G子の思い出


この共和国滅亡の危機を救った救世主。
それがこの子でした。

G子 「コークの翼」「ジマの力」

前プレイヤーF太郎譲りのこの才能ステータス。
やっぱもったいないんじゃないか!?と思って、この子でプレイ決定。


しかし。

G子は武術の才能がなかった(T∇T)

成人して訓練してみたけど、ヒドイったらありゃしない。
あっという間に打ち止めになり、能力値を上げることが無理。

何のために代わったのか。

それはもちろん、コークとジマの才能ステータスを活かすために、
武術でバリバリやろうと思ったからです。

それがこんなにアッサリと打ち砕かれてしまうとは。


やっぱりここでこの共和国は終わるという運命だったのか・・・。

と思いましたが、もうG子に代わっちゃってるし、セーブしちゃってるし、
今さらF太郎で続行はできません。


そんな私が、ついにキレて取った行動とは。

ラムサラ

そう、店で3万もするという、禁断の秘薬。

これを飲むと、スピード、スタミナ、スピリットの能力値が50もアップするというスグレモノ。

その副作用として、性格が「消極的&冷たい&怠惰」になってしまう。


これを服用したのです・・・・・!!


もうなりふりかまってはいられない。

どんな手を使ってでも才能ステータスを活かしてみせるΣo( ̄へ ̄;)

・・・と、決意したのでした。



しかし、3万の金などもちろんありません。
でも家にはひとつだけラムサラがありました。

それを使い、ラムサラを4つ持った移住者を作って、
その移住者からのプレゼントとして、ラムサラをもらうことにしたのです。

共和国に移住者を入れると、その移住者が持ち物を持っていた場合、それをプレイヤーにプレゼントしてくれるというシステムになっているので。


ちなみに、そのひとつだけあったラムサラも、移住者からもらったものでした。

攻略本のラストに、何人かの移住パスワードが載っており、「移住させて好きに使ってね」となっていたのです。

その中の一人が、子供でしたがなんと才能ステータス「コークの翼」「ジマの力」「ミダの魂」「エナの子」と全部揃っていて、オマケにラムサラ4つ持っていましたΣ(゜Д゜;)
顔はこんな子→ロサン

今となっては、パソコン上で全能キャラ(全部の才能ステータス持ち)を紹介しているサイトもたくさんあって、そんなにものすごいことではないようですが・・・この頃はそんな人が存在するなんて思いもよりません。

興味津々で入れてみたところ、わかった事実。

子供は移住プレゼントをくれない( ̄∇ ̄||| )

私の場合、「ラムサラいりません?」と言われたのでひとつだけはもらえましたが、「こんど入学したの」とか言われることもあります。

プレゼントは大人の移住者限定だったのです。


というわけで、ラムサラをひとつもらって終わりました。

が、その子との縁はそこで終わりませんでした。

翌日なんと、我が家に養子に来たのですΣ(゜Д゜;)


それはF太郎F太郎がバハウルグ長だったからでした。

養子に行くのは、ウルグ長、ショルグ長邸らしいというのはもちろんこの頃は知らず、「なんでうちに来たんだろう!?」と驚きまくりましたが。

ともあれ、イキナリ子供(姉)が増えちゃった(゜Д゜)

しかもこの子、「おちょうしもの」(積極的・怠惰・冷たい)という
子供ながらに行き着くところまで行っちゃった性格でした。

・・・・・・・・・・・・。

こんな子、いらんヽ(*゜Д゜)ノ


しかしもうセーブしてるし(こればっか)あきらめて、
G子人生を生きることに。


というわけで。
ラムサラを4つ持った移住者を作って、我が共和国に入れました。

それを飲み干したG子はスペシャル能力に!!


父と同じコークショルグで、ドラゴンソード(才能ステータス持ってる人しか使えない)を使うことができるようになりました(*^▽^*)

それでもって、武術大会を荒らしまくる女武者になったわけです。

もうヤケッパチです( `▽´;)アハハ



一方、今となっては顔を忘れてしまったけど、真面目だった兄は地味に生きていました。

しかし「超ワイルド」がはびこっているこの世界では、兄は人気がなかったようで、結婚もできないまま黙々と過ごしていました。

・・・・F太郎が結婚した妻(G子の母)と同じです。
彼女も、F太郎が手に入れなければそのままひっそりワクトに召されたでしょう。

性格がいいというのがあまり活かされない、荒廃したこの世界。

G子もまたその中で、ラムサラ狂いという転落人生を生きていくのでした・・・。



G子の思い出2へ  ワーネバ2項目別目次へ


HOMEへ  ゲーム部屋へ  PSシミュレーションへ


ワールド・ネバーランド2〜プルト共和国物語〜 PlayStation (c)althi Inc
このページで使用されているキャラクターの顔画像は上記の会社に著作権があります。