アリオス


初回プレイはアリオス選びました。
新キャラって気になりますよね(*´ω`*)

攻略本片手にプレイしてたから、アリオスとの恋愛イベントというものは特になく、
無人島のイベントで距離が縮まるという形だとわかっていました。


無人島で、二人っきりq(≧∇≦*)(*≧∇≦)p

とかいうおいしいシチュエーション、大変楽しかったです!!

ここでのイベントできちんとした選択肢を選ぶ必要がありましたが、
基本的に当たり前の選択肢を選べば正解なので問題はなかったです。

助けてくれたアリオスに素直に「ありがとう」と言ったり、
熱を出してしまったときに「そばにいて」と言ったり・・・。

アリオスが木の実を取ってきてくれた時に、すごくまずかったのですが
選択肢「・・・まずい」に笑ってしまいました。

もちろん正解は「おいしいわ」と嘘をつくことで、アリオスにからかわれて笑われます。

はたまた、アリオスのそばに蛇を発見したコレットが
「あぶない!」ということでアリオスを助けられますが、
「声が出ないわ」とかいう笑える選択肢も用意されてます。

あきらかに地雷とわかる選択肢なせいで、妙に面白い・・・。


アリオスはもとはレヴィアスという名前の、別の宇宙の王族です。

皇帝が父の弟、つまり叔父が継いだため、レヴィアスに居場所がなく
虚構にすがる両親のもとで自堕落に生きていました。

ほかの生き方をしたくても、片方の瞳が金色(王族の証)であるためどこへも行けないとあきらめながら。


コレットと二人、雨を眺めながら、自分のことを語るアリオス。

「こうしていると、思い出すな。小さかった頃のこと・・・。
俺は性格の暗い子供だった。なんせ環境が最悪だった。

怠惰な男たち、虚飾に溺れる派手な女たち。権威にすがる愚かな群れ・・・思い出してもぞっとするぜ。

俺はそんな奴らが大嫌いだった。全てが消えてなくなってしまう夢をよく見たものだ。

でも、それでも・・・一人だけ、俺が心を許した人間がいる。
あれはいくつの時だったか・・・覚えちゃいねえがな。

似てるぜ、お前・・そいつと。
くっだらねえ話でも真面目に聞いてるところとか、笑えるくらい似てる。
本当に・・・嫌になるぜ」

「・・・俺はあいつに何もしてやれなかった。馬鹿みたいに見ているだけで、気づいてやれなかった・・・。

そんな目で俺を見るな!
俺を・・・俺は・・・畜生、どうしろっていうんだ。

もう後悔はしたくない。それは・・・絶対だ。
心に背く答えでも、後悔しないで済むなら、俺は受け入れる。

ハッ・・・不毛な生き方だぜ。嫌になっちまうな、こんな・・・
自分の生き方が馬鹿馬鹿しく思えちまう夜は・・・・」


物語を進めていくと明らかになるレヴィアスの過去。
彼の大事な女性、エリスは、風貌も性格もコレットによく似ていました。

しかし、皇帝の側室に任命されたエリスは、自ら命を絶ちます。

絶望したレヴィアスはクーデターを起こし、しかしあと一歩というところで失敗。

処刑される寸前に逃げ出し、魔術師たちに宇宙から追放されてしまいました。

そして彼は復讐を誓いました。
いつか必ずこの宇宙に舞い戻ってくる、と。


コレットに近づいた理由は、その血を使ってエリスを復活させようと思っていたから。

この・・・エリスを愛しているし取り戻したい気持ちと、コレットからの信頼を受け止めるのが苦しいという罪悪感。

そのはざまで苦しみ続けるアリオスが、かわいそうで痛々しくて、いとおしい・・・・!(つД`)


アリオス(レヴィアス)は魔導の力にたけているため、クーデターの折に殺された部下たちを魔導の力で復活させて、
この神鳥の宇宙を征服した後、女王の力も取り込んで元の宇宙に戻る予定だったようです。

部下の魂を復活させるのに使ったのは守護聖たちの血だったため、部下たちは守護聖の体(器)で復活しました。

まあ、マジで、怖いΣ(゜Д゜|||)

性格がオリジナルと違うため、変なのががごろごろできてます。

中でも13の少年にされたルヴァと、中心人物のキーファーが怖いことを言いながら笑うため、その笑顔が苦手になってしまったジュリアスが、私の悲劇でした。

まあ、キーファーのセリフとともに出る笑顔が私のトップの誰かだったら、もっときつかったのかもしれませんが・・・。


さておき。無人島で二人の距離はさらに縮まり、アリオスとも親密度イベントを起こせるので、いろんなイベントを楽しみました。

やはり「雪」が好きです♪

聖地では基本的に見ることができない雪を眺めるイベント。ロマンティック!

部屋に入れてもらって一緒に窓辺で雪を眺めます。スチル付きなのもいいVV

アリオス「何がそんなにうれしいんだ。ただ、雪が降ってるだけだってのに。

こんな些細なことで喜べるなんて、単純というか、素直というか・・・
フッうらやましいぜ。

雪か・・・。お前にはよく似合ってるよな。

白くて、汚れがなくて、明るくて。
俺には・・・雪はまぶしすぎる」

コレット「えっ・・・何、アリオス?」

アリオス「ん?何か聞こえたか?俺は何も言ってないぜ。お前の気のせいだろ。
ほらそんなことより、しっかり前見ろよ。雪が降りやんでも知らないぜ?」

コレット「ふふ、そうね・・・」


そして、二人で海を眺めるイベントも好き。

アリオスが、海がきれいに見える場所を聞いたというので一緒に行くことにすると・・・。
思わず身を乗り出したコレットが、がけから転落しそうになってしまいます。

アリオスは安心した後、いつものようにからかってきました。

「こんな高い崖っぷちから落ちたら最後、間違いなく浮かんでこねえだろうな。・・試してみるか?」

コレット「・・・アリオスの意地悪」

アリオス「クッ・・」「・・俺もガキの頃、高い崖から落ちそうになったことがあった。
何とか自力で這い上がったが・・・嫌な思い出だぜ」

「そこは、ここと同じくらい空が近く、果て無き海を見渡せる場所だった。
悔しさも怒りも悲しみも、その景色が癒してくれるような・・・・。

だが美しい場所にも醜い思惑は存在する。

ある夜、俺はいつものように崖に立ち、海からの風を受けていた。

そして・・油断しちまったんだ。背後に近づく気配に、まったく気づかなかった。この俺が・・・!」

「気が付いたら崖の先にぶらさがっていた。片手を話したら、海底の藻屑になる状態でな」
コレット「そんな・・・」

アリオス「背中を押した奴が誰かなどどうでもよかった。ただ・・・
海が巨大な魔物になって、俺を飲み込もうとしてるように思えて・・・・
正直、怖かったぜ。

普通に眺めている分には、そんなことないのにな。
・・・あの時は、まったく違うものに見えた。

こっちの状況が変わると、周りの景色までが変わって見えるってことか」

そのあと、コレットに怖いかを確かめて、怖くないというと、もう少し海を見てることになります。

アリオス「波の音を聞いてると、どういうわけか、気持ちが落ち着いて冷静になれる。

波の打ち寄せる音が、人の心に影響を与えると聞いたことがあるが・・・細かい話は忘れたな。

とにかく頭に血が上ったら、ここにきて、波の音を聞いてみろ。

あ、来るなら夜がいいぜ。人は少ないし、ここからだオーロラがきれいに見えるらしい。
好きだろそういうの。見てみたいとか思ってんじゃねえの?」

コレット「うん!」(選択肢)

アリオス「ハッ、やっぱりな。お前のはしゃぐ姿が目に浮かぶぜ。
オーロラ見るのに一生懸命になって、そのまま崖から落ちてく姿もな」

コレット「そんな、ひどいわ!」

アリオス「だから。夜来たいなら、俺を誘え。ちゃんと見ててやるから。いいな?」
コレット「アリオス・・・」


「雪」もそうですが、この時の会話が、
次のアンジェのゲーム「トロワ」でのアリオスとの会話につながってたりします(*´▽`*)

アリオスとコレットの会話って友達っぽくて好きだな〜〜VV


と、そんなこんなアリオスとどれだけ仲良くなっていても、物語は必ず別れにつながっていくのが切ないところ・・・。


エリスは亡くなった後も、レヴィアスのことをずっと見ていました。
そして、洞窟の中でコレットとアリオスが二人になったときに、突然コレットに憑依して語り掛けます。

もうやめてほしいと。私は復活なんてしたくないの、と。

エリスが一人で旅立った理由は、レヴィアスに幸せを知らずに死んでほしくなかったから。

二人で逃げても絶対に逃げきれず処罰されてしまうことが分かっていたから。

しかしレヴィアスの望みは、エリスとは違いました。
最後までエリスと一緒にいて、死んだほうが彼にとっては幸せだったのでしょう。

結果、エリスを失った彼は絶望してクーデターを起こしてしまうことに・・。


・・・エリスが気持ちを伝えて消えた後、レヴィアスは再び傷つき、コレットといる意味を失ったとして、去ってしまいます。


そのあと侵略者としてみんなに正体をばらすアリオスことレヴィアス。

わざわざ正体を明かさないで、信頼されまくってるのだからそのままコレットを倒すこともできたはずなのに
正々堂々と明かしたところに、アリオスの苦しい胸の内を見ることができます(;´д` )

なんだかんだいってもアリオスは、優しい人。
エリスそっくりのコレットを、心の底まで裏切ることはできなかった・・・・・。


アリオスとどれだけ仲良くなっていても、選択肢の失敗がなくても、どうあっても、
アリオスとの恋愛エンドはありません。

バトル後に、「何があってもあなたを選ぶわ」とレヴィアスに向けていったコレットの気持ちは、
レヴィアス・・アリオスの心に強く突き刺さります。

全てを許して受け止めるコレット。エリスが願ったレヴィアスの未来・・・・・。

それでも、レヴィアスとしてできることは、自分を消し去ることだけだったのです。


やがて、自分の宇宙へと戻ったコレットに、補佐官となったレイチェルが報告をしました。
宇宙で最初の生命が生まれたよ、と。

その子は両目の色が違っていたこと。金と緑の瞳で神秘的なんだよ、と。

コレットは涙を流しました。それは、きっとーーーー


初回プレイ、泣いた(つД`)
でも、バッドエンドって感じじゃなくて、優しい涙でした。

あのままレヴィアスが「じゃあお前と生きる」と決めるのもなんだかちょっと違う気がしたので。

あそこまでいっちゃうと、もう自分の気持ちがどこにあるのか考えられなくなっちゃうんじゃないかと思います。


ちなみに、コレットと仲良くなってないと、最後まで「エリスが我を拒んでも、我はエリスを取り戻す」と固執しててそれはそれでかわいそうです。

アリオスは大好きなキャラでしたが、恋愛エンドがなくて終わりも物悲しいので、あまりプレイはしないですね。

それでも、天レクで素敵なキャラつくってくれてありがとう〜〜って思いました。


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