土浦梁太郎


男っぽく頼りになる兄貴肌。普通科二年。サッカー部。
女の子とはあまり仲良く話さないタイプだけど、
普通科でありながらコンクール出場の主人公には最初から割と好意的。

家はピアノ教室をやっていて、彼もずっとピアノとサッカーをやっていた。(サッカーは指を使わないので)
実は主人公と同じ小学校の出身だったがお互い覚えてない。

土浦くんはピアノをやってはいたけど、昔出場したコンクールで嫌な思い出があるため、音楽への情熱は薄れつつありました。
そのため音楽科ではなく普通科へ進学。

彼はお気に入りキャラです♪

土浦くんは主人公との出会いが一番面白いキャラ。
コンクール参加者とは、声をかけると出会い会話が起こって知り合いになるんですが、キャラの個性が大体わかります。

普通に彼に声をかけると、楽譜を落とした主人公に頑張れと声をかけてくれる土浦くん。
不安を伝えると、手伝ってやると言って練習室でピアノの伴奏をしてくれます。
ところがそこへリリが現れて、「お前には参加者の資格がある! コンクールに参加するのだ!」
当然否定する彼に拒否権などなく、彼はあきらめて参加するのでした・・。

次に、土浦くんとライバル度が高い状態(最初にリリに楽譜をもらう際に「どんなタイプか」聞かれて「行動力ある」→「面倒見がいい」選択する)
で土浦くんに声をかけるパターン。

最初の時は普通に会話して別れますが、その後で再び声をかけると「コンクールなんてばかばかしいが頑張れよ」と去る彼。
リリが「馬鹿という方が馬鹿なのだ」とつぶやくとそれを聞きつけて戻ってきて、リリが自分の声が聞こえる=参加資格がある?と考え、
土浦くんに楽器ができるかを主人公に聞いてもらい・・・。
ピアノができるとわかると姿を現して「出場するのだ!」

突然出てきた妖精を最初はおもちゃと勘違いして捕まえる土浦くんとリリのやりとりが面白いです。

最後は、第一セレクション当日。
この日まで月森くん・土浦くん・志水くんの誰かに声をかけていないと、金澤先生が紹介してくれるのですが(必ずセレクション前には全員と知り合いになれる配慮)
一番面白いのは月森くんと土浦くんと志水くんの三人とも知らない時。

出会ったそばから月森くんと土浦くんは険悪で、志水くんはマイペースで笑えます。

そしてセレクションが終了したあと、土浦くんが声をかけてきてセレクションのことを話します。
といきなりリリが登場し、リリの姿が見えた土浦くんは見なかったふりをして逃げようとしますが、リリはそれを見逃さず「次のセレクションから出場するのだ!」

土浦くんは最初からではなく、必ず途中からの出場となります。
そしてどのパターンでも、主人公と話したらリリに絡まれて無理やり出場。
ムチャクチャがまかり通る妖精主催のコンクールです(;´∇`)


愁情を重視するタイプの彼は、愁情を上げるか逆ポイントの清麗を上げるかでイベントが変化。

恋愛一段階目はライバル度低いA〜ライバル度高いCまでの三個。
Aのサブは月森くんのAを見ると発生するタイプで、
二人の考え方の違いというか仲悪さを垣間見ることができて面白いのでお気に入り♪

発生条件が厳しいのはC。
第一セレクション中でないと起こせないのに、ライバル度が150ないとダメという難易度。
できるだけアイテム使用で愁レベルを6まで引き上げて聞かせてギリギリ・・て感じです。
無理やり見るほどのイベでもないけどスチル回収で見ました。


二段階目は、Aは月森くんの2Aと全く同じパターン。
屋上で立ってる土浦くんに近づくと会話が始まり、その後月森くんがやってきて険悪に・・・。
土浦くんをかばうと成功。

これは二人の仲悪さが笑えて結構面白いです。
しかしうっかり月森くんを二段階まで上げちゃってると、
予想外に月森くんが優しいので土浦くんをかばいにくくなってしまう・・。

逆に月森くん編で土浦くんを二段階まで上げていた場合・・・。
「お前の立場や辛さはそいつにはわからないさ。なんせ秀才サマなんだからな。
気にする必要なんかない。・・・お前のよさはわかるやつにはわかるから」
土浦くんがとても優しいΣ(゜ロ゜;)
この状況で月森くんをかばわないといけないのは辛い。

ライバル度高いCは、彼が主人公をライバルと認めるというもの。
彼の得意な愁情の曲(メロディ)を聞かせると成功。
堂々とライバル宣言をしてくるのが気持ちいい。

初めてこのイベをやった時は一セレでたまたまアヴェマリア(清麗)を弾いていたため、
へたくそなメロディじゃあね、と思って(メロディの習熟度は低かった)アヴェマリアを弾いたら
「俺とは違う」みたいなことを言われてライバル度がダウンした思い出があります。
慌ててロードしてメロディを聞かせたら成功しましたが。

土浦くんも「こいつは俺のライバルかもな」と思って曲をお願いしたら完全に正反対の曲を聞かされて「・・・」と思ったことでしょう。
イベントが失敗したというのが時間が15分しか過ぎないってことでわかるのは助かります(;´∇`)通常成功すると30分過ぎるので。


三段階目はBは放課後一緒にコンサートに行くというものなので、結構お気に入り。スチルも出るし。サブも起こるし。

ライバル度が高いとCが発生。
ラ・カンパネッラの楽譜を眺めて過去のコンクールのことをちょっと思い返す彼。
このイベントは主人公の技術レベルや、ラ・カンパネッラの楽譜を持っているかどうかでちょっと会話が変化します。
主人公が弾けるようになったら自分も弾くことを考える、と言う土浦くんの
「お前なら案外簡単に弾きこなすかもな。骨のある女だからなあ」というセリフがお気に入り(#´∀`#)


四段階目は、Aが結構ラブくていい感じですがライバル度が高いと起こせません。
私はいつも逆ポイントルートの時に見てます♪
昔の彼女の話をしてくれて、「お前だと楽なんだ」と言ってくれるのがツボ。

Bも休日に王崎先輩のライブに参加する、楽しげな土浦くんを見れて結構楽しい。
逆ポイントルートの場合、AかBをついでに選んでみることができるので、その時々でどっちか選択して見てます。

ライバル度が高くなるとC・Dイベに。
Cは「お前みたいないい女と張り合うなんてばからしくなってさ・・」と電話してくる彼が可愛い。

んですが、その後ライバル度をあげてDを見ると、
「お前には負けたくないな」としっかりライバル宣言してくるのがちょっと笑えたり。
でも土浦くんの、はっきりとしたライバル宣言はむしろ受けて立ちたくなる潔さみたいな感じがして気に入ってるので、ラブくはないけど気に入ってます♪

このDは3Cを見て、ラ・カンパネッラを聞かせて発生するものなのがいいですね。
「弾けるようになったよ」って主人公が言ってることになるので。

しかもそうするとラストセレクションで彼もラ・カンパネッラを弾くというのが「おおっ」と思いますVv


逆ポイント編も土浦くんは非常に気に入ってて、ライバル編と同じくらいプレイしてるかも。
月森くんや志水くんと違って、ひたすら表現レベル上げるのはライバル編と同じだから
下手な演奏を披露する必要もないのでやりやすい。

女の子らしいタイプがちょっと苦手な彼は、そういう静かでしとやかな曲をちょっと苦手とするらしい。
でも、最後には合奏を申し込んできて、ラストセレクションでは清麗の曲を弾いてくるのです。
何か素敵(#´∀`#)
そういう相手に感化されて・・・なのって恋愛の醍醐味という感じですね。


土浦くんは音楽科にコンプレックスがあるせいか、月森くんとの仲悪さが半端なく、それが非常に面白くてお気に入りです( ´ー)ノ

セレクションごとに見れるミニイベント(ミニキャラのみで進行する)はどれも気に入ってますが、
第四セレクションで起きる「お互いの順位について」のイベントが楽しい。

これはセレクション順位によって会話がちょっとずつ違うもので、思わず全種類を見てしまった。
見るのに苦労したのが、「月森くん一位土浦くん二位」「土浦くん一位月森くん二位」のパターン。

二人とも愁情の曲を得意としているせいで、その曲調が重視されるセレクションでは必ずと言っていいほど二人とも三位までに入ります。

セレクション順位が高くなるのは、セレクションで一位になった場合なので、違う曲調が得意だとそれぞれを一位にしやすいのですが・・・。

主人公と恋愛を進めると彼らの調子が上がるようなので、二人またがけをしつつ、邪魔しないように主人公は低い順位を取って・・・
それでも得意なセレクションが同じなのでどっちかは二位になってしまう・・・。

そんな苦労の果てに、やっと見られたミニイベント。
うん、土浦くん一位・月森くん二位は、土浦くん二位・月森くん四位とほぼ同じで一文が違うだけだったですけどね( ̄▽ ̄;)
でも見れてよかった。

それがこちら。
月森「現時点での順位は君の方が上だからな。その事実は認めている」
土浦「おいおいどうしたんだよ。やけに素直だな。気味が悪いぜ」
月森「残り短い天下だ。少しは気分よくいてもらったほうがこちらの心も痛まないので」
土浦「・・・ああ、そういうこと。あいにく譲るつもりはないぜ。
少なくともお前だけには絶対にな」
月森「君がそう思うのは君の自由だ」
土浦「ああ自由に夢見させてもらうさ。最後までな」

このあと互いの音楽性について文句をつけたあと、険悪な沈黙。
王崎先輩が来て別れていく二人・・・。

月森くん一位・土浦くん二位はこれ。↓

土浦「誉められるとは思わなかったぜ。明日は雨かもしれないな」
月森「事実を述べるのは誉めるとは言わない。・・・事実は事実でしかない」
土浦「はん、余裕じゃねえか。最後のセレクションで巻き返されても知らないぜ」
月森「ありえないことを心配するほど気が弱くないもので。
君に優勝を譲るつもりはない」

この仲悪さが楽しすぎて・・・(* ̄▼ ̄*)

二人ともが四位以下の時は、それはそれで面白かったです。
月森くんは大抵あまり低くならないので見る回数は多くありませんが。


セレクションで月森くんが三位以内に入ってるときの評価。
土浦「俺は月森はいけすかないやつだと思っているが・・・。やっぱあいつ単純にうまいのかな。前回○位だったし。
なんかムカつく」(ここまで共通)

自分のが順位上だった時
土浦「だが普通科に負けて悔しがってるだろうと思うと気持ちいいぜ。
ざまあみろ、だ。次も譲らないぜ、叩きのめしてやる」←(笑)

自分のが順位下だった時
土浦「次は負けねえぞ。普通科に負けて悔しがれってんだ。
日野、お前もしっかりやれよ」

このライバル意識が面白くて、セレクションあとのセリフはこのコンビが一番お気に入り。


ちなみに土浦くんは柚木先輩評もかなりきつめ。
だからこそ柚木先輩の恋愛イベントのサブイベントでライバル心むきだしの登場をするのかも。

まあ土浦くんはコンクールに負けたくないという気持ちで出場してるので、誰に対しても割とライバル心をさらけ出してるタイプですけど。
主人公以外みんな音楽科だし。


エンディングでは逃げてた音楽としっかり向き合ったことで、さっぱりした笑顔を見せてくれるのが気持ちいい♪
アニメーションは彼の心の声が聞けてとても好きです。

もっともっと月森くんとケンカイベントが欲しかったけど( ´ー)ノ
(まだ見たがる)


土浦くんにも呼び名変更があって、四段階目になると超言いにくそうに「香穂」と呼ぶようになります。
呼び名変更イベントが一番気に入ってるのは土浦くんです。
可愛い・・・♪


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