D子の思い出4
さて、D子はイランくんとの間に、子供は三人できました。
一人目は可愛くない顔でしたが、二人目は可愛い顔でした。
しかしD子の兄と同じ顔をしているので、「う〜ん?」という感じではありましたが・・・。しかし結局、この子でプレイすることにしました。
三人目もたいしたことない顔だったので(;´∇` )←三人目。長男よりはマシな顔だけど・・・。
←成人するとコレ。子供時代よりは良い気がする。
この三男は、なんか意地で作った子供という感じです。
ブレンダンくん(好きだった人)のところになんと女の子の双子が生まれたΣ(゜Д゜;)
ので、ものすっごいムカついて「こうなったらこっちも三人目をつくってやる!!」という意地で子作りをしまくり・・・。我ながら、すごい自分勝手な独占欲(; ̄∇ ̄ )
・・・・・・まあ、生まれてくれてありがとう、って感じです。
イランくんもD子も冷たい性格だったため、子供たちはショルグリーグの応援にあまり来てくれませんでした。
とはいっても、全く来ないわけではなかったのでよかったけど。
そしてD子時代、恋愛以外に燃えたのといえば、訓練でした(;´∇` )
D子はものすごく能力値が高いキャラだったのです。
キャラクターの能力値は、「スピード」「スタミナ」「スピリット」の三個に分けられ、それぞれ一定値まで訓練すると、技を使えるようになります。
その技を駆使して、ショルグリーグで勝ち上がると、Aリーグに入れ、能力値が高ければ夜の武術大会にも出られるようになる。
この能力値は、キャラそれぞれです。
生まれつき決まっているので、努力ではどうにもならない「才能」ですね。
さらに、才能ステータスとして、「コークの翼」「ジマの力」「ミダの魂」というものがあり、これを持っているキャラは、特別な技を使える。
といっても、特別な技はものすごい高い能力値を必要とするため、才能ステータスを持っていても、大抵宝の持ち腐れになります。
・・・しかし、D子は「コークの翼」をなぜか持っていて、
しかも能力値がすごく高かったΣ(゜Д゜;)
武術の才能は、両親から引き継ぐものの一つですが、
C太郎(前のプレイヤー)もロザリン(奥さん)も才能ステータスはありませんでした。しかしこのように、突然変異でステータスがつく場合もあるわけですね。
しかし私は、アホでした・・・(T_T)
コークショルグを選んでいれば「ドラゴンソード」という超強力技を使えたはずなのに、ミダショルグを選んでいたのです・・・。
コークショルグを選ぶと、コークの四つの技を使うのに必要な経験値が引き下げられ、低い能力値でコークの技を使えるようになります。
しかしミダショルグを選んだ場合、コーク技を取得するのに、それなりの経験値が必要になるのです。(ミダ技は低い能力値ですむけど)
いくら能力が高くても、ミダショルグで、コーク最大の技のドラゴンソード使えるほどの能力はない。・゜・(ノД`)・゜・。
コークショルグを選んでおけば使えるくらいの能力値があったのに。
なんてマヌケなんでしょう・・・。
どうしてそんなことしたか・・・というと、
才能ステータスを持っていると、訓練した場合も、その力(コークの翼ならスピード)の経験値が入りやすくなって、レベルを上げやすくなる利点があるのです。なので、わざわざコークショルグを選んでコーク技を少ない経験値で使わなくても、経験値を上げやすいんだから他のショルグ選んで、二つのショルグの技を使いやすくしよう♪
・・・と、思ってミダを選んでしまったのが失敗でした(T∇T)
才能ステータスなんてついたことなかったから、
四つの技の下に、見慣れないもう一つの技の名前を発見したときにはギョッとしました・・・。そして、その膨大な必要経験値にも。・゜・(ノД`)・゜・。
結局、夜中訓練に明け暮れましたが、
どうしても使えるまでには至らない・・・。すっごくもったいなかった〜〜〜〜・・・・。
ガッカリしたD子でしたが、
能力値が高いキャラだったので、Aリーグにも登りつめ、
夜の武術大会も参加して、まあ華やかな人生でした。大好きなミダショルグ邸(ミダショルグ長の家)にも住めたし♪
D子はオマケにかなりの長生きで、
この頃は攻略本もないため、ウミカイのタマゴという、一つたべると寿命が一日延びるアイテムなんてものは知りません。
毎年20日はエナの子コンテスト(ミス・ミスターコンテスト)見に行ってましたし。だけど、34か5か・・・くらいまで生きてくれました。
今思うと、パスワードを取っておけばよかったな〜と心底思うキャラです(;´∇` )
しかしパスワードを使ったことがなかった頃なので、思いつきもしませんでした。
ちなみにイランくんも長生きで、32歳3かそれくらいまで生きてたので、
本当にいいダンナを選んだな〜♪と思います。
・・・私が婚約までしたのに捨てた、元彼のラウールくんはどうしたかというと・・・。
結局彼はそのあとも一度失恋を経験し、
19歳という若さで亡くなってしまいました(T_T)私的にはまたも短命夫を選ばないですんでよかったんですけど、
彼にとっては、結婚して子供ができた世界をリセットされ、
一人ぼっちで死ぬ人生を選ぶ羽目になって・・・かわいそうでしたね・・・。ほんとにごめんよラウールくん・・・。・゜・(ノД`)・゜・。
と、まあ・・・極悪非道なプレイをしたD子ですが、
この時代は本当に面白かったです(*^▽^*)多分、このa国プルト共和国で、一番好きなキャラだったと思いますね♪
ワールド・ネバーランド2〜プルト共和国物語〜 PlayStation (c)althi Inc
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