初代・A子の思い出


さて、一番思い出深いといえば何と言っても初代です。
もうかなり昔なのですが、それ以後のキャラよりも記憶に残っているのは、初めてのプレイだったからでしょう。
おそらくA子の思い出だけは細かく、長くなると思います。

名前は仮にA子とします。
実際の名前のイメージと違うことや、名前をバラすのが恥ずかしいような気がするため。

私がプレイしたA子はこの顔でした。

A子

・・・この顔を好きな人もいるかもしれませんが、私的にはブスだと思いました。

が、これ以上キャラのやり直しをするのが嫌だったので・・・。


さて、移住したA子は、とりあえず手当たり次第に声をかけました。

私は、何回かやり直してもブスしか出てこなかったため、プルトにはブスしかいないんだろうと思っていました。

が、そんなことはなかった。

カワイイ子、いるじゃん!!(゜Д゜|||)

話しかける人、話しかける人、少なくとも自分よりはマシ。

・・・も、もしかして、私、この共和国の中で、一番ブス!?(T∇T)


激しいショックでした・・・。

やり直したい衝動と、時間のかかるキャラ決めに飽きたからもうしたくない、という心の葛藤が巻き起こりました。

・・・結局、私はそのままプレイ続行。

だってこのゲームが面白いかどうかもわからないのに、キャラ決めに時間かけてもしょうがないじゃないか、と。

ひとまずゲームの内容を知ってそれからでもいいやと。

大分あとに攻略本を購入するまで、顔タイプに何があるか、キャラクターの性格の意味など、全く知りませんでした。


というわけでショックを受けながらも共和国を歩きます。

すると、前からきりっとしたなかなかのお顔立ちの男性が歩いてきました。

ルーカスルーカス

顔の向きとか、色とかはもう忘れましたが、こんな感じ。

まあまあいいかも〜♪

と思っていたら、数日後とんでもないことに。

ルーカス・・・・・・ハゲ(゜Д゜|||)


・・・・・・彼氏候補からは速攻消えました。

何このリアルさは・・・。ハゲなんかつくるなよ・・・。

っていうか、顔が変わるなんて思わなかったためビックリしました(>_<)



そんなこんなでショックを受けつつも、
とりあえず仕事はリム(海釣り)、ショルグはミダ(魔術)にしたので、
仕事やら訓練やらに励みます。

リムの妙に面白いメロディーに笑いつつ、仕事にハマる私。

家にもあまり帰らず、仕事を楽しみます。


するとある日、誰かの葬式だかなんだかでなにやら素敵な人に出会いましたΣ(・ロ・ )

風のようなさわやかな雰囲気!

何、この王子様は!?こんな人いたっけ??


・・・・・・しかし、その後彼には二度と出会えませんでした(T_T)

探したんですが、どこにもいない。


・・・しかし、探したといっても、私はいつの間にか、人の名前表示が「友人のみ」となっていて、友人である人の緑色のプレートしか表示されない状態になっていたのです。

初期のボタン配置が押しやすいL1ボタンだったかにあり、通常は全ての人の頭の上に表示されるネームプレートを、ボタンを押すごとに切り替えられます。

全ての人の名前を表示させるか、苗字を表示させるか、友人のみにするか、などいくつかから選べるようになっています。

しかしネームプレートがないと、誰が誰だかさっぱりわかりません。

しかし私はうっかりボタンを押してしまっていたらしく、誰が誰だかわからない状態でゲームをしていたのでした(;^∇^ )


最初に始めたときはちゃんと全員表示されてたのが、いつの間にかわからなくなっていたのに気づかない女。

いや、なんか画面が見にくいような気がするなあ、何でだろう、とは思ってたんですが、人の名前がわからない状態になっていたことには気づけず・・・。


そのため、ほとんど周りの人にも話しかけないでいました。

同じ人に話しかけたりしてうっとおしいなあと思って・・・。


そんな状態で探しても、名前すら知らない彼を見つけるなんて難しい。

私はアッサリ彼を探すことをあきらめ、また仕事に励みました。

・・・ちなみに、のちにその幻の王子様の正体が判明。

藍がプレイした国は、私がプレイした国と時代は違うものの同じで、
住んでいるキャラがほとんど同じ人たちだったのです。


そして、なんと藍が手に入れた男の子こそその幻の王子様でしたΣ(・ロ・ )

趣味、似てるねえ〜〜〜。

こちらがその彼です。

ビリービリー

・・・彼はリムウルグだから、同じ場所にいたはずなのに見つけられないって・・・(; ̄∇ ̄ )

しかし彼は13歳になると雰囲気変わるし、短命なので、二度と会えなかったのも無理はないかもしれません・・・。



ともかく、そんなこんなで仕事三昧のA子に、誘いをかけてきたのが同じリムウルグの男の子。

ゴタゴタ

特に美形ではないけど普通の顔で、こんなブスな自分に声をかけてきてくれたということもありOK。

彼氏くらいいてもいいだろうと思い、恋人になりました。


彼とは同じウルグなので、二人仲良く仕事をします。
恋人だと、ネームプレートがピンクになるのも嬉しい♪
私はピンクがとにかく好きなので。


すると、しばらくして今度は別の男性に声をかけられました。

彼の名前とか顔は忘れましたが、友人同士で出かけるくらいはまあいいだろうと考えのんきにOK。

タラの港につくと「恋人になってください!」と、「好きな人とかいるんですか?」と、「今日はこのへんで」の三択が出ました。

今来たばっかりでこのへんでってのも変だし、
私には恋人がいるのに恋人になってってのも変なので、
私は「好きな人とか・・・」を聞いてみました。

すると、イキナリ「君のことが好きだったんだ」とか言われたあげく、
A子のヤツ、彼氏がいるのも忘れたかのように「ヤッター!」などと大喜び。

二人仲良く並んで帰宅していきますΣ( ̄ロ ̄lll)


おい・・・・・・・・・。

ちょ、ちょ、ちょっと、待って・・・??


ワケがわからないままに、恋人の欄からゴタは消えました。


乗り換えるつもりなんかなかったのに・・・(゜ロ゜)


あまりの展開に、ボーゼンとする私。
ちょっと前に、ゴタと恋人になったとき同じ会話をしたはずなのに、すっかり忘れ去っていたのです・・・。
すると早速ゴタが誘ってきました。

A子はアッサリ「あなたより愛する人ができたの」とのたまいます。

すると彼は「それでも君のことが好き」などと言ってきました。


・・・・・・ゴメンね、ゴタ!!!(TロT)


ゴタよりも、新たな彼氏になった男性の顔が好きでなかったせいもあり、
別れたときのセリフがかわいそうだったこともあり、
私は早速ゴタを取り戻すことに決定。(ていうか自分が捨てたんだけど)


ゴタは緑色プレート(友人)だったため、すぐに誘え、翌日恋人に。

元サヤに収まったわけです(;^∇^ )


そのあと誘ってきた新・彼氏(捨てたけど)は、私の心変わりを知ると、
「フン!こっちも別れようと思ってたんだよ!」などとはき捨ててきました(゜Д゜)

・・・・・・別れてよかった。



さて、ゴタとは結婚するつもりです。
しかしもう少し一人ライフを楽しみたかったので、アイシャ湖(プロポーズ場所)まで行ったものの、「今日はこの辺で」を選択していました。

仕事や武術に励み、しばらく満喫したら結婚して、まあ子供ができたら子供に移ることになるだろうと考えていたのです。

たとえ自分がブスだとしても、最初のキャラですから、ある程度いろんなことをやってから次に移りたいな〜と思って。



が。

ある日私は、とある男性に声をかけられました。
こんなブスなのによくモテるもんだ、と感心しつつ、彼の顔はブサイクで年寄り。
ゴタ以下も以下だったため、さっさと断ろうとしたそのとき。

ふと見ると、彼はメダルを四つとも全て持っているメダリスト。
(仕事のメダルは、私も持っていたし、仕事を一年間頑張れば手に入るものなので、それほど珍しくはありませんでしたが)

武術大会優勝トロフィーまで持っています。

しかし私の目を最も引いたのは、彼が金持ちだったことですΣ( ̄ロ ̄;)


えっ!?こ、この人こんなにお金持ってるなんて・・・。

こんなにお金持ち、初めて見た!!!


・・・・・次の瞬間、断るはずだったデートを、思わずOKしちゃってました!!(>_<)



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