有川譲


天の白虎。天の青龍の将臣くんの弟です。
望美とも幼馴染で昔から惚れてるようです。

本編での譲くんは、星の一族の子孫であり、未来を見る能力が備わっていたというのをストーリーに絡めていました。
1や2では当たり前だった設定が3になって消えたかに思えた星の一族。
しかしそういう感じに出てきて面白かったです。

そしてこのファンディスクでも、3になって消えたかに思えた「龍神召喚」が絡んでくる!
なんか懐かしくておお〜〜!と嬉しくなりました。(状況はシリアスだったけど)


譲くんは最初から惚れてる設定なので、望美さえラブっぽい選択肢を選びさえすれば簡単に可愛い姿を見られます(*´▽`*)

出かけた譲くんを追いかけていくと、一人で来たことで怒られますが「心配した?」と聞くと
「そりゃあまあ・・しますよ」と可愛いテレ顔。

東の市を一緒に見に行ったら「新婚さん」に見られ、帰ってから「面白いこともあった」というと「えっ!?」と動揺する譲くん。
望美は「見たこともないものも売ってたから」と鈍感ですが、「あ・・ああ、そういうことですか」とテレ顔。
テレ顔可愛いq(≧∇≦*)(*≧∇≦)p

逆に望美が慌てるイベントもありました。
悪夢にうなされる譲くんを気遣って、昼寝することをすすめると、眠る譲くんの姿を見られます。

夢にうなされる彼の手を握ると安心したように穏やかな寝顔になったので一安心。

寝てる時はメガネかけてないんだ・・と考えた望美、
「(よ、よく考えたら寝顔をじっと見てるっていうのも悪いよね)」と気づいてそっと部屋を出ます。

あとで譲くんに「久しぶりにゆっくり眠れました。先輩のおかげですね」と言われ、
「えっ、あの時起きてたの?」と慌てる望美に、キョトンとする譲くん。

昼寝を薦めてくれたことに対してだったようで、望美ホッとします。

譲くんの場合望美側の気持ちも見たくなるので、こういうイベント嬉しかったです♪


しかし私は最初MIXJOYをしないでプレイしていたので、3クリアのデータがない状態でした。

当然譲くんが悪夢にうなされているという情報は未入手だったため、エンディングを迎えるために時空跳躍を繰り返す羽目になり非常に面倒でした(;´д` )

MIXJOYしてれば3を完全クリアしたデータがあったのに・・・。


望美は譲くんが望美をかばったときの傷の治療をしているのをみて、もっと力が欲しいと考えます。
そんな望美に思わず譲くんは、星の一族の末裔から聞いた話をしてしまいました。

それが、神子に備わると言われる龍神を呼ぶ力。

しかしそのかわりに「その身をささげる」とも言われているため、
望美が呼ぶかもしれないというのを真剣に阻止しようとします。


そして清盛とのバトル後例によって呪詛を残して消えていくラスボス。
このままでは世界を救えないとなった望美は龍神を呼ぶと言い出します。


譲「本当に龍脈の力なんてものを使えるとしてもそんなのはだめです。あなたが犠牲になっていいはずない!」
望美「でも・・でもこのままじゃ穢れは収まらないよこの世界だってーーー」

譲「世界なんてーーそんなものどうなったってかまわない!
あなたと引き換えにできるものなんてない!!」

譲くんの必死さがツボる。(シリアスなのに萌える)

それでも望美は、譲くんのことも守りたいからと結局龍神を呼んでしまいます。


1や2の時は龍神を呼んでも神子はその身をささげないでハッピーエンドだったんですが、
3では龍神と共に消えてしまったことになります。

エンディング、譲くんはどうやって異世界に残るんだと思ってたらこういう形だったのですね。


望美が消えて、白龍も消えて、元の世界に戻る気力を失ってしまった譲くん。

望美を求めてさまよいあるき、そして奇跡が起こる。
本編での敦盛エンドみたいな感じですね。

愛が奇跡を呼ぶーーーというのは私の大好物です(≧∇≦)/
これぞ究極のハッピーエンド!って感じですから。


望美が漂っていたのは何もない空間で、そこへなぜか辿りつけた譲くん。

望美は驚き「こんな何もないところまで来てくれるなんて」というと、
「いいえ先輩がいます。俺にはほかに何もいらない。
俺は先輩を守りたかった。護れない自分が許せなかった。

でもどんなに後悔しても絶望してもあきらめることなんてできない。

あなたの声をもう一度聞きたかった。
あなたにずっと・・・会いたかった」

そして「あなたが守った世界に帰りましょう」と・・・。

譲くんは本編の方もお気に入りですが、十六夜エンドも素晴らしいなq(≧∇≦*)(*≧∇≦)p

セリフの一つ一つがツボりまくって、本編よりも短いのに大変満足いたしました!


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