アンジェリークSpecial2

  (コーエー)


*桃子の思い出

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「アンジェリークSpecial1」の続編?です。

前作では、宇宙を支える女王陛下の力が衰え、新しい女王を決めるための試験が行われました。

注:“アンジェリーク”の世界では、宇宙を支えるのは代々女王様ということになっています。
そして、女王様に仕える守護聖たちが、それぞれ個別に「力」を司り、女王様はそれを統括して宇宙をよいバランスで保っているのです。

そして・・・次の女王になるために、選ばれた女王候補が、プレイヤーでした。(ライバルはロザリアというお嬢様)


さて、その試験で見事勝利し、新しい女王陛下となったアンジェリーク(前作プレイヤー)と、その補佐官となったロザリア。

女王になってまだそれほどの時間が経過したわけでもないのに、突然女王アンジェリークは、宣言しました。

「女王試験を行います!」


・・・そして、今作の物語がスタートします。

新プレイヤーキャラは、新しい女王候補として選ばれた少女、アンジェリーク。

前作キャラと同じ名前でややこしいですが(;^∇^ )

前作キャラ(今は女王)アンジェは、「アンジェリーク・リモージュ」(省略してリモージュ)と呼ぶのがわかりやすいかと。

今回のプレイヤーキャラは、「アンジェリーク・コレット」(省略してコレット)です。

まあ私はプレイするときはデフォルト名じゃない名前にしてるんですけどね。

そしてライバルは、天才と名高いレイチェルという少女。



突然行われた女王試験は、一体どういう意味があるのか。

・・・ということは、たいして問題ではありません。(すぐにわかるし)

このゲームで重要なのは、今回の恋愛対象キャラでしょう(*´▽`*)



前作でもおなじみ、守護聖の人たち。

「誇り」を与える光の守護聖、ジュリアス。

「安らぎ」を与える闇の守護聖、クラヴィス。

「勇気」を与える風の守護聖、ランディ。

「優しさ」を与える水の守護聖、リュミエール。

「強さ」を与える炎の守護聖、オスカー。

「豊かさ」を与える緑の守護聖、マルセル。

「器用さ」を与える鋼の守護聖、ゼフェル。

「美しさ」を与える夢の守護聖、オリヴィエ。

「知恵」を与える地の守護聖、ルヴァ。


という9人の守護聖たちに加え、
今回の試験のために呼んだという「教官」と「協力者」が増えましたヽ(´▽`)/


試験の方法は、まず最初は守護聖たちの力を宇宙に送るだけですが・・・
宇宙が発展したあと、別のやり方も加わります。

それが、「教官」のところへ通って「学習」し、
宇宙の「安定度」を上げるということ
です。

試験の中で明らかになっていくのですが(というほど重大なことでもないですが)、コレットとレイチェルがやることは、
生まれたての宇宙(新宇宙)を育てること。

しかし生まれたてなので、バランスが不安定。

そのままでは、守護聖の力を受け止めることができないのです。

というわけで、そのために「安定度」を上げる必要があるわけです。



そのために呼ばれた「教官」たちは、普通の人間です。

注:・・・守護聖は、もとは普通の人間だったんですが、今は特別な存在になっています。

宇宙を支える力を持ち、通常の人間よりも長い長い年月を生きる守護聖は・・・一般の人にとっては、神様みたいな存在です。


しかし「教官」たちは、一般人です。
女王や補佐官になっていない、コレットやレイチェルもまだ一般人です。


「精神」の教官、ヴィクトール。

「感性」の教官、セイラン。

「品位」の教官、ティムカ。


この三人が教官として、コレットやレイチェルを教えてくれます。
そして恋愛対象キャラ♪



そして・・・「協力者」。
彼らもまた、試験に協力している一般人です。


王立研究院主任の、エルンスト。

王立研究院とは、宇宙についていろいろ研究している機関です。
今回、聖地(今回の試験場所であり、女王や守護聖が住んでいる、聖域のような特別な場所)の王立研究院の主任に選ばれた人。


占い師の、メル。

彼は人間ではなく、「火龍族(かりゅうぞく)」という種族。


そして・・・謎の商人さん。

彼は・・・謎です。庭園に出没する人ですが、名前をプレイヤーがつけることになるので、謎の商人さんということになっています。



いやあ、ずいぶん増えましたね〜〜〜ヽ(´▽`)/

6人も増えました♪


たくさん増えると、それだけ楽しみも増えて嬉しいです!



さて・・・。

アンジェ1では、私のトップは6人いました(;´∇` )

ランディ、リュミエール、オスカー、マルセル、ゼフェル、ルヴァ。

順番つけられないくらい大好きってことで。

のこり3人の中では一番ジュリアスがよかった・・・かな?ってところです。


今回、キャラが増えたことや、キャラグラフィックなどにより、順位が変わった人もいます。



そんなわけで、私の2順位を書いてみると・・・。

1位は、ランディ、リュミエール、オスカー、マルセル、ゼフェル、ルヴァ・・・。

はい、全く変わっていません(*´▽`*)


そして、彼らにせまる勢いで

2位・・・セイラン、ティムカ。

とにかく大好きです。トップとまではいかない・・・かもしれませんが、スゴイ近いところにいるかもしれません。


3位・・・ヴィクトール、謎の商人。

好きです〜〜。謎の商人は、オトすのが面倒なのであまりプレイしませんが・・・キャラとしてすごく好き♪


4位・・・クラヴィス。

1のときよりもグラフィックが私的によくなってるため。
・・・しかしこの辺に来ると、まあまあ・・・って感じですけど。


5位・・・エルンスト。

面白みがないキャラ(ジュリアスと似てる・・・)はやっぱり好みではない・・・。でも、彼はとにかく照れてくれてカワイイのでこのあたりに。


6位・・・ジュリアス、オリヴィエ、メル。

う〜ん・・・。ジュリアスは面白みがない。オリヴィエはあまり男を感じない。
メルは・・・女の子みたいでやっぱり男って感じがしない。
三人ともキャラ的には好きなんですが、恋愛対象となると・・・(;´д` )



という感じですね、2では。


なんといっても、セイラン、ティムカに出会えたのが、私としては非常に嬉しかったです♪

本当は、セイランの声は最初、「岩永哲哉」さんだと聞いて、「なんかイメージじゃないな〜」と思っていたんです。

私は乙女ゲーム、「アルバレアの乙女」で岩永さんの声を聞いたのですが、あの声のままだったらイメージ違うなあと。


しかし・・・イメージが違うとか、そんなことは問題じゃありませんでした。

セイランの声を聞いた途端、オチましたV(≧∇≦)v

岩永さんの声が大好きだ〜〜〜〜!!!

・・・・・・ということに、そのとき初めて気がつきました・・・。



さて、この2では、恋愛対象キャラが増えただけではなく、
プレイヤーのタイプを三種類から選べるシステムになっています。


「明るく元気」タイプ。

「優しくて温和」タイプ。

「しっかりした勝気」タイプ。


そして、守護聖、教官、協力者にはそれぞれ、「好きな女の子のタイプ」が存在し、自分の好みのタイプにだけ、特別な要素が加わります。


それは、
ゲームプレイ時に、相性度が+10になるほか、
「森の湖、オプションデート」
「夜の庭園散歩デート」
「恋愛エンディングの告白、声付き」
というものです。


これは非常に悲しいです(T_T)

・・・一番何が悲しいかと言うと・・・別のタイプでオトした場合、

告白に声がついてないってこと!!!


やっぱり声付きで告白されたいよおおお(TロT)


・・・でも、私はどうしても「勝気」タイプが好きではないので、ほとんど勝気コレットではやらないのです。

あんまり顔がかわいくない・・・。


というわけで、勝気タイプが好みの人たちのオマケ要素は全然できません(T_T)


「明るく元気」タイプが好きなのは、クラヴィス、ゼフェル、ルヴァ、ティムカ、エルンスト。

「優しく温和」タイプが好きなのは、ジュリアス、リュミエール、マルセル、ヴィクトール、メル。

「しっかり勝気」タイプが好きなのは、ランディ、オスカー、オリヴィエ、セイラン、謎の商人。


私のトップは見事にバラバラです。
まあ・・・みんなタイプがバラバラだから仕方ないですけどね(;´∇` )


相性の初期値が+10されるというのも結構大きいです。

相性が高いほど、簡単に仲良くなれる利点があります。

まあ、相性が低くても、占いの館(メルが占い師)に行けば、相性は上げられるんですが。
序盤の、ハート(行動力のこと。最初はハート4個しかない。何かの行動をするとハートが必要になるため重要)が少ないときは、そうそうおまじない(おまじないをすると、相性が上がる。ハートが2個必要)もできないので、やっぱり+10は大きい!


でも、それよりも大きいのは、夜のデート。
夜に庭園で、二人きりで話をしたり、密着したりできるという素晴らしいデートが・・・好みタイプ限定(>_<。)

タイプなんか分けなくてもよかったのに・・・。
と、私は思います。


そして、主人公タイプが三個に分かれているのとは別に、試験の難しさも二つから選べるようになっています。

ゲームを開始すると、レイチェルと一緒に謁見の間に向かいます。
ここでレイチェルからの質問にどう答えるかで、主人公タイプと、試験の難度が決まります。

レイチェルから、「自信ある?」と聞かれて、「もちろん!」を選び、
「テキ同士だね」と言われたら「そんなあ!」→元気タイプ

「自信ある?」と聞かれて「ええと・・・」→温和タイプ

「自信ある?」と聞かれて「もちろん!」
「テキ同士だね」と言われて「望むところよ」→勝気タイプ

が決定した後、レイチェルが、
「手加減してほしい?」と尋ねてきます。

このとき、「うん!」と答えると、難度が簡単な「イージーモード」へ。

「ううん!」と答えると、難度が厳しい「ハードモード」へ。


イージーモードは、レイチェルが手抜きをしてくれます(^o^ )

育成ばかりしないで、お話とかおまじないとか・・・。
でもこれも、結構強いので、超イージーモードがあればいいのに・・・と私は思ってしまいます(;´∇` )


ハードモードは・・・レイチェルが強い。
育成をしまくり、育成好きの守護聖を瞬く間に手中に収めます。


・・・というわけで、たくさんの要素が増えて、楽しさが増えたSpecial2。

大好きなこのゲームについて、細かくいろいろ語ってみたいと思います♪
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