ユリウス


優秀で、先生からの信頼も厚い美青年。
いつも思案している様子もどこか思慮深さを思わせる・・・。

なんてのはただの見た目にすぎず、実際は魔法の研究狂いの子供みたいな人です・・・(;´∇`)


ユリウスの親衛隊のシンシアはユリウスを様呼びして神格化しているのですが、
本当のユリウスのことは見えてない感じがします。
しかし、私は非常にシンシアの気持ちがよくわかります。

なぜなら、私もまた、ユリウスを神格化してしまったからです。
・・・ルルちゃんとの最初の出会いの涼やかな登場の瞬間に。


まあ、なんてかっこいい素敵な人なんだろう(*´ω`*)
声は素晴らしいし、頭もよくて、スマートな人なのね。
落ち着いた大人っぽい、クールな感じの人なのね。


ところがどっこい。
出会いがしらに涼やかな印象を見せつけた彼は、ルルちゃんの破天荒な魔法を見て目をきらめかせます。
そして早口で興奮した顔で大喜びしています。

あれ?なんか、イメージと、違う・・・?


しかし恐ろしいものです。
最初に抱いたイメージというのは、なかなか払拭できない。
そのため私は、長らくユリウスのギャップに苦しむことになりました(;´д` )


ユリウスは興奮すると早口になり、顔もいつものクールな表情から一変、子供のようなわくわく顔にチェンジします。
その早口になかなか慣れることができなくて、見るたびに「なんか違う」と思い続けてしまいました。

加えて、ユリウスがよく使う「〜かも。」という言葉もしっくりきませんでした。
「〜かもしれない」ならおかしくないけど、かも、でとめるとなんかキャラ的にイメージと合わない・・・。


違うのです。
私の持っているイメージが間違っていて、ユリウスは『そういう人』なのです。

しかしそれを受け入れられない。

なぜなのか?それは顔が素敵で、また声も素晴らしく素敵だったからです。
そのためもっと大人で完璧なキャラを求めてしまうからです・・・!


ユリウスには大変失礼だったのですが、ユリウスというキャラを受け入れるのにかなりの時間がかかりました。
しばらくプレイして、やっと興奮すると早口でしゃべりだすという癖に慣れました。
そういうユリウスを見ても違和感を感じなくなったため、やっと人心地ついた感じがしました。


しかし私はそれでもユリウスを神格化していたのです。
メインヒーローっぽい彼は最後に残していたため、最後のお楽しみと思ってプレイしたのですが・・・
再び自分のイメージと本当の彼とのギャップが私を襲うことになろうとは!


最終試験で、ユリウスは自分の力を過信して、ルルちゃんを危険な目に遭わせることになります。
命の危険があるとわかっていて、ルルちゃんに拝み倒し、「絶対大丈夫だから」と約束して承諾させてしまいます。

当然ながらダメで、ルルちゃんはユリウスを守るために体を張って、石化してしまう(完全にではないけど)という事態に。

私はユリウスに完全に失望しました( ̄_ ̄|||)

最後まで来て、何やってるんだユリウス。好きな子を守るどころか守られて。
それでもお前はメインヒーローなのか!!


ユリウスは、まだ子供なんです。
たった一つのおもちゃに夢中になって、そのことで頭がいっぱいで、周りが見えていない。
純粋でひたむきで正直で、かわいい。
だからそれ以外のこと、自分のことや周りの人の心配とかがまったくわかっていないで、それさえあればと思っている。

ユリウスの「約束する」という言葉は信用ができないとアルバロが言っていたことがありました。
それで同室のマシューが散々嘆いていたと。
ユリウスは睡眠を削って勉強してしまうため、マシューが心配するといつも口約束だけしちゃうみたいです。

それと同じで、「絶対大丈夫」とかも、子供がよく言う無敵の呪文みたいなもの。
ユリウスが優秀だから、大抵のことは本当に大丈夫になってしまうから、ユリウスは無茶をすることを何とも思っていない。
めちゃくちゃ危険な子供。

それがユリウスだったのです。


そんなユリウスは、ルルちゃんの無属性に強く興味を抱き、ルルちゃんが失敗するととっても喜びます。
ルルちゃんは子供っぽい子だとずっと思っていましたが、ユリウスと一緒にいるとお姉さんに見えます(^-^;)
それはそれで新たな魅力ですけど。


ユリウスもそういう目で見れば、普通に魅力的な男の子だと思います。
かわいい顔とかわいい声の男の子で、ユリウスの性格だったら、と考えてみたら普通に好みでした。好きだそういう性格!

つまり私は「ユリウスの顔&声」と「性格」それぞれが好きなのに、組み合わさることに抵抗を感じているだけなんですね・・・。
それはそれで致命的(;´д` )


攻略キャラとしての彼はそのせいでどうしても微妙ですけど、友人キャラとしての彼は面白いです。
ユリウスのマイペースさには、他のキャラたちもあきれ返ってしまうほど。

ミッションでユリウスと組み合わせて面白いのはノエルとラギかな。というかこの二人はだれと合わせても面白い気もするけど。
深夜に勝手に食器たちが食べ物や飲み物を無理やり給仕するというミッションのときも、
「こんな魔法を食器にかけるのは誰だ」と考えたラギとビラールが「・・・あいつしか浮かばねえな」とうんざりするのが笑えました。

その「食べられれば何でもいい」「食べる時間ももったいない」というアバウトな性格。
しかもかけておいて、「そういえば解くの忘れてたかも」とのんき。

マシューが不眠を治すため作ってた睡眠薬のせいで騒ぎが起きるミッションの時も、
マシューに注意しろと言ったらユリウスは生真面目に「材料の組み合わせ方が違うんじゃないかな。これにしたほうが」
ラギ「そうじゃねーよ!」

そもそもこの時のユリウスは、危険かもしれない紫の霧にわくわくして、自ら飛び込みたがる始末ですし。

そういえば彼の好きな食べ物「メロンパン」にも笑いました。
「メロンパンなのにどうしてメロンの味がしないのか意味がわからなくて、食べ続けていたら好きになった」

そんなマイペースで変なユリウスは、友達としてなら好きなキャラです(* ̄▼ ̄*)


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