ミランダ一冊目の航海日誌
3.恋の行方


ネタバレがすごいので、クリアした人だけご覧ください。


さて、総督に呼ばれることがなくなって、気分爽快のミランダです。

ジュリアーノ教授は相変わらず「夢で見た、鳥と獣を混ぜたような不思議な生き物を探してこい」などと言ってきますが。
ムチャクチャなおやじだな・・・。

オーストラリアでキーウイという羽のない鳥発見。これじゃない・・・
ついでにカモノハシも発見。
どーやらこれだったらしい。いったいどんな夢だったのやら・・・。


そう言えば、忘れてましたピエトロとの名声勝負。


ジェノバの酒場にてピエトロに会います。
「げっ」てなんだよオッサン。
おっ、どうやらピエトロを追い越したことが判明した模様。

ざまーみろ!!

しかし奴はあきらめないらしい。
リスボンにて、エル・ドラド探索に乗り出したことが判明しました。
ふっ、奴め、ずいぶん焦ってるじゃない。
ミランダなんて適当に船こいでりゃ名声なんて楽に稼げるのよ。
そろそろ負けを認めたらどうかしら。オホホホホ・・・


・・・あれ?


なんか、ミランダも追いかけて新大陸へ。
まさかピエトロ追ってるわけじゃないよね。
よーするに、エル・ドラドを先に発見してやろうというライバル心よね。
ピエトロとの格の違いを奴に見せつけるために行くのよね。


あちこちまわってカラカスの出航所にてコンキスタドールに会う。
やっぱり一騎打ちか・・・。
どうにか勝ったけど、奴は逃げちゃいました。

マラカイポでも襲ってくるコンキスタドール。
しつこいよ、君・・・。
さらにはカルタヘナでも。・・・。


パナマの酒場でまたまたコンキスタドール。これ、永遠に終わらないんじゃ。

あっ、ピエトロがいる!
これは、ようやくイベントが始まったのか!

とりあえず勝つ。


なにやら、ジョアンが貴族の陰謀をつぶしたそうな。
で、そのフェレロ家に協力を頼むことに。リスボンに行けばいいのね。
よしよし、やっとイベントが進みました。終わらないかと思った。

サント・ドミンゴの酒場で落ち合うことに。
・・・って、なんでピエトロと合流しなきゃいけないんでしょうか。
こいつはただのライバルで、いつまた恋に発展するかわからんから、一緒にいたくないんだよ!
・・・まあ、戦力としてはミランダ一人じゃ頼りないから、おっさんでもいた方がマシだけどさ。
そうかただのでくのぼう・・・じゃなかった、用心棒ね。雇った傭兵だと思えば、顔がピエトロでもかまわない。
ついでに、落ち合う約束忘れて現れなくてもかまわない。


リスボンのレオンに妖精の鎧をもらいました。
いよいよラストバトルのにおいがプンプンしてきました。
でも、ミランダ弱いからバトルになったら心配なんだけど。

そしてサント・ドミンゴへ。
・・・やっぱりピエトロは、いた・・・。

カチュアパは「太陽の石」の鍵を握っていたようで、そのせいで奴らに狙われていたようです。
奴らの手に渡る前に「太陽の石」を見つけ出すことに。


そして「太陽の石」発見!!


このまま持っていても、悪い奴らの手に渡る心配があるので、処分してしまうことに決めます。

サント・ドミンゴからハバナへ・・・。


ここでまたまた、サルヴァドル登場!!ヽ(´▽`)/

困ったことがあったら力になると言ってくれます。

先ほど襲われかけたときも、海賊が来たとかで助かったけど・・・
もしかしてそれもサルヴァドル?


そしてハバナの酒場でピエトロと話し合い。
コンキスタドールはサルヴァドルに任せることにします。
いつの間にか、サルヴァドルは有名な賞金首にのし上がっていたようですね。
そんなサルヴァドルに「あたし、あの人には貸しがあるし」と言い切るミランダもすごい。


そして彼らに依頼をしに、カルタヘナへ。

久しぶりにサルヴァドルに会ったミランダ。
態度が普通だったので、「女性恐怖症は治ったの?」と聞くと、
ホーレスは「お頭も大人になったってことですよ」だって。

女に関しては特に何もなかったのに、なぜ大人になったんだろう・・・。


さておき、一か月後。

サルヴァドルらはコンキスタドールを壊滅していました。

う〜ん・・サルヴァドルってはすごい!
ありがとうヽ(´▽`゜)/

何やらピエトロの活躍もあったようです。


しかし、ジルだけは逃してしまったらしい・・・。
え、それって・・・。
何か、嫌な予感。

うん・・でもまあ、そうなるよね。レオンから鎧もらったしね。全部人任せで終わろうなんて、ムシがよすぎるよね。うん、わかってた・・・。


あんのじょう、ジルに襲われました。

ここで久しぶりにカチュアパの兄ちゃんが登場します。
が、やられてしまい、奴はこっちに。

最後の一騎打ちです。



もちろん負けました。


全く戦闘してなかったツケが、ここにきて・・・(T_T)



ゲームオーバーかと思いきや、
なんとカチュアパの兄ちゃんが崖をよじ登ってきたのか、再び登場!!

ジルを道連れにし、崖から飛び降りました!!

ええーーーーー!!(゜Д゜|||)


まさか、こんな展開になるとは。

・・・それにしても、カチュアパの兄ちゃんは、結局最後までミランダを認めてくれなかったな・・・。
てっきり、最後には認めてくれると思ってたのに・・・。


その後、ピエトロたちが駆けつけます。
カチュアパは「太陽の石」を湖に沈め、
この後は、この地に住み、たくさんの亡くなった人たちの霊を守ることにすると。

カチュアパともお別れなんですね。
まあ、ずっと一緒に旅はできないものね・・・。
でも、この子はとってもいい子でした。
「出会えてよかった」と言ってくれて、嬉しかったです。



そして、待ちに待ったピエトロとの別れ。

アホな勘違いをして、そのために海に出ちゃったりもしたけれど、
今となってはきっかけをくれてありがとうと言いたい。
たくさんの人との出会いがあり、別れがあり・・・
ミランダは、この海で大切なことを学んだ。

一時はプロポーズを忘れられた上怒られて、怒り、名声勝負をしたりもしたけれど。

カチュアパのことで一緒に力を合わせて戦ったこと、それは過去を素敵なものに変えるのに十分だった。

ありがとう、ピエトロ。

この広い海で・・・いつかまた会うことがあったなら。
昔話を語って、また笑い合うことができたらいいね・・・。


・・・・って、

なんですか。


「一緒に来ないか」だあ???


よけーなことはすんじゃねえよ。
今さらプロポーズとか、ありえない。おまえいくつだよ。
もうミランダにとっちゃお前は過去の男。
当然断る。


・・・っていうか、ミランダはそれがプロポーズだとは気づいておらず、トニオに言われてようやく気がつきます。

そしてトニオが言ってくれました。

「そうだ!それがいいよ。一緒に行きなよミランダ!!」
「これからはピエトロと一緒に旅をすればいい!
ピエトロさん!ミランダをよろしくお願いします!」


トニオォォーーー!!!(≧Д≦)。.:*・°



ひどい・・・

あんまりだ・・・・・


私はトニオとずっと一緒にいたかったのにーーーー!!




       結局。


ミランダは、ピエトロのプロポーズを受けたみたいです。


「世界一の冒険家と二番目の冒険家が一緒」で、
「一番はあたし」ってとこがナイスだ、ミランダ。でもそーよね。


ああ・・・でも・・・
トニオ・・・。



結局、やはりというか何というかな結末。
まあ、わかってはいたことだったんですが、何度も悪あがきをしました。

ミランダの冒険は結構楽しめましたが、やはりラストのむなしさがものを言うのか、これ以降やっていません。

せめて、ピエトロがもっとイイ男だったらなぁ・・・。

ふっ・・・
今さら何を言っても、どうにもなりませんが( ̄ー ̄°)


そう言えば・・・
モアイの集落はミランダの時は見つけられないんですね。

「真の冒険家だ!」とか言われるのは、なぜか海賊のサルヴァドル・・・
ふっ、おかしなハナシね。


それにしても、最後のジルとやらを倒せなかったのは悔しいです。
のちにネットで調べたところ、どうやら勝てるようなので、
もし次回またやることがあれば、今度は少し戦闘しておいて、奴を倒したいと思います(´▽`)



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