは最悪なことばかりやらかす貧乏神のパワーアップ版。
相当手痛いダメージを受けることになります。

しかし、2まではどうやら野放しだったようですが、
3には、対抗手段として「メカボンビー」が登場しています。(よかったです〜)

メカボンビー購入額はかなり高いですが、手持ち金をチマチマと
各地四箇所にある、「メカボンビー研究所」で投資していきます。


キングボンビーVSメカボンビーの対決シーンでは
ファミコン版「桃太郎伝説」の戦闘音楽が流れたりして、
なんだか懐かしい気持ちに・・・(*´▽`*)



プレイヤーは四人まで参加できて、
全員人間でプレイすることも、自分以外をコンピューターに任せることもできます。

コンピューターに任せると、「あかおに」から最強に強い「えんま」まで好きなのを選べます。

最初人間にして、途中でコンピューターにするとか、その逆もできるので、
ツキまくってるえんまをいきなりあかおににして、どん底まで突き落としたあとまたえんまに戻す
とかいう、極悪非道プレイもできて便利(笑)



ストレス解消や、何となくのんびりしたいときや、
楽しい気分になりたいとき・・・
私はよく桃鉄をプレイします!

そんなに長時間プレイできなくてもさっとサッと始めて、サッと終われる、
毎月セーブシステムもすごくありがたい!(最大四人が、一回ずつ行動すると次の月になる)


とっても大好きなソフトですね!(^∇゜)b



HOMEへ  ゲーム部屋へ  SFC その他へ