藍のロマサガ3プレイ日記
3.別れられない仲間たち
ネタバレがすごいので、クリアした人だけご覧ください。
とりあえずは、船出の前に旅の準備を整えましょう。
ミュルスの街をうろついて、情報などを得ようじゃありませんか。
と、なにやら女の子がまとわりついてきますよ。
鬼ごっこのつもりなのか、「つかまえた!」などと言っては行く先を阻んできます。どうやら、友達がおらず、一人で遊んでいるのがつまらない様子。
ユリアンは自分が友達になってあげることを宣言、女の子は・・・名前は忘れましたが、おいしそうな名前でした。
とにかくその女の子が、旅の仲間に加わりました。モニカとの二人旅はちょっと不安でしたから、旅の道連れは多い方が何かと便利でしょう。
そしてそのまま、パブへ入ると懐かしのあの人が。そう、詩人です。
彼は歌を詠み、そのまま仲間に。
一気に4人パーティーですね。
このまま進み、昔の仲間を集めていくことにしましょう。
ファーストプレイ時に決めたとおり、私のベストパーティーは
ユリアン
モニカ
トーマス
エレン
そして雪だるまです。彼らに会うまでは、この4人で進んでいこう・・・。
そう決めた私に、悲劇は突然襲い掛かってきたのです・・・・・。
私はここまでのプレイを、桃ちゃんに話しました。
彼女も、私がラストまでいけるか心配なので、旅の状況を聞いてきます。私は、「今仲間が二人増えたから、これからトーマスたちに会いに行くとこ」と答え、 「へー」と、私の部屋のテレビ画面を見に来た桃ちゃんは、
絶句しました。
そして、
「な、仲間にしたのって・・・この二人?」
と、口元をヒクつかせて聞いてきたのです。「うん、まあ・・・勝手に入ってきたんだけど」
私が何となく嫌な予感がしながら答えると、桃ちゃんは言いました。「この二人、好きなときに別れられないキャラなんだよ・・・・」
な、何ですとーーーー!!?(゜Д゜|||)
「まあ、一応この女の子の方はリブロフの家出娘だから、リブロフに行けば勝手に外れてくれるけど、
詩人はアビスゲートを閉じた直後しか別れることができないんだよ」桃ちゃんのセリフは、私の脳天を直撃しました。
この詩人野郎、とんでもない男です。
ウザイ奴と思っていたけど、そんなところまでウザイとは。冗談じゃありません。
私はすぐさまロードしました。
セーブ分けしておいて、本当によかった・・・。・・・予断ですが、この「セーブ分けしといてよかった・・・」という思いは、この後もう一度訪れることになります。
さて、
気を取り直して、モニカとの二人旅です。家出娘やパブで飲んだくれてる(違う)詩人などは丸無視です。
さっさと船に乗ってしまいましょう。
ミュルスからはピドナへ行けるようです。
私の旅の目的は、まずシノンの仲間に出会い、彼らを仲間にすること。
その筆頭が、トーマスです。トーマスはピドナで仲間にすることができる模様。
また、ピドナは設備も充実しており、各地への船も出ているとのことで、まさに冒険の基盤になる重要な街。
決まりました。
とりあえずの行き先は、ピドナです。
モニカとの逃避行はどこまで続くのか。
そして、シノンの仲間たちは、この状況のユリアンたちを受け入れてくれるのか。まだミカエルの追っ手は来ていないようですが・・・
モニカがユリアンと二人で逃げたことは、ミカエルももう知っていることでしょう。
ユリアンが昔の仲間を頼って逃げてくることも容易に想像できるはず。
そうなれば、友人たちをも巻き込むことになってしまいます。
逃げた先に、何が待つのか?
モニカは、この先のことをどう考えているのか?
そしてユリアンは?彼らの運命は、今はまだ、わかりません。
不安でいっぱいのユリアンたちを乗せて、
船は、トーマスの待つピドナへと、進んでいきます・・・・。