藍のロマサガ3プレイ日記
1.オープニングイベント


ネタバレがすごいので、クリアした人だけご覧ください。


さて、始めましたのは前回も選択のユリアン

何しろほとんどイベントやってませんから、彼を堪能したとは言い切れません。
こういう主人公タイプの男の子は、大体使い勝手もよく、強いのが相場じゃありませんか?
雪だるまのハンデもあることだし、そこそこ強いキャラじゃないとね(^_^)


シノンの村の見回りをしているユリアン、そして仲間のトーマスと、エレン・サラ姉妹。
雷が鳴り出し、パブに入ります。
ユリアンはエレンにモーションをかけるものの、あっさりフラれます。

と、そこへずぶぬれのモニカ登場。
助けようと駆け寄るユリアンに、その場にいた色黒のおっさんが「かかわりあいにならん方がいい」などとぬかしてくるじゃありませんか。
なんて薄情なおっさんでしょう。

おっさんは、モニカの兄、ロアーヌ候ミカエルの位を狙っている輩がいることを知っているらしく、
今ロアーヌをミカエルが留守にしてるので、輩にとっては絶好のチャンス・・・となにやら事情通。

ミカエルが位を剥奪されれば、モニカを助けても恩賞は期待できない、などと人の風上にも置けないようなセリフをのたまいます。

こいつも確か主人公キャラの1人で、仲間にもできたようですが、今のセリフでコイツにはかかわりあいにならん方がいいと判断させていただきました。
さようなら、おっさん。

おっさんに啖呵を切るエレンが小気味いいですね。
・・・っておい、おっさんもついて来ちゃったよ。こんなおっさん、いらんのに。
こんな「人助け=金儲け」の奴なんかに助けを求めなきゃならんほど弱いのか?

・・・どうやら弱かったらしい。

おっさんを盾にして後ろでちまちま戦うユリアンたち。
弱いって・・・悲しいね・・・( ̄ー ̄°)


さて、ついにミカエルに対面。
モニカが伝えたかったのは、「ゴドウィン男爵と大臣が反乱を起こしたこと」だったらしい。

どーでもいいけど、大臣ってよく反乱起こすよね(; ̄∇ ̄ )
おかげで、いろんなゲームでも大臣ってだけで「こいつあやしい」って思っちゃう始末。

ミカエルはどうやら、なんとなくわかってた感じで落ち着いてます。
色々忙しいようで、恩賞はロアーヌに戻ってから、と言います。
恩賞を期待してんのは、そこのおっさんだけだけどね。

あんのじょう、おっさんは戦いに向かうミカエルについていくことに。
ユリアンたちは、引き続き、ポドールイまで、モニカの護衛を任されます。
やったーおっさんと別れられるヽ(´▽`)/

それはいいけど、ユリアンはどうにも頼りない。
もっと頼りがいのある男にならなきゃ、エレンにフラれるのも当たり前だよ!!


さて、ポドールイまでの道は結構敵が強くて、サラを3回殺しながらもなんとか到着、そしてレオニード城へ。
レオニード城で、ミカエルの情報待ちをする模様。

暇つぶしに北の洞窟へ。お宝探しをして戻ってくるとミカエルからの情報が。
どうやら全てはうまくいった様子。

これで安心して、ロアーヌに戻れるようです。

戻るとお礼を言われます。
おっさんは金、金ね。アンタはもういい。二度と仲間にしなくってよ。
・・・まあ、私もちょっと金は期待したけどね。


・・・と、ここまでがオープニングイベント。
ユリアンは、このまま彼の最も大きなサブイベント、「プリンセスガード」へと進んでいくわけですが・・・

前回やったときも思ったけど、
どうにもユリアンがショボイ。
まだ最初だからなのかもしれませんが、性格は頼りないし、力もたいして強くない。
このままで、いつかエレンを振り向かせる男になれるのか?と。

・・・ええ、最初は、いつかはそうなれるのだろうと、信じていましたよ。
今となっては、そういうエンディングがないことを知っていますが。


ともあれ、ユリアンの冒険は始まったばかり・・・。



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