ドラえもん2 のび太のトイズランド大冒険
(エポック社)
*桃子の思い出*
私たちが始めてスーファミでプレイしたソフトがコレです。
ファミコンソフトのドラえもんも買ってたし、コレも欲しかったから買った・・・というわけではありません。
実はこのソフトは間違いで私たちの元にやってきたソフトです・・・(;´∇` )
私たちがスーファミを購入した理由は、「ドラクエX」が欲しかったからでした。
そのため、母に、私たちが学校に行っている間に買ってきてくれと頼んでいたのです。
それで、帰宅後、ワクワクして受け取ってみると・・・「ドラえもん2」Σ(゜Д゜;)
一瞬「は?」という、訳のわからない状態になったことは言うまでもありません。
そう、つまり・・・
母はなんと、ドラクエXとドラえもん2を間違えて買ってきたのです!!(゜ロ゜)
どこをどう間違えたらそうなるのか・・・。
しかも母は、間違えたことをわかっておらず、「それでしょ?」と言っており、私たちがドラえもんを頼んだと思い込んでいるのでした(゜Д゜)
私たちは呆然とした後大笑いし、今でもそれは母の大ボケ伝説として、語り継がれています・・・(;´∇` )
そして、後日ドラクエの方は買ってもらうことにして、
とりあえずせっかく買ってくれたんだからと、
新品のスーファミに初めて差し込んだソフト・・・が、このソフトだったのです。
本来ならプレイするはずのなかったドラえもん2・・・。
今考えるとなんとも不思議な気持ちになりますね。
そして、初めて見たスーファミの画面は、とてもきれいでしたヽ(´▽`)/
コレがドラクエだったらなぁ、という気持ちもふとよぎったものの、もともとドラえもんが好きな私たちは、楽しくプレイすることにしました。
ちょっとRPGの入ったアクションゲームです。
のび太たちはおもちゃの国に呼ばれて、
パーティーをやっていたら、
人間に捨てられたおもちゃの誰だったかが反乱を起こし、おもちゃを修理している博士の孫娘(だったかな)をさらい、
博士に人間界に行ける装置を渡せとか要求してくる・・・というような内容だったと思います。(果てしなくあやふや)
で、のび太たちはそいつを止めるべく冒険に出るわけです。
そこからはアクションゲームの始まり。
ドラえもん、のび太、ジャイアン、スネ夫、しずかちゃん、ドラミちゃんと おなじみのメンバーから好きなキャラを選択し、一つずつのステージをクリアしていきます。
一面ずつ違うキャラクターを選べ、キャラによって特徴が違うため、この面ではこのキャラが有利、というようなのがあります。
そしてキャラごとに特殊能力もあります。
私たちは二人で交互にプレイしました。
ドラえもんだからと、甘く見てはいけません。
結構私たちには難しかったです。
あ、でも、私たちはアクション苦手なので・・・普通の人には簡単だったのかもしれませんが(;^∇^ )
最初はドラえもんのポケットが壊れてるのか何なのか、アイテムが少ないのですが、徐々に増えていき、攻撃方法が広がります。
初回のプレイは果てしなく昔のことなのでもう覚えていませんが、
ちょっと前に久々にやってみたところ、
藍はドラえもんかのび太ばかりを選択していて、扱いやすいキャラを好んでいたようです(;^∇^)
私はいろんなキャラを使ってみたかったので、一通り使って遊びました。
まあ、一番気に入ったのはしずかちゃんですね!
彼女はジャンプ力が他のキャラよりも高いので、それが嬉しい♪
あと、スネ夫は素早くて扱いにくいけど、素早いところが好きだったりして、何度も死にながらも「イヤ、この面はこいつと決めてるから」と頑固に通しました。
ジャイアンはあんまり使いませんでした。やっぱかわいくないから(笑)
購入時は、脱力したこのソフトですが、やってみると割と面白く、
また、時を経ても、時々再プレイしているので、ムダじゃなかったなぁとしみじみ思います。
さすがドラえもん!!
そして間違った母にも、ありがとうですね(^.^)