二回目・バーバラその3
さて。
水竜からは、「ベイル高原のグレートピットに住むアディリスから“あまぐもの腕輪”を返してもらって来い」と頼みごとをされました。娘は水竜と一緒に沈んじゃったけど、息できるんでしょうか。
まあ・・でなかったら交換条件がなりたたないしね。
この際娘のことは忘れて、ベイル高原へ向かいます。その前に、貯まったお金でヴェルニーの弓をエルマンに買ってあげました♪
エルマンを少しでも役に立たせよう作戦!・・・むしろ弱くなったけど(←レベルが0だから)、我慢してればそのうちきっと強くなるはず・・・!
しかし他の武器は強いものに買い換えた直後から、「おお強くなった」って思えるのに、弓はどうしてメチャ弱くなっちゃうんでしょう。切ない。
そのあとベイル高原へ行くにはどうやって行けばいいのかを調べると、
ベイル高原はバファル地方なので、『ブルエーレ』へ行けばいいようですね。しかし・・。
・・・船賃がない・・(T_T)
一応、ここはクジャラート地方なので、『南エスタミル』から『北エスタミル』へ向かい、そこから船で『ブルエーレ』に向かう必要があります。例の下水道で船賃を稼ぎつつ北上だ〜〜!!(ヤケクソ)
もう道順もスッカリ覚えた下水道。(最初は迷ったけど)
専用のメロディもなかなかのものだし、嫌いな場所じゃないですよ( `▽´;)
・・・多分。
『北エスタミル』から『ブルエーレ』行きの船に乗ろうと思ったら、なんと1人100。・・50かと思ってた・・。
ギリギリ500あったので、なんとか船に乗れました。そしてやっと『ブルエーレ』!
ここからベイル高原へ突撃できる!!
とりあえず金をくれ!!!←切実・・・と思ったら、ウロウロしてる兵士を発見。
何気なく話しかけたところ、彼は騎士団領の騎士でした。
バーバラを探していたようです。
「ラファエル様がピンチなのです。ミルザブールで裁きの日を待っています。お助けください」・・・・・・・。
ちょっと待ってくれる?
今、500も払ってここまで来たところだからね?(^−^;)とりあえずアディリスへの面会を済ませてから、そっちに行くってことで・・・。
ラファエルはかわいそうですが、『ミルザブール』に向かう金すらない一行にはきついお願いでした。
そしてパブに入ると、なんとグレイとクローディアヽ(゜∀゜)ノ
よしよし、アルベルトとはここでお別れだな。ありがとうアルベルト。
あんまり早くなくて強くもなかったけど、君の風貌は結構好きだったよ。
君のおかげでアクアマリンも手に入れられたしね。・・・でも、どうせここでクローディアと会えるなら、船に乗る前に別れとけばよかった・・・。100もあれば傷薬が三個は買えるのに・・!
グレイとクローディアを仲間に加えて(グレイとはすぐ別れる)
バファル地方の地図が入りました。
今まで行けなかった、首都『メルビル』やクローディアのふるさと『迷いの森』にいけるように。
これでベストメンバーが勢ぞろい!
早速ベイル高原に!!ベイル高原は、モンスターの生息地と化していて、アディリスの住むグレートピットまでにもさんざんアタックをかましてきます。
中でも鳥のスピードは尋常じゃない。
車と同じスピードだそうで・・・なかなか避けられないです。
車は南エスタミルの下水道近くに置いてきちゃってるからなあ・・・。
グレートピット内も、モンスターの巣。
まあレベルアップ兼金ために来ているわけだし、モンスターとの戦闘は別に嫌でもないんですが・・・。(急に強い敵がでてくると嫌だけど)たくさんの戦闘をこなし、一番奥に座り込むアディリスのもとへ。
ドラゴンですね。
水竜とのいきさつを話すと、「そういえばそんなものもあったかなー」
・・・借りてたことをすっかり忘れてたっぽい。「その前にひとつ仕事をしてもらおう」
イキナリ尊大になるアディリス・・。北バファルのスカーブ山にタイニィフェザーが住んでるから、
“はやてのくつ”を借りてきて欲しいとのこと。
・・そんなものを何に使うのか。靴は必要ないんじゃないか・・。
そんな気持ちがふとよぎりつつも、素直にお使い続行。
北バファルといっても、今ではローザリア地方になってます。
昔はバファルだったんだろう・・。
外に出ないアディリスにとっては、地名は昔のままなのでしょうね。ところで・・水竜のときは水竜以外は湖しかなかったので気にならなかったんですが、
アディリスは背後に宝箱を守っていました。
・・・すごい気になる・・・。
おそらく戦わないと手に入らないんでしょうね・・・。
手に入れられない宝箱って・・・すごい悔しい・・・(>_<)
さておき。
『ブルエーレ』で回復するために宿に泊まったら、イベントが起きました。迷いの森のオウルという魔女が、クローディアを呼んでいるようです。
「行きたい」と彼女が言うので、「一緒に行く」と言い、早速迷いの森へ向かいました。
クローディアが育った『迷いの森』。
その名の通り、クローディア以外では迷っちゃってたどり着けないっぽいです。
クローディアがいると、全く迷わずに次の瞬間目的の場所です。
すごいなあ・・・。・・オウルは病気で寝込んでいました。
そして、クローディアが皇女である、と告げて亡くなりました・・。そして最期の言葉は、
「この先何かあったらあの大木に聞け」(目立つ大木がそばにある)
とりあえず心に留めておきつつ、気丈なクローディアと共に再びブルエーレへ。次の目的地は、もちろん騎士団領です。
前回のイベントで念願かなって見習いから正騎士に昇格したラファエルが、なんかピンチに陥っているそうですから!
『ミルザブール』に着き、町の人の話は以前と全く変わらないのでガッカリしたあと、まずテオドール(城主・騎士)に会いに城へ。
テオドールは怒り狂い、「勝手にラファエルに話を聞けばいい」と言います。
お許しをもらったことだし、と思って地下牢へ行くも、牢屋のラファエルとは話ができません・・・。
何でラファエル無視すんのーーー!
・・・仕方がないので、『オイゲンシュタット』に行って、ハインリヒ(城主・騎士)に面会。
「ラファエルとは会ったかね?」 →「いいえ」
・・厳密に言うと、会ったけど話ができませんでした・・・。するとハインリヒが事情を説明してくれました。
ある日傷を受けてぶっ倒れてるラファエルが発見され、コンスタンツ(テオドールの娘)が行方不明になった。
ラファエルの話では、二人でいるときにモンスターに襲われたらしい。で、牢屋に捕まっている理由は・・・
ひとつは女性を守れなかったこと。
二つ目は背中から斬られていたこと。
騎士は敵に背中を向けてはいけないきまりがあるため、臆病者として死罪になる危険があるらしい。・・んなもん、四方八方から敵が来たら背中を向けずにはいられないし、
コンスタンツをかばおうとしたら背中を向けざるを得ないし、
それで臆病者って考え方が一方的過ぎるでしょう( ̄∇ ̄||| )しかし融通が利かないのはどこも同じようです。
さらにモンスターの要求は
「コンスタンツを返して欲しくばデステニィストーンをよこせと言ってきおった」バーバラ「デステニィストーン?あのおとぎばなしの?」
・・・・ってバーバラ、あんた二つもデステニィストーン身に着けて何を言ってるの・・。
・・・まあ、詩人からは踊りのお礼に綺麗な宝石をもらったというだけだし、
ナイトハルトも別にアクアマリンがデステニィストーンだと教えてくれたわけでもないから、身に着けてるそれが伝説のアイテムだとは夢にも思ってない・・・のかもしれません。
とりあえず話を聞いたあと、再びラファエルに会いにいってみると、今度は話ができました!
二人でいるときに襲われ、不意をつかれ、コンスタンツは南に連れ去られたようです。
「僕は騎士失格だ・・・」
そんなことないよ。コンスタンツはまだ生きてるようだし、君も生きてる。
コンスタンツさえ取り戻せば万事オッケーさ!というわけで。
デステニィストーンを持っているという魔術師フラーマに会いに、
『バイゼルハイム』へ。
モンスター退治へ行く前にも出てきたフラーマは、騎士じゃないけど、同格というか特別な扱いをされている感じでした。『バイゼルハイム』は大きな塔と、ちいさな店が並ぶ、小さな町。
ここはよく覚えています。
初回、この塔に来た時、無造作に宝箱が置いてありました。
モチロン何の気兼ねもなく全部取りながら上にのぼり、フラーマと話をすると、宝箱を勝手に取ったことを言われたのです(;^∇^ )宝箱を勝手に取ったことを言われたのは初めてでした。
RPGといえば無断で他人の家を家捜ししたり、宝箱を誰にも断りなくあけるのが当然の慣わしだったからです。非常に決まり悪い思いをさせられたので、攻略本には
『宝箱は取らないこと』とメモっておきました。・・・メモろうがメモるまいが、忘れることはないと思うので(それくらい衝撃だった)あんまり意味はないですが。
しかしのちにネットで見たところ、『宝箱には鍵がかかっている』とありました。
ためしに宝箱を開けようとしてみると、本当に鍵がかかっています。あれ??じゃああの記憶は何?Σ(゜ロ゜;)
確かにバイゼルハイムだったのに。フラーマに言われたのに。
ノートにもメモってあるのに。
あの記憶は・・・・・なんだったのでしょうか???謎な思い出・・・・・・。
さておき、フラーマに会いに。
コンスタンツがさらわれたのは南の洞窟だというフラーマ。「なぜ助けにいかないの?」の問いかけに、
「あなた達を待っていたから」と答えるフラーマ。「あなた達はサルーインの復活を阻止しなければなりません。
そのためにもっと力をつけもっと人々の信頼を勝ち取らなければいけません」何でイキナリそうなるの。
話が見えません。バーバラは旅芸人で、踊り子。(踊ったの一回だけだけど)
突然「なりません」口調で何を言うのこの人は。
そんな心境になってしまう言葉です。しかし選択はおとなしく
「→そうかそれが自分の運命だったのか!」
・・・なわけないんですが。
もうひとつの選択「人の未来を勝手に決めるなよ」を選ぶとアイテムがもらえなくなるとか攻略本にはかかれてるので選びません。主人公キャラの中で、イキナリこんな展開になってもおかしくないのは
アルベルトとクローディアとアイシャとシフ(アルベルトと出会うから)くらいかも。しかしロマサガはこういうゲームです。
主人公だから、そういう運命なのですヽ( ̄▼ ̄*)ノ
フラーマは、火のルビー(デステニィストーン)を守らなければならないため、動けないようです。
「その代わりこの塔の中のものは好きなように使ってかまいません」
宝箱持っていっていいよのお許し出たーーーー♪
もうひとつ、デステニィストーンについてを聞いてみました。
これでバーバラも、自分のつけてるものがそれだってわかるかな。「サルーインとミルザの戦いは本当にあったことです。
その戦いでデステニィストーンは重要な役割を果たしたのです」・・・以上。
・・・これじゃあ気づくことはありえないね・・・。まあ、いいけど。
外へでると南に『コンスタンツ』という場所?が。
早速向かい、ザコ敵との戦闘を繰り広げたあと、たいしたことないボス敵をぶっ倒してコンスタンツ救出♪すると『ミルザブール』のテオドールの前に戻ってました。
お礼を言われ、
「わしは大きな間違いを犯すところだった。
名誉なきところに騎士の生きる場所はないと思っていた。
だが違うのだ。騎士の生きつづける場所に名誉が生まれるのだ。
死して英雄になることより生きつづけて人生の重みに耐えることの方が、騎士としての名誉にかなうのだ・・・」
なかなかの名言を放つテオドール。そして、ラファエルとコンスタンツが結婚したいといってきたので、それを許すことにしたと宣言。
なんだかんだでラファエルはどんどん幸せになっていくようです。
よかったね( ´―`)バーバラには名誉騎士の称号が与えられました。一応謙遜してみましたが受け取ることに。
・・そんな称号よりもなにか賞品くれたほうがよっぽど嬉しいですが。(騎士の資格がない女)
まあいいや。
とりあえず金が貯まったので、クローディアにヴェルニーの弓を買ってあげました。
少しずつ装備が強化されてきた・・・♪
騎士団領を後にしたバーバラ一行は、次の目的地、スカーブ山のタイニィフェザーに会うべく、ローザリア地方へ出発!
次の目標はいよいよ主人公のバーバラにガーラルスピアを買うこと。
彼女はパーティーの主戦力ですからね〜(相変わらず一番強い)、これでさらに強くなることでしょう。
スカーブ山も敵がうじゃうじゃいて、レベル上げと金ためのためにあえて戦いまくりました。
頂上にいたタイニィフェザーは大きな鳥です。
トマエ火山のフレイムタイラントから”火神防御輪”を借りてきてほしいとのお使い。トマエ火山ってのはどこにあったっけ・・・。
攻略本の地図を見てみると、どうやらバファル地方から船で向かうらしい・・。四竜はそれぞれ違う地方に住んでいるので、行き来が大変じゃ。
ローザリア地方の『オービル』→バファル地方『ブルエーレ』へまず船で行き、そこからベイル高原を通って『メルビル』へ行けばいいようです。
『メルビル』から船に乗ってリガウ島の『ジェルトン』→トマエ火山。なるほど。早速『ブルエーレ』でガーラルスピアを買って、バーバラに装備。
・・・したら、金がなくなりました(T∇T)
ジェルトンへ行く金がない・・。
仕方がないのでベイル高原をさまよい、金を500貯めました・・・。
ロマサガは延々こればっかりやってるような気がします。
『メルビル』
ここはバファル帝国の首都。
はあ〜〜ここの音楽もいい・・・(#´∀`#)・・・って、メロディーはクリスタルシティと同じ??
アレンジが違うけど・・・。
なんにせよ、落ち着く・・・・。好きなメロディだ・・・。ぶらついていると、左の神殿でいきなり
「皇帝陛下の病が思わしくありません」と言われました。
「体の力が吸い取られていくような気がすると・・。これは病気ではなくて何者かの呪いかも・・・」すっかり忘れてたけど、クローディアって皇女でしたっけ。
てことは皇帝陛下はクローディアのお父さん。
会いに行ってみようかと思って、門番に声をかけると「よるなよるな!」
・・・・どこの国もなぜこう無礼なのだろう。こちとらサルーインの阻止が自分の運命だと気づかされて、戦ってる勇者一行なんだよヽ(*゜Д゜)ノ
『メルビル』の図書館にて、呪いを解くにはムーンストーン(デステニィストーンのひとつ)が必要だということが判明。
ついでにムーンストーンがある場所は、『二つの月の神殿』ということもわかりました。
なるほどなるほど。
さて、それじゃあフレイムタイラントに会いに行くことにしよう!(呪いはひとまずおいておく)
トマエ火山は、なんか入ってすぐのところに近道っぽいのがあったので、
喜んで向かったら敵が通せんぼしてました(T_T)「フレイムタイラント様の許しがないものは通さん」
戦う選択もあったけど、なんか強そうな気もするし、
大体お使いに来ているのに手下を殺すと言うのも失礼なので、
おとなしく遠回りしてフレイムタイラントのもとに。やっとたどり着くと、フレイムタイラントは
自分は氷系が苦手なので、そういうものを集めて自分のそばに置くことで身の安全を守っていると打ち明けました。・・そんなことしなくてもよさそうなくらい強そうに見えますが。
そして依頼は、「アイスソードを持ってきてくれ」
持ってきてくれって簡単に言うそのアイスソードは、実はものすごく高価な商品。
たしか六万五千とかしたんですよね。まあ、普通は買えないシロモノですが、それを買ってる人物がいる。
それがガラハドという、グレイの初期仲間の1人!!
早速会いに行こうと思って、帰り道はさっきの通せんぼが通してくれるので楽に通過して『ジェルトン』へ戻ると・・・。
モンスターが襲来してました!!
なにこれーーー!!
パブに逃げ込むと、「トマエ火山からモンスターが押し寄せてきた!」
・・・てことはフレイムタイラントか。
でも今はお使い途中だし、今会いに行ってもアイスソードの話しかしなそうなので、ひとまずお使いから先にこなすことに。モンスターたちから逃げつつ戦いつつ・・・何とか船にたどり着いて、
『メルビル』に逃げ去りました・・・(;´▽`)=3あー怖かった・・。